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Yamareco

記録ID: 5749882
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

御嶽山

2023年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:05
距離
12.9km
登り
1,487m
下り
1,487m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:38
合計
6:58
8:29
8:30
14
9:34
9:35
2
9:37
9:38
41
10:19
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8
10:27
10:28
3
11:03
11:04
2
11:06
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11
11:17
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10
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4
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7
11:40
11:41
7
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10
11:59
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1
12:00
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12
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12:25
11
12:36
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8
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13:04
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35
14:03
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32
14:42
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11
14:53
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13
15:12
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカーで中ノ湯登山口までアプローチ
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特に無し。
入山に際し、ヘルメットの携行が推奨されている。
山頂付近でのヘルメットの着用率は5〜6割程度
その他周辺情報 二本木の湯にて入浴。
泉質:含鉄・二酸化炭素ーカルシウムー炭酸水素塩冷鉱泉
大人620円
午前8時の中ノ湯登山口駐車場。
ご覧の通りすでに満車。
2023年07月22日 08:07撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 8:07
午前8時の中ノ湯登山口駐車場。
ご覧の通りすでに満車。
登山口の休憩所。
活火山であることに留意し、万全の安全対策を講じるようアナウンスが流れていた。
トイレが併設されている。
2023年07月22日 08:12撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 8:12
登山口の休憩所。
活火山であることに留意し、万全の安全対策を講じるようアナウンスが流れていた。
トイレが併設されている。
現在の噴火警戒レベルは1
王滝口は未だ規制がかかっているが、別ルートからは剣ヶ峰への登頂が可能
2023年07月22日 08:12撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 8:12
現在の噴火警戒レベルは1
王滝口は未だ規制がかかっているが、別ルートからは剣ヶ峰への登頂が可能
いざ剣ヶ峰へ。
6合目からのスタート。
2023年07月22日 08:13撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 8:13
いざ剣ヶ峰へ。
6合目からのスタート。
樹林帯を登って行く。
木の階段が延々と続く。
2023年07月22日 08:36撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 8:36
樹林帯を登って行く。
木の階段が延々と続く。
7合目。ここからロープウェイ組と合流する。
2023年07月22日 08:44撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 8:44
7合目。ここからロープウェイ組と合流する。
ゴゼンタチバナ
2023年07月22日 08:53撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 8:53
ゴゼンタチバナ
7合目、行場山荘。
ちからもちが名物だそう。
2023年07月22日 08:54撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 8:54
7合目、行場山荘。
ちからもちが名物だそう。
ツマトリソウ
2023年07月22日 09:15撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 9:15
ツマトリソウ
8合目、女人堂。
2023年07月22日 09:33撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 9:33
8合目、女人堂。
ガスが立ち込めているが、鬱蒼とした樹林帯を抜け視界は徐々に開けてくる
2023年07月22日 09:35撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 9:35
ガスが立ち込めているが、鬱蒼とした樹林帯を抜け視界は徐々に開けてくる
鳥居付近、イワギキョウの群生が見事であった。
2023年07月22日 09:37撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 9:37
鳥居付近、イワギキョウの群生が見事であった。
9合目へと進んでいく。
2023年07月22日 09:38撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 9:38
9合目へと進んでいく。
熔岩のガレ場を進んでいく
2023年07月22日 09:56撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 9:56
熔岩のガレ場を進んでいく
オンタデがあちこちに咲いていた
2023年07月22日 10:04撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 10:04
オンタデがあちこちに咲いていた
登る
2023年07月22日 10:07撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 10:07
登る
シロツメクサ
2023年07月22日 10:07撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 10:07
シロツメクサ
9合目、石室山荘。
断崖絶壁に立ち、建設の苦労を感じる
2023年07月22日 10:20撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 10:20
9合目、石室山荘。
断崖絶壁に立ち、建設の苦労を感じる
剣ヶ峰目指し、勾配の急な階段を登る
2023年07月22日 10:25撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 10:25
剣ヶ峰目指し、勾配の急な階段を登る
剣ヶ峰が見えてきた
2023年07月22日 10:32撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 10:32
剣ヶ峰が見えてきた
山頂直下のシェルター
2023年07月22日 10:48撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 10:48
山頂直下のシェルター
登って
2023年07月22日 10:49撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 10:49
登って
剣ヶ峰登頂
2023年07月22日 10:55撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 10:55
剣ヶ峰登頂
時折ガスの合間から見える一ノ池は大迫力
2023年07月22日 10:54撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 10:54
時折ガスの合間から見える一ノ池は大迫力
御嶽神社奥社
2023年07月22日 10:53撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 10:53
御嶽神社奥社
剣ヶ峰下山後、ニノ池を眺めながら摩利支天へと向かう
二ノ池は日本最高所の高山湖
2023年07月22日 11:23撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 11:23
剣ヶ峰下山後、ニノ池を眺めながら摩利支天へと向かう
二ノ池は日本最高所の高山湖
二ノ池山荘
2023年07月22日 11:27撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 11:27
二ノ池山荘
ミヤマキンバイ
2023年07月22日 11:31撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 11:31
ミヤマキンバイ
ケルンいっぱいの道を抜けていく
2023年07月22日 11:40撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 11:40
ケルンいっぱいの道を抜けていく
ガスの合間より三ノ湖。
2023年07月22日 11:48撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 11:48
ガスの合間より三ノ湖。
ヨツバシオガマ
2023年07月22日 12:02撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 12:02
ヨツバシオガマ
摩利支天山頂に向け、岩の尾根をトラバースしていく
2023年07月22日 12:03撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 12:03
摩利支天山頂に向け、岩の尾根をトラバースしていく
ハクサンイチゲ
2023年07月22日 12:05撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 12:05
ハクサンイチゲ
眼下にはサイノ河原
2023年07月22日 12:13撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 12:13
眼下にはサイノ河原
摩利支天山登頂
記念写真をとり、中ノ湯めざして下山開始
2023年07月22日 12:15撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 12:15
摩利支天山登頂
記念写真をとり、中ノ湯めざして下山開始
ハクサンイチゲとアルマヤ天
2023年07月22日 12:30撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 12:30
ハクサンイチゲとアルマヤ天
下山時天気が好転。日が射す。
2023年07月22日 13:14撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 13:14
下山時天気が好転。日が射す。
中ノ湯まで足元気をつけながら一気に下山。
2023年07月22日 15:07撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 15:07
中ノ湯まで足元気をつけながら一気に下山。
下山後、二本木の湯で入浴。
いい湯だった。
2023年07月22日 16:34撮影 by  SH-M15, SHARP
7/22 16:34
下山後、二本木の湯で入浴。
いい湯だった。

感想

前夜からレンタカーを走らせアプローチ。道中仮眠をとり、午前7時中ノ湯登山口に到着。既に駐車場は満車で、登山口から少し離れた位置に邪魔にならぬように路駐。支度を済ませ8時に登山口を出発。天候は曇り。

最初は木の階段の樹林帯を黙々と登っていく。6合目(標高1800m)からのスタートなので、歩き始めは涼しく快適だったが、動くと直ぐに汗が垂れてきた。
7合目の行場小屋を通過し、道端に咲くゴゼンタチバナとツマトリソウを愛でながら暫く歩くと、8合目の女人堂に到着。ここまでくると森林限界も近く大分視界が開けてくる。小屋前のイワギキョウの群生が綺麗。

信仰修験の歴史が古くからある山のためか白装束の方が多くいた。また、剣ヶ峰への立入規制が緩和されて日が浅いためか、老若男女非常に多くの登山者で賑わっていた。

足元に気を付けながらゴツゴツの岩場を登っていくと、絶壁に立つ9号目岩室山荘に到着。その先、息を切らしながら急坂を登っていくと剣ヶ峰とニノ池・三ノ池方面の分岐に出る。ここまでくれば山頂まではあと少し。シェルター3機を右手に見ながら石造りの階段を登っていくと、剣ヶ峰登頂。上空は雲多めではあったものの、山頂から迫力ある一ノ池を見下ろすことができた。

山頂にて小休止後、次に向かったのは摩利支天山。道中、ミヤマキンバイやハクサンイチゲ、ヨツバシオガマがちらほら咲いており可愛らしかった。また、広大なニノ池、ガスの合間より見えた青く光る三ノ池もとても綺麗であった。岩の細尾根を進んだ先にある摩利支天山頂は足場が狭く迫力ある眼下の景色を楽しむことができた。

摩利支天登頂後は、ザレ場やぬかるみに気を付けながら来た道を戻り15時中ノ湯登山口に下山。

スッキリとした晴れの天気とはならなかったものの、地形や高山植物の楽しい山行であった。
また、先に発生した痛ましい事故を思い返し、登山に潜む危険や事故への備えの重要性を再認識した山行となった。
これからも安全面に十分に留意しながら山を楽しみたいと思う。

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