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Yamareco

記録ID: 5760189
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳(1泊2日テント泊芝沢ゲートより)

2023年07月26日(水) 〜 2023年07月27日(木)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
20:35
距離
44.7km
登り
4,619m
下り
4,618m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:10
休憩
1:31
合計
10:41
距離 22.9km 登り 3,143m 下り 1,597m
4:58
58
5:56
21
6:17
6:18
4
6:22
6:24
37
7:01
7:25
122
9:27
39
10:06
10:07
81
11:28
15
11:43
11:44
2
11:46
12:37
4
12:41
12:45
61
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13:47
25
14:12
14:13
5
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14:22
3
14:25
14:26
21
14:47
49
15:36
3
15:39
2日目
山行
8:32
休憩
1:05
合計
9:37
距離 21.8km 登り 1,481m 下り 3,045m
4:19
1
4:20
4:22
16
4:38
40
5:18
53
6:11
6:13
15
6:28
6:29
17
6:46
49
7:35
29
8:04
13
8:17
5
8:22
9:01
5
9:06
19
9:25
49
10:14
10:18
18
10:36
68
11:44
11:58
37
12:35
12:37
3
12:40
22
13:02
53
13:55
13:56
0
13:56
ゴール地点
天候 晴れ→夕立→晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芝沢ゲートより
コース状況/
危険箇所等
噂の崩落個所は迂回路がしっかりしていたので問題ありません。
ゴンドラは噂通りの重さ。川渡は・・・やってやれなくは無いけど、リスクが嫌だなぁという感じ
2度目の芝沢ゲート
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2度目の芝沢ゲート
長い舗装路歩き
ありがたい迂回路です
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ありがたい迂回路です
結構崩落してますね
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結構崩落してますね
一応こちら側も行けますが、正解は右上に迂回路の続きがあります
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一応こちら側も行けますが、正解は右上に迂回路の続きがあります
それ以外も結構がけ崩れあり
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それ以外も結構がけ崩れあり
いつも自転車でいっぱいな易老渡もご覧の通り
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いつも自転車でいっぱいな易老渡もご覧の通り
このゴンドラは噂通りの重さです
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このゴンドラは噂通りの重さです
西沢渡まではほぼ横歩きですが、ここから一気に急な登りがずっと続きます。
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西沢渡まではほぼ横歩きですが、ここから一気に急な登りがずっと続きます。
薊畑辺りまで展望がないので本当につらい急登歩きでした
薊畑辺りまで展望がないので本当につらい急登歩きでした
登りは苔の森、登りが終わるとお花畑
登りは苔の森、登りが終わるとお花畑
とりあえずテントを立てて荷物を下ろす
今シーズン初テント泊で荷物の重さに死にかけました
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とりあえずテントを立てて荷物を下ろす
今シーズン初テント泊で荷物の重さに死にかけました
空身になってピストン開始
本当はこの日に聖にいって、帰りは上高地・茶臼経由で帰るつもりだったんですが、諦めてこの日に上高地・本日聖に朝ピストンして下山しました
空身になってピストン開始
本当はこの日に聖にいって、帰りは上高地・茶臼経由で帰るつもりだったんですが、諦めてこの日に上高地・本日聖に朝ピストンして下山しました
結構ヤセ尾根があります
結構ヤセ尾根があります
結構な広さのお花畑
結構な広さのお花畑
auもつながります
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auもつながります
結構docomoよりそのほかのほうが強いようです
結構docomoよりそのほかのほうが強いようです
聖岳で聖岳を飲む!これをやりたいがために登ったといっても・・・
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聖岳で聖岳を飲む!これをやりたいがために登ったといっても・・・
この広さの傘雲は珍しいと思いますがどうなんでしょう
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この広さの傘雲は珍しいと思いますがどうなんでしょう
桔梗はそういえば前日は見なかった
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桔梗はそういえば前日は見なかった
小聖岳から聖岳の登りの左手、岩場向こうのハイマツ帯に雷鳥さんが登場
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小聖岳から聖岳の登りの左手、岩場向こうのハイマツ帯に雷鳥さんが登場
赤石方面はとてもいい晴れ具合
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赤石方面はとてもいい晴れ具合
小聖からの登りがとても急で大変です
小聖からの登りがとても急で大変です
同じ場所に雷鳥が2羽、多分巣があるんでしょう
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同じ場所に雷鳥が2羽、多分巣があるんでしょう
宿泊で食事はでないようですが、軽食は出ます
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宿泊で食事はでないようですが、軽食は出ます
飲み物はこんな感じでした。
一応HPでは販売未定になってたのでビール・酎ハイ・コーラを担ぎあげたんですが、、、あ、日本酒も瓶でw
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飲み物はこんな感じでした。
一応HPでは販売未定になってたのでビール・酎ハイ・コーラを担ぎあげたんですが、、、あ、日本酒も瓶でw

感想

今シーズン初のテント泊、ずっと予定はしていたんですが、道の崩落もあっていけなかったのが聖岳

聖岳を1日目に攻略し、2日目に上河内から茶臼を経由して易老渡に降りるつもりだったんですが、1日目にあまりの荷物の重さにバテてしまい、諦めてルート変更することになりました。


芝沢からの道は相変わらずの長い歩きですが、今年は所々崩落個所が目立ちました。
歩けるようにしてくれた人々に感謝!


聖光小屋・西沢渡までは舗装と崩落の道ですが、高度はほぼ変わらない道
西沢渡のゴンドラを超えてから一気に高度を上げることになります。
西沢渡から聖平小屋までが1200mくらい標高上げるんですが、ここが一番きつかったです。日帰り装備なら大したこと無かったと思うんですが・・・
本当は薊畑で荷物をデポして聖にピストンするつもりだったんですが、もうムリということで聖平小屋に先に行き、テントを張ってコーラを頂きました。

聖平小屋のHPでは販売未定と書いてあったので念のためビール・酎ハイ・コーラを持って上がったんですが、既に沢水で冷やした飲み物は売ってました。価格は画像参照


バテ加減に絶望して、2日目に茶臼周りは無理かなということでここでルート変更、上河内までは終わらせて、2日目に聖にピストンしてから下山することに。

上河内までは結構ヤセ尾根な部分あり、花畑ありの景色の変化の楽しい道でした。古い踏み跡がある道があるのでやや注意、道迷いはまずありえない道ですが、踏み外したら軽く落ちます。


2日目は明け方から聖岳にアタック。小聖までは楽ですが、前聖の取り付きから頂上までは単独峰か?って思うくらいの直登
芝沢〜西沢渡の距離で薄められてますが、多分西沢渡から聖岳に直接いったら高低差ヤバイことになりそうです。


天気は夕方16時くらいから3時前位までは中々の雷雨でしたが、3時過ぎからは星空も見え、多少ガスはかかるものの、見晴らしの良い楽しい山行でした。

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