妙高山・火打山〜湿原と曇天と温泉と〜
- GPS
- 10:53
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,952m
- 下り
- 2,153m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:05
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:46
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:燕温泉〜関山(バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
道自体は明瞭ですが、妙高山周辺は一部崩落個所があります。 |
その他周辺情報 | 燕温泉(黄金の湯)を利用 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
夏山登山第2弾。
今回はとある方のホームページを参考に火打大と妙高山をダブルで楽しむ山行としました。
朝一の新幹線で東京から長野、そして妙高高原駅へ。
ここから笹ヶ峰へのバスが夏季限定で出ているのでこちらを利用。
一時間弱で笹ヶ峰登山口に到着、準備をしていざ出発。
非常に整備された登りやすい登山道で快適に進む。
2時間半程度で高谷池ヒュッテに到着。
15分ほど休憩して火打山登頂を目指す。
ライチョウ平を過ぎてしばらくするとなんと文字通りにライチョウさんが登山道に出現。
臆病な個体らしく近づくと距離を取られるの繰り返しで、最終的には飛び立ってしまったが久々の遭遇で嬉しい限りである。
その後、山頂に到着するもホワイトアウトで何も見えず小休止して撤退。
2日目。
前夜に雨が降ったらしく、少し濡れている中を進んで黒沢池ヒュッテ到着。
そこから大倉乗越〜長助池分岐へと進む。
さて、ここら辺が笹ヶ峰方面から登る際の難所。
妙高山は外輪山持ちの山ゆえに、2度山登りをする羽目になる。
しかも山と高原地図の急坂の通りかなりの急こう配。
ひいこら言いながらどうにか登頂。
山頂からの景色はもう少しで見えそうとでも言うべき光景で晴れて見えそうになったら雲が覆いの繰り返し。
少々粘ってはみたものの、残念ながら晴れることはなかったので下山を開始。
妙高高原からのルートは妙高山登山の黄金ルートらしく、土曜早朝ということもありかなりの人とすれ違った。
しかし、天狗堂から燕温泉のルートに入ると今度は一転して人がいなくなってしまった。
じゃあ、このコースは微妙なのかというと胸突き八丁という奇岩や称明滝に光明滝の名瀑、地獄谷の断崖絶壁にゴールの温泉と見どころ満載。
こちらに下らないのがもったいないくらいの道です。
ともかく、楽しみながらゴールできました。
翌日は高妻山登山を計画して戸隠に泊まりましたが、諸般の事情により断念して神社等を一巡りして帰宅。
火打・妙高の売りである360℃の景色を楽しむことは出来ませんでしたが、天気は十分持ってくれましたし登山を楽しむ事ができました。
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