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Yamareco

記録ID: 576115
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雪山ハイキング
奥秩父

冬菩薩。裂石からの大菩薩嶺クラシック周回(大菩薩峠→丸川峠)

2015年01月17日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.6km
登り
1,273m
下り
1,254m

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
1:33
合計
8:07
8:28
8:28
15
8:43
8:43
77
10:00
10:08
25
10:33
10:35
8
10:43
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5
10:48
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42
11:30
11:42
15
11:57
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6
12:03
12:23
25
12:48
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12
13:00
13:07
9
13:16
13:24
53
14:17
14:53
66
15:59
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18
16:17
16:17
0
16:17
ゴール地点
天候 強風、晴れでも遠くの山の眺望なし
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
高尾6:14-7:22塩山/塩山駅7:35-大菩薩峠登山口8:02
大菩薩峠登山口16:43-塩山駅17:06/塩山17:20-立川19:02
(一本前が15:00発、次が最終18:30発。国道経由・二本木経由のどちらでも良い)

塩山駅〜大菩薩嶺登山口 山梨交通 片道300円
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/timetable03.htm
コース状況/
危険箇所等
全区間トレースあり。滑り止めは使用しなかったが、丸川峠→裂石ゲートの下りは
氷化した雪・泥・落ち葉のミックスで、使った方が安心。チェーンスパイクが最適。
稜線上は最大40cm程度踏み抜くところがある。アイスバーンにはなっていない。
大菩薩嶺から丸川峠の間は、北面で雪が締まっており、むしろ歩きやすい。
その他周辺情報 丸川荘で美味しいコーヒーをいただいた。この日宿泊客があり営業していた。
http://www5.ocn.ne.jp/~touge17/
他に介山荘が宿泊営業、福ちゃん荘が売店営業。
トイレは登山口の裂石のほか、上日川峠、唐松尾根分岐(福ちゃん荘前)で使用可。
いまどき主流の甲斐大和駅からではなく、塩山駅からバスに乗って出発。
2015年01月17日 07:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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いまどき主流の甲斐大和駅からではなく、塩山駅からバスに乗って出発。
裂石の大菩薩峠登山口バス停からは、しばし車道歩き。ゲートまで除雪が行き届いていた。
2015年01月17日 08:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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裂石の大菩薩峠登山口バス停からは、しばし車道歩き。ゲートまで除雪が行き届いていた。
ゲートに到着。脇に駐車場があります。ほどなく登山道に入ります。
2015年01月17日 08:28撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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ゲートに到着。脇に駐車場があります。ほどなく登山道に入ります。
いったん冬季通行止の林道と合流するあたりに千石茶屋。リスに出迎えられるも、眉毛が怖くてアップに出来ない。
2015年01月17日 08:42撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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いったん冬季通行止の林道と合流するあたりに千石茶屋。リスに出迎えられるも、眉毛が怖くてアップに出来ない。
登山道は少し圧雪されているけど、登る分には滑り止め不要。
2015年01月17日 09:02撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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登山道は少し圧雪されているけど、登る分には滑り止め不要。
登山道を覆う新しい倒木が1本ほどあり。細いけど枝が多く、通過は厄介。
2015年01月17日 09:30撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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登山道を覆う新しい倒木が1本ほどあり。細いけど枝が多く、通過は厄介。
斜面ごと登山道が崩落している箇所は、50mほど林道に迂回します。
2015年01月17日 09:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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斜面ごと登山道が崩落している箇所は、50mほど林道に迂回します。
上日川峠まで来ました。まるでスキー場のような雰囲気です。
2015年01月17日 10:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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上日川峠まで来ました。まるでスキー場のような雰囲気です。
美しい樹林を行きます。見上げると、あれは熊棚?
2015年01月17日 10:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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美しい樹林を行きます。見上げると、あれは熊棚?
福ちゃん荘。売店を営業しながら、トントンカンカンどこか修繕をしていました。
2015年01月17日 10:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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福ちゃん荘。売店を営業しながら、トントンカンカンどこか修繕をしていました。
富士見平まで来ました。富士見山荘は閉まっています。
2015年01月17日 10:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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富士見平まで来ました。富士見山荘は閉まっています。
うっすら富士山が見えてますよね。ねっ!結果的にこれが今日のベスト。
2015年01月17日 10:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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うっすら富士山が見えてますよね。ねっ!結果的にこれが今日のベスト。
吹き溜まりに位置するのか、勝縁荘は大変なことに。
2015年01月17日 10:48撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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吹き溜まりに位置するのか、勝縁荘は大変なことに。
更に登って行くと何かと目が合います。メスの鹿です。
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更に登って行くと何かと目が合います。メスの鹿です。
一瞥ののち、一心不乱に笹を食んでいます。
2015年01月17日 10:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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一瞥ののち、一心不乱に笹を食んでいます。
逃げたかと思ったら、移動してまた食事でした。
2015年01月17日 10:58撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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逃げたかと思ったら、移動してまた食事でした。
景色が開けてきて、いよいよ稜線が間近に。麓からここまではずっと暑いくらいでしたが。
2015年01月17日 11:11撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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景色が開けてきて、いよいよ稜線が間近に。麓からここまではずっと暑いくらいでしたが。
大菩薩峠に到着です。何ですか突然の寒さ!灰色の雲が流れ、容赦ない暴風が襲います。
2015年01月17日 11:30撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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大菩薩峠に到着です。何ですか突然の寒さ!灰色の雲が流れ、容赦ない暴風が襲います。
南アルプスもいません。普段家の窓から白峰三山見てるからいいもん、と負け惜しみ。
2015年01月17日 11:41撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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南アルプスもいません。普段家の窓から白峰三山見てるからいいもん、と負け惜しみ。
親不知の頭付近まで登って、大菩薩湖ごしに美しい富士山の、裾野だけ。
2015年01月17日 11:56撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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親不知の頭付近まで登って、大菩薩湖ごしに美しい富士山の、裾野だけ。
振り返るとスキー場のゲレンデみたい。風紋が出来てますね。
2015年01月17日 12:04撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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振り返るとスキー場のゲレンデみたい。風紋が出来てますね。
賽の河原避難小屋に逃げ込んで昼食。反対回りの方が来たので先の道の様子を聞きます。
2015年01月17日 12:04撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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賽の河原避難小屋に逃げ込んで昼食。反対回りの方が来たので先の道の様子を聞きます。
再び行動再開するも指がちぎれそう。2000m地点の神部石、寒さで指が2にならない。
2015年01月17日 12:48撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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再び行動再開するも指がちぎれそう。2000m地点の神部石、寒さで指が2にならない。
雷岩に到着。雪に埋もれています。ここからの抜群の富士山は今日はありません。
2015年01月17日 13:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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雷岩に到着。雪に埋もれています。ここからの抜群の富士山は今日はありません。
しかし、今日のお楽しみは大菩薩からの眺望じゃなくて、
2015年01月17日 13:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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しかし、今日のお楽しみは大菩薩からの眺望じゃなくて、
白い、雪の、冬の大菩薩そのものです。
2015年01月17日 13:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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白い、雪の、冬の大菩薩そのものです。
そこかしらに霧氷が咲き誇っていました。
2015年01月17日 13:06撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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そこかしらに霧氷が咲き誇っていました。
シーズン中はカラフルな登山者で賑わう雷岩が、こんな白に覆われていることが素敵。
2015年01月17日 13:06撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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シーズン中はカラフルな登山者で賑わう雷岩が、こんな白に覆われていることが素敵。
さあそろそろ大菩薩湖にもお別れして、樹林帯に逃げ込みましょう。
2015年01月17日 13:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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さあそろそろ大菩薩湖にもお別れして、樹林帯に逃げ込みましょう。
大菩薩嶺に到着。誰もいないことを確認して・・・
2015年01月17日 13:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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大菩薩嶺に到着。誰もいないことを確認して・・・
突然の自撮り、大菩薩の「ボサにゃん」。寒さでご乱心?強いて言えば「ブサにゃん」?
2015年01月17日 13:20撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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突然の自撮り、大菩薩の「ボサにゃん」。寒さでご乱心?強いて言えば「ブサにゃん」?
予想に反し、急に丸川峠側から人が上がってきて恥ずかしい。いそいそと撤収して丸川峠へ。
2015年01月17日 13:24撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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予想に反し、急に丸川峠側から人が上がってきて恥ずかしい。いそいそと撤収して丸川峠へ。
斜面の北側を通るため、雪が締まって歩きやすい。トレースもしっかりついてます。
2015年01月17日 13:56撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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斜面の北側を通るため、雪が締まって歩きやすい。トレースもしっかりついてます。
下って行くと開けた場所に出ました。いったいここはどこ?
2015年01月17日 14:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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下って行くと開けた場所に出ました。いったいここはどこ?
北海道、美瑛の冬かしら。
2015年01月17日 14:15撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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北海道、美瑛の冬かしら。
いえ丸川峠です。丸川荘が目の前でした。運よく営業してます。入りましょう。
2015年01月17日 14:17撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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いえ丸川峠です。丸川荘が目の前でした。運よく営業してます。入りましょう。
バスの時間調整がてら、美味しいコーヒーを頂きます。ほのぼのとした時間を過ごしました。
2015年01月17日 14:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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1/17 14:33
バスの時間調整がてら、美味しいコーヒーを頂きます。ほのぼのとした時間を過ごしました。
大らかな樹林を行く丸川峠からの下り。足元は大らかではない氷・泥・落ち葉のミックス。
2015年01月17日 15:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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大らかな樹林を行く丸川峠からの下り。足元は大らかではない氷・泥・落ち葉のミックス。
大きな堰堤まで来ると、車も通れる道になります。
2015年01月17日 15:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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大きな堰堤まで来ると、車も通れる道になります。
そのまま進むと、ひょっこり駐車場の脇に出ました。
2015年01月17日 15:59撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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そのまま進むと、ひょっこり駐車場の脇に出ました。
あとは車道を下ります。西ぐんまちゃんが上の方にいます。
2015年01月17日 16:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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あとは車道を下ります。西ぐんまちゃんが上の方にいます。
帰ってきました。
2015年01月17日 16:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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帰ってきました。
充実した山歩きが出来ました。しかし時間調整したはずが30分もバス待ち。寒かった〜(終)
2015年01月17日 16:52撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
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充実した山歩きが出来ました。しかし時間調整したはずが30分もバス待ち。寒かった〜(終)
撮影機器:

感想

本当は日曜日の方が天気が良さそうだということはわかっていたものの、
guraがこの日は土曜出勤の予定が入っていたため、家でゴロゴロしているよりは
単独で自主トレでもしようと、大菩薩嶺に行ってきました。

前に登った時は夏で上日川峠からのラクラク周回でしたが、林道通行止のこの時期、
往時の大菩薩登山を想像しながら、裂石の登山口バス停から登りました。
おかげで麓から山頂へ、変化する山の景色の中をたっぷり歩くことができました。

稜線からの眺望はいまひとつ、新雪で歩みが遅いところを横殴りの暴風が吹きつけ、
指先がちぎれるかと思いましたが、大菩薩自慢の富士山の眺望は以前に見てるし、
冬のトレーニングとしてよい経験となりました。

裂石から半時計回り、あえて先に大菩薩峠の方から回ったのは・・・
あわよくば帰りに丸川荘でコーヒーでもいただけたらと思ったからですが、
運良くこの日は宿泊される方がいて営業していました。
バスの時間をみつつ30分ほどでしたが、小屋番さんと宿泊客の方と、
ほのぼのとした雰囲気の中でおしゃべりを楽しみ、気分よく下山しました。

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2/5
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