飯豊連峰 川入→大石ダム
- GPS
- 40:15
- 距離
- 46.1km
- 登り
- 3,408m
- 下り
- 3,785m
コースタイム
- 山行
- 11:01
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 13:03
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:43
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 7:19
- 合計
- 13:56
天候 | 1日目 晴れ時々ガス 2日目 終日ガス 3日目 朝晩晴れ日中はほとんどガス 4日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り 大石ダムまで迎え |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓 御西と烏帽子の間に2ヶ所くらい雪渓の上に乗る。アイゼンはいらないが乗り口が凍っている。滑れば危険慎重に。 |
その他周辺情報 | 大石ダムインフォメーションセンター |
写真
感想
いつか飯豊連峰を端から端まで歩いてみたかった。歳を取り体力がついていかなくなる前に歩きたいと思っていた。ちょうど65で退職し時間もでき、天気も梅雨明けで安定していそうなので思い切って決行した。登山口下山口までは神さんに車で送迎してもらう。天気は良かったがガスが多い。でもガスがなかったら暑さでどこかにぶっ倒れていただろう。昨年足が攣って登れなかった剣ヶ峰も越え、初日に本山まで頑張ってテン泊。日中のガスも吹き飛び夕方は見晴らせた。2日目は朝からガス。御西小屋まで花々を楽しみにしていたがガスで今一つ冴えない。大日もガスなので今回はパスして梅花皮小屋まで進む。途中の稜線もほとんどガス。でも花は多い。途中雪渓が何ヶ所か残っている。ほとんど夏道が出ているが、雪渓に乗るところもある。乗り口が凍っていて滑り易いので気をつけたい。滑ればかなり落ちると思う。小屋は空いていそうなのでこの日は小屋泊とした。ここは8月から工事するらしい。夕方大日の方は晴れていたがきれいな夕焼けは見れなかった。3日目は朝から晴れていて期待高まる。北股まで素晴らしい眺めと色合いだったが、その先はまたガスに巻かれた。昨日から草露でズボンから靴の中まで水が染みてきた。頼母木小屋で靴下と中敷きを絞って乾かす。長めの休憩をとってエブリ差小屋へ向かう。なかなか登りがきつかった。すぐに水を確保に水場へ下る。かなり急な道を下る。湧水のプールのようなところからの流れを汲み取った。そのまま飲むのは気が引けたので煮沸した。夕方6時頃にのなってようやくガスが切れてきたので山頂へ行く。ガスはまだ上がってくるが本山方面は晴れ渡っていた。あっちは最高だななんて羨ましかった。ガスの晴れ間はいっときでガスに巻かれたので小屋へ下った。小屋でボーっとしていると少し赤くなり始めた。窓から眺めるとまたガスが切れてきていた。小屋前で夕日を捉えた。よく最終日、今日は朝から天気が良いが、林道歩きが長そうなので。暑くなる前に下りたい。エブリから吊り橋までかなりの急坂を下った。暑かったがなんとか水ももった。林道には小沢が何ヶ所かあったがやたらに水辺に近づくとメジロアブに追っかけられるので気をつけた方が良い。林道はあちこち荒れているが、大きく崩落している現場がある注意して渡ると土留からパイプが出ていて勢いよく水が出ている。冷たかったので頭からかぶった。が、すぐにまた乾いてしまう。ダラダラとやっとゲートまできた。ここからもう30分くらい大石ダムのインフォメーションセンターで神さんの迎え待つ。クーラーが効いていてとても涼しかった。
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