幌尻岳（額平川）

2023年07月23日(日) 〜 2023年07月24日(月)

• GPS: 15:02
• 距離: 28.8km
• 登り: 1,855m
• 下り: 1,851m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:18
• 休憩: 2:04
• 合計: 11:22

距離 18.5km 登り 1,729m 下り 1,252m

5:03 第2ゲート
5:40 奥幌尻橋 登山口
6:59 北海道電力取水施設
8:54 9:45 幌尻山荘
11:05 11:33 命の水
13:06 13:07 振内・新冠コース分岐
13:16 13:47 幌尻岳
13:55 13:56 振内・新冠コース分岐
15:15 15:27 命の水
16:25 幌尻山荘

2日目

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:34

距離 10.3km 登り 127m 下り 599m

5:03 幌尻山荘
6:55 北海道電力取水施設
8:06 奥幌尻橋 登山口
8:37 第2ゲート
8:37 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 飛行機

【7月21日（金）】
自宅15:03発 → 自宅最寄り駅15:15着
自宅最寄り駅15:23発 → 中部国際空港駅16:38着
中部国際空港18:00発→ 新千歳空港19:40着（SKY767）
新千歳空港20:20発→ホテルグランテラス千歳20:33着

【7月22日（土）】
ホテルグランテラス千歳7:10発→新千歳空港7:25着
新千歳空港8:06発→ レンタカー店8:15着
レンタカー店8:25発→ 樽前山5合目9:01着
樽前山5合目9:40発→ 樽前山7合目9:55着
（樽前山登山）
樽前山7合目11:53発 → （食料購入等）→ とよぬか山荘14:56着

【7月23日（日）】
とよぬか山荘4:00発 → 第2ゲート4:58着
（幌尻岳登山）

【7月24日（月）】
第2ゲート9:30発 → とよぬか山荘10:18着
とよぬか山荘11:08発 → びらとり温泉ゆから11:38着
びらとり温泉ゆから12:49発 → （佐川急便苫小牧営業所）→ レンタカー店14:27着
レンタカー店14:36発 → 新千歳空港14:44着
新千歳空港18:00発 → 中部国際空港19:50着（MM468）
中部国際空港駅20:17発→乗継駅21:18着
乗継駅21:19発（タクシー）→自宅21:28着

コース状況／危険箇所等

額平川の渡渉は意外と楽しかったです。しかし、ピンクテープが見つからない時もありました。
幌尻山荘からは急登で命の泉（命の水）までは急登でした。

その他周辺情報

二風谷ファミリーランド内「びらとり温泉 ゆから」
http://www.biratori-onsen.com/
で温泉と食事を楽しみました。
温泉はリンスインシャンプーとボディソープがあり、サウナや露天風呂がありました。ドライヤーも完備されています。
食事は特産のびらとり黒毛和牛があります。

写真

7/22 15:06

とよぬか山荘に到着しました。チェックインが15時からなので、すぐに手続きしました。本日受付の2人目でした。

7/22 15:06

駐車場は横にあります。

7/22 15:06

まずまずの天気です。楽しみです。

7/22 15:13

入口で受付後、荷物を置いてビールを買います。

7/22 15:13

とよぬか山荘は、廃校になった校舎を利用しています。

7/22 15:18

洗面台です。

7/22 15:18

浴室使用時間は16:00〜20:45です。

7/22 15:17

男子脱衣室

7/22 15:18

脱衣室はこんな感じです。

7/22 15:18

浴室の中はこんな感じです。おそらく一番乗りしました。

7/22 15:21

食堂です。夕食は18時にお願いしました。

7/22 15:42

ガス缶を買おうとしましたが、中古の物がもらえるそうで、そちらを利用させていただきました。帰りも引き取ってくれます。

7/22 15:43

もちろんサッポロクラシックの500ml（500円）を買いました。350mlは400円です。

7/22 15:43

Tシャツも種類が豊富です。

7/22 18:02

夕食はジンギスカンです。今度はアサヒスーパードライにしました。斜め前のSさんと意気投合し、長い時間お話しさせていただきました。

7/22 19:51

消灯は20時です。

7/23 3:52

翌日の早朝は午前4時出発です。午前3時前に起きました。

7/23 3:55

マイクロバスの中でもビール等が売っています。

7/23 4:04

何とか天気が良さそうです。

7/23 4:54

1時間弱で登山口の林道第2ゲートに到着しました。

7/23 5:00

待機用のプレハブがあります。

7/23 5:05

支度後、さっそく出発です。昨日お話ししたSさんと一緒に行きます。最後まで一緒でした。

7/23 5:06

しばらくは林道歩きです。

7/23 6:10

ヒグマが出ないか心配です。熊鈴を思いっきり鳴らし続けます。

7/23 6:52

北海道電力取水施設まで1kmです。標識ではトータルで8kmになりますが、実際は7.5km程です。

7/23 6:52

途中、いくつかヒグマの糞が落ちていました。

7/23 7:02

北海道電力取水施設に到着しました。携帯トイレブースがあります。向こう側には山岳会のクルマが止まっています。

7/23 7:03

北海道電力取水施設です。

7/23 7:03

これからいよいよ本格的な登山道に入ります。額平川の右岸沿い（向かって左側）を進みます。

7/23 7:04

最初は感じの良い道ですが……。

7/23 7:06

すぐに鎖場が出てきました。

7/23 7:17

最初の渡渉ポイント（四ノ沢出合）です。

7/23 7:24

さっそく沢靴を履きます。

7/23 7:37

今回はこれまで数日間天気が良く、川が増水していません。水温はさほど低くありません。

7/23 7:52

それでも深い所は股下までありました。

7/23 7:54

唯一の橋が出てきました。1人ずつ渡ります。Sさんに待ってもらいました。

7/23 8:09

ピンクテープを見逃さないように歩きます。

7/23 8:15

渡渉も楽しくなりました。

7/23 8:24

流れはかなり速い所もありました。

7/23 8:33

水のない沢も歩きます。

7/23 8:34

ここは結構深い。

7/23 8:41

北海道電力取水施設から幌尻山荘まで、普通の山道も半分くらい歩きます。

7/23 8:50

幌尻山荘手前の一番深い所です。ここを越えれば山荘です。これまで大小含めて20回以上渡渉しました。

7/23 9:39

幌尻山荘に到着しました。荷物を整理して重いリュックを置き、幌尻岳山頂を目指します。食料は小屋の中に置きます。リュックは小屋の下の倉庫にしまいます。その時、ネズミが走って逃げていました。Sさんは後にリュックの中にアーモンドを入れっぱなしにされていたため、リュックの一部をネズミに嚙まれていました。

7/23 9:50

幌尻山荘を後に登山を開始しましたが、いきなり急登から入りました。

7/23 10:41

斜度がかなりあり、汗だくになりました。

7/23 10:56

1時間ほどで、ようやく戸蔦別岳が見えてきました。

7/23 11:06

命の泉（命の水）の分岐に到着しました。パンを食べてから、ここから少し下って30mほど（約3分）です。

7/23 11:15

かなり冷たいです。エキノコックスが怖いので、念のため浄水しました。

7/23 11:46

ゴゼンタチバナ

7/23 11:46

エゾノツツジ

7/23 11:53

山頂がガスってきました。

7/23 11:59

カールは見えますが、山頂付近はガスに覆われています。

7/23 12:11

チングルマです。綿毛でなく花が咲いているのを久しぶりに見ました。

7/23 12:12

ミヤマダイコンソウ

7/23 12:25

一面お花畑です。

7/23 12:31

オオタカネバラ

7/23 12:39

チシマギキョウ

7/23 12:44

ガスで視界が悪くなりました。

7/23 12:52

ハイマツの中を進みます。

7/23 13:06

新冠コースとの分岐です。

7/23 13:09

幌尻岳の山頂に人の姿が見えます。

7/23 13:16

日本百名山最難関の幌尻岳山頂に到着しました。

7/23 13:16

登頂記念に写真を撮っていただきました。北海道1つ目の百名山です。

7/23 13:25

少し休んでいるとガスが取れてきました。

7/23 13:25

山頂標識の裏の説明です。

7/23 13:26

いい感じでガスが取れて景色が見えてきました。

7/23 13:26

三角点です。

7/23 13:47

山頂で熱いコーヒーを飲んだ後、下山を開始します。

7/23 13:54

北海道初めての百名山登山で、ナキウサギを見ることができました。あちらこちらで鳴いてきますが、存在を確認することができました。ラッキーです。

7/23 13:55

新冠コースとの分岐に戻って来ました。

7/23 13:59

またあの稜線を歩きます。

7/23 14:07

幌尻湖が見えました。

7/23 14:08

振り返ると山頂方面です。

7/23 14:18

円錐形の戸蔦別岳

7/23 14:24

幌尻岳がきれいに見えます。

7/23 14:33

ヒグマがいないか凝視しましたが、見つけられませんでした。

7/23 14:35

戸蔦別岳が見えます。天気が良くなりました。

7/23 14:36

戸蔦別岳アップです。

7/23 14:53

幌尻岳山頂から下ってきました。

7/23 15:15

命の泉（命の水）に戻ってきました。

7/23 15:17

また水を補給します。

7/23 16:10

下山も疲れてきました。

7/23 16:29

幌尻山荘に戻って来ました。夕食の支度をします。ビール350ml（800円）を2本買いました。消灯は7時半です。

7/24 5:03

翌日、午前4時前に起きて、午前5時3分に出発しました。

7/24 5:14

また渡渉です。前の方たちです。

7/24 5:53

Sさんに先導してもらい、歩きました。

7/24 5:55

帰りも一人ずつ渡ります。

7/24 6:30

クサリ場もあります。

7/24 6:31

ペースの速いSさん

7/24 6:34

北海道電力取水施設が見えてきました。

7/24 6:51

ここで沢靴を脱ぎます。食事も少し摂りました。

7/24 6:52

北海道電力取水施設の橋

7/24 6:54

水利使用標識です。

7/24 6:57

また、長い林道歩きです。

7/24 7:29

バス停まで5km

7/24 7:55

バス停まで3km

7/24 7:57

下はかなりやばいです。落ちると終わりです。

7/24 8:05

行きでは気付きませんでしたが、滝がありました。

7/24 8:37

林道からショートカットすると・・・。

7/24 8:37

第2ゲートに戻って来ました。アブが多くプレハブの中に逃げました。中にも入ってきましたが、殺虫剤が置いてあり、他の方が退治していました。

7/24 8:37

雨が降ったら、厳しい登山になります。

7/24 9:15

帰りのバスに乗りました。満席です。

7/24 10:18

とよぬか山荘に到着しました。帰りは50分もかかりませんでした。荷物を整理し、レンタカーに乗って出発しました。

7/24 11:38

びらとり温泉ゆからの温泉で汗を流し、食事を摂ることにしました。

7/24 12:13

昼食メニューを見て何にするか悩みました。

7/24 12:24

和牛100%ハンバーグ180g定食（1430円）にしました。さすが和牛が特産の平取町という味でした。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

装備

MYアイテム

amsy10t

重量：7.53kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 ハイドレーション 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ポール

感想

amsy10t

〇幌尻岳（2052m）
日本百名山最難関と言われる幌尻岳に登って来ました。今回のポイントは渡渉とヒグマ対策でした。

〇とよぬか山荘（予約制）1泊2食7,000円
とよぬか山荘に午後3時前に到着し、チェックインが午後3時からなので、少し待ってからチェックインしました。宿泊は2部屋あり、2階建てベッドが6つ、1部屋で計12人泊まれますが、私が泊った部屋は6人ですべてベッドの下を利用していました。シーツは部屋入口にあり、利用後は元の場所に戻します。
お風呂は16時から入れるみたいだったので、17時過ぎに入りましたが、おそらく一番乗りでした。（リンスインシャンプーとボディソープ、ドライヤーはあります。洗い場は3つ、風呂は一人しか入れないと思います。）
夕食は17時から20時までで私は18時にお願いし、ビール（アサヒスーパードライ500ml 500円）とともに、ジンギスカンをいただきました。
朝食は食堂の保管庫に名前入りのおにぎり2パック（1パック2個）を持っていきます。
なお、蛇口から出る水は飲めるそうですが、ペットボトル2Lを購入していたため、補給しませんでした。

〇送迎マイクロバス（往復5,000円）
行きは早朝4時出発に乗り、1時間弱でした。2席を1人で座るほどの乗客数でした。
翌朝の帰りは9時半で9時頃バスが来ました。バスが車で登山口で待ちましたが、アブが酷くプレハブに避難しました。（アブはチクっと刺しますが、かゆみはありません。）バスの中は、お茶は売り切れていて、コーラやビールを買う人がいました。
帰りは走行時間は少し早く50分程度でした。

〇額平川の渡渉
渡渉のため、モンベルのサワーシューズ（7,700円）とライトクリマプレン サワークライムソックス（4,400円）を購入しました。川は最大の深さは股下までで、ほとんどがひざ下でした。渡渉の回数は山と高原地図で15回と書かれていますが、細かいものを含めると20回は軽く超えていました。
今回はしばらく雨が降っていなかったので、かなり渇水の状況でしたが、それでも流れが速く足を取られました。これが雨や雨上がりの状態だとかなり厳しいと思います。

〇ヒグマ対策
クマよけスプレー（フロンティアーズマン ベアスプレー11,880円）とベルトホルスター（1,980円）をモンベルで購入し、北海道のホテルに送りました。Sさんと同行し、熊鈴（トレッキングベル サイレント）も思いっきり鳴らしながら進みましたので、ほとんど心配しないで歩けました。それでも途中でヒグマの糞を何度も見かけました。

〇幌尻山荘（予約制）素泊まり2,000円、携帯トイレ＋利用料1,000円
幌尻山荘に到着後、大きいリュックを小屋下に置いて、食料と着替えは小屋の中に入れました。Sさんはリュックにアーモンドを入れっぱなしにしていたら、その部分を噛まれて破れていました。
幌尻岳から下山後、小屋の外にブルーシートが2枚敷いてあり、多くの宿泊者が食事を摂っていました。我々もそこでビール2本（1本800円）とSさんからいただいたウイスキーを飲みながらゆっくり過ごしました。小屋の消灯は午後7時半で雑魚寝でしたが、前日の土曜日はもっと多くの登山者でキツキツだったそうです。
翌日早朝は午前3時過ぎから数人の登山者が小屋を出て行く準備をすすめていました。
トイレは外にバイオトイレ（男女兼用は携帯用トイレ）があり、消灯中は小屋内の携帯トイレを利用します。

〇登山道
渡渉後、幌尻山荘からはいきなり急登で命の泉（命の水）を越えて稜線手前まで続きました。稜線からは北カールを周り、新冠コースとの分岐を越えるとすぐに山頂に着きます。下山は同じように大変でしたが、途中、ナキウサギが見れてラッキーでした。
帰りは戸蔦別岳経由で予定していましたが、戸蔦別岳の急登を遠くから見て、その気力もなくなり、諦めて元の登山道から幌尻山荘に戻りました。

〇幌尻岳山頂（2052m）
山頂では多くの登山者が休憩しており、Sさんにコーヒーをいただいたり、パンを食べたりしながらゆっくり過ごしました。最初はガスがかかって視界が悪かったのですが、段々雲が取れて快晴になりました。

〇Sさん
東京からフェリーを利用して、スーパーカブに乗ってきたSさんと意気投合し、とよぬか山荘の夕食と登山全行程を一緒に過ごしました。北海道の百名山は幌尻岳で最後だそうで、いろいろな情報を教えてくれました。この場をお借りし、ありがとうございました。

コメント

24c

amsy10tさん、北海道遠征お疲れ様でした。
幌尻岳、やりましたね。深田百名山の最難関をクリアしたのでもう百名山全座踏破したのも同然ですね。おめでとうございます。
amsy10tさんの詳細なレコを今度は私が参考にさせていただきます。

それにしても個人でよく予約が取れましたね。
昨年12月に今年の7月から9月の予約がネットで解禁になったと同時に全ての日程が予約済みとなっていて、個人ではどの日程も取れなかったことを思い出します。
amsy10tさんはどのようにして予約されたのかが一番興味があります。

話すと愚痴になったり長くなるので書きませんが、私は色々あって同じコースを9月にガイドで予約してあります。
そもそもガイドで行こうなどとは考えていなかったのですが、色々あってそうなり、ガイドの都合やガイド会社の破綻などの影響、その他の影響でこのような状態に陥っています。
私の予定はガイド付なので2泊3日の行程です。やはり他のソロの方がお話しされているように小屋は一泊二日で登れるのですね。
全部ソロで登ったのに誘われてガイド付で登ろうとした唯一の山が幌尻岳、またトラブルが起きそうで怖いです。
それにしても amsy10tさんの山行、まずまずの天候に恵まれ幌尻岳に登れて本当に良かったですね。
メッセージででもどのように予約を取られたのか教えていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。

amsy10t

24cさん、コメントいただきありがとうございます。
個人の予約については、ご指摘のとおり12月の予約は取れませんでしたが、新型コロナの制限解除により幌尻山荘の定員が30名から45名に変更され、4月4日から追加の募集が始まりました。（HPをご確認いただくとわかります。）
その時は知らない人も多かったみたいで、余裕で予約できました。（今、見ていただくとたくさんの空きがあります。）
今回、幌尻岳登山では、多くのpartyがガイド付きで登られており、経験豊富な24cさんがガイドをお願いしても恥ずかしくありません。ただし、前日とかに雨が降り、増水すると登山が困難となり、マイクロバスが運休になりますのでお気をつけください。幌尻岳登山成功のカギは天候です。天気が良ければ、24cさんの体力や経験であれば全くガイドなしで十分登れます。
渡渉も最初は緊張するかもしれませんが、慣れてくると逆に楽しくなります。一人で行けばヒグマの恐怖があったかもしれませんが、とよぬか山荘で知り合った方と一緒に登って全く恐怖を感じませんでした。熊撃退スプレーを購入しましたが、リュックに入れたままでした。
幌尻山荘で荷物をデポして幌尻岳に登ったもののそこからはかなりの急登で疲れ果てて、予定していた戸蔦別岳経由で帰ることは諦めました。
24cさんのまもなくの日本百名山達成、9月を楽しみにしております。

24c

amsy10tさん、返信コメントを有難うございます。

新型コロナの制限解除により幌尻山荘の定員が30名から45名に変更され、4月4日から追加の募集が始まりました。（HPをご確認いただくとわかります。）

全く知りませんでした。そうだったのですか。

まあもし今年の9月の計画が駄目になったら来年は7月に一人で行ってきます。
ありがとうございました。

amsy10t

幌尻岳登山成功のカギは、額平川の渡渉とヒグマ対策です。
額平川の川の流れは速く増水時は特に危険です。沢靴とストックは必須です。天候が悪い場合はバスが運休になります。
ヒグマは幸い見ませんでしたが、糞はあちらこちら落ちていました。熊撃退スプレーを購入し、登山前に北海道のホテルに送って、登山後は佐川急便の陸上輸送指定で自宅に送りました。
なお、幌尻山荘では狭い山小屋の床に雑魚寝ですので、寝心地は良くありません。
行かれる際は十分にお気をつけてください。