南アルプス縦走（甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳）

2023年07月24日(月) 〜 2023年07月26日(水)

• GPS: 19:32
• 距離: 26.2km
• 登り: 3,858m
• 下り: 2,663m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:11

9:26 尾白川渓谷駐車場
9:31 9:31 竹宇駒ヶ岳神社
11:33 11:33 笹の平分岐
13:17 13:19 刃渡り
13:38 13:43 刀利天狗
14:30 14:31 五合目小屋跡
14:34 14:45 屏風小屋跡
15:37 七丈小屋

2日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:25

5:34 宿泊地
6:31 6:31 八合目御来迎場
7:36 7:37 駒ヶ岳神社本宮
7:42 8:05 甲斐駒ヶ岳
8:09 8:10 駒ヶ岳神社本宮
8:53 8:57 摩利支天
9:25 9:25 六方石
9:50 10:08 駒津峰
10:58 10:59 仙水峠
11:07 11:07 ガレ場
11:27 11:33 仙水小屋
11:59 長衛小屋

3日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:50

4:46 長衛小屋
4:50 4:51 仙丈ヶ岳二合目登山口
5:18 5:25 北沢峠・長衛小屋分岐
6:16 6:20 薮沢大滝ノ頭
7:16 7:22 小仙丈ヶ岳
8:01 8:02 仙丈小屋分岐
8:25 8:39 仙丈ヶ岳
8:51 8:52 地蔵尾根合流
8:57 9:08 仙丈小屋
9:32 9:34 丹渓新道合流
9:41 9:42 馬の背ヒュッテ
9:49 9:58 藪沢小屋分岐
10:06 10:07 薮沢小屋
10:25 10:25 薮沢大滝ノ頭
11:04 11:04 北沢峠・長衛小屋分岐
11:31 11:32 仙丈ヶ岳二合目登山口
11:36 長衛小屋

天候

1日目：晴れ　2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）
電車　　　小淵沢駅着 08:27
タクシー　小淵沢駅発 09:00　尾白川渓谷駐車場着 09:20
※マウンテンタクシー
（復路）
バス　　　北沢峠発 13:10　仙流荘着 13:55
バス　　　仙流荘発 17:00　茅野駅着 18:00頃
電車　　　茅野駅発 19:09　※特急あずさ

その他周辺情報

仙流荘　日帰り入浴　600円
※茅野駅行バスの待ち時間で利用しました

写真

7/24 9:20

1日目：尾白川渓谷駐車場よりスタート。綺麗なトイレと売店があります。

7/24 9:27

黒戸尾根への道は標識があり分かりやすいです。

7/24 11:27

笹ノ平分岐に到着。水の消費スピードが早い。無風の樹林帯の登りはいつもながら厳しい…。

7/24 11:36

笹がきれいな道。

7/24 11:54

ちょっと休める場所がありました。休憩のタイミングが合わず通過。

7/24 13:13

刃渡りです。ここから岩稜地帯に突入といった感じです。

7/24 13:29

はしごを慎重に登ります。

7/24 14:28

この先もはしごあり。

7/24 15:29

七丈小屋に到着！小屋の前の水場で水をがぶ飲み…。

7/24 15:30

小屋の前の案内。テント場はここから5分くらい離れた場所でした。

7/24 17:59

テント場からは鳳凰三山がよく見えました。

7/25 4:42

2日目：よく晴れて雲海が綺麗です。

7/25 5:50

岩岩しい道。鎖場あります。

7/25 5:53

雲海！

7/25 5:56

八ヶ岳方面。

7/25 5:57

仙丈ヶ岳の山容が見えてきました。

7/25 6:24

北岳！

7/25 6:33

有名な鎖場です。足をかけてよじ登るしかない…。

7/25 6:57

二本の剣。

7/25 7:34

甲斐駒ヶ岳！

7/25 7:35

山頂に到着！景色は最高！

7/25 7:41

仙丈ヶ岳方面です。

7/25 8:01

下山して、長衛小屋を目指します。

7/25 8:35

振り返って甲斐駒ヶ岳。すごい山容です。

7/25 8:38

摩利支天に寄り道。

7/25 9:43

駒津峰に到着。お昼ごはんタイムにしました。ちょっと広さがあるので、休憩される方が多かったです。

7/25 9:44

仙水峠ルートで降りていきます。

7/25 10:52

仙水峠に到着。

7/25 10:55

ここだけ異質な空間のような場所でした。

7/25 11:15

この後、仙水小屋（水場がありがたい）を経て長衛小屋へ。

7/26 5:14

3日目：テント装備なしの軽装で仙丈ヶ岳へ。身体がすごく軽くなった気がします。2合目の標識。

7/26 5:41

3合目。

7/26 5:55

4合目。

7/26 6:14

大滝ノ頭5合目。馬の背ヒュッテ方面との分岐点です。小仙丈ヶ岳方面に向かいます。

7/26 6:30

道。

7/26 6:37

6合目。広くなっていて休憩されている方多数。通過します。

7/26 6:37

小仙丈ヶ岳、見えてきました。

7/26 7:07

巻き道もあるようです。

7/26 7:10

小仙丈ヶ岳に到着！見晴らし、最高です！

7/26 7:10

仙丈ヶ岳まであと1時間程度か。

7/26 7:35

8合目。

7/26 7:54

仙丈小屋へ向かう道の分岐点。

7/26 7:54

登っていきます。

7/26 8:03

頂上が見えました！

7/26 8:17

仙丈ヶ岳に到着！景色が素晴らしく、いつまでも見ていられます。

7/26 8:18

すぐ下に仙丈小屋が見えます。

7/26 8:45

松峰地蔵方面はバリエーションルートのようです。

7/26 8:51

仙丈小屋を通過します。

7/26 9:01

馬の背ヒュッテ方面へ降ります。

7/26 9:05

馬の背ヒュッテまで植生回復のためのネットがたくさんありました。

7/26 9:26

丹啓新道との分岐点。

7/26 9:34

馬の背ヒュッテに到着。

7/26 9:36

水場で水を補給。ありがたい。どこの水場の水も美味しかった！

7/26 9:43

この分岐、何を勘違いしたか、大平山荘方面へ。北沢峠には行けるのですが、戻って大滝ノ頭へ。

7/26 10:00

藪沢小屋を通過。無人のようでした。沢から引いているような水場がありました。

7/26 10:03

この水量はどこからと不思議に思ってしまうほどの沢の流れです。

7/26 12:49

長衛小屋に戻り、テント装備を撤収。北沢峠から仙流荘に向かうバスに乗車しました。

撮影機器：

LUMIX DC-G99 ボディ パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

ナイノア

　テント泊装備での夏の黒戸尾根はなかなかの厳しさがありました。水の消費が想定上で、多少の余力を残したとはいえ、七丈小屋の水場はありがたかった。

　第一テント場にはすでにツワモノとお見受けするソロ3名の方が。水場とトイレが5分ほど離れているのが難儀なだけで、鳳凰三山が見えるいいテント場でした。テントを担いできてよかったと思える瞬間です。

　甲斐駒ヶ岳から北沢峠までは仙水小屋経由としました。ここはバリエーションルートになっていますが、普通に道が付いています。その先、栗沢山に登る足はさすがに残っていませんでした…。仙水峠から仙水小屋へは不思議な景観の道で楽しめました。

　長衛小屋のテント場は北沢峠だけあってキャンプ場的な賑わい。この時期だからか学生さんも多かったようです。テント場は沢沿いでほぼフラット。長衛小屋には生ビール（大900円）もあります。

　全般的に天気がよく、山頂からの素晴らしい景色も堪能でき、予定通りの山行ができました。下山時には次はどのルートにしようかなどと考えつつ歩いている自分がいました。