幌尻岳

2023年07月28日(金) 〜 2023年07月29日(土)

• GPS: 11:16
• 距離: 29.9km
• 登り: 1,974m
• 下り: 1,984m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:32

9:00 バス停
9:31 9:31 奥幌尻橋 登山口
10:47 10:47 北海道電力取水施設
12:32 幌尻山荘

2日目

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:23

4:17 幌尻山荘
5:21 5:22 命の水
6:36 6:37 大岩
6:41 6:41 振内・新冠コース分岐
6:55 6:55 幌尻岳
6:58 6:58 振内・新冠コース分岐
7:49 7:50 命の水
8:28 8:48 幌尻山荘
10:06 10:06 北海道電力取水施設
11:08 11:09 奥幌尻橋 登山口
11:36 11:39 第2ゲート
11:40 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ（山頂は霧）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

新潟からフェリーで小樽に4:30着。下船の順番待ちで出発は5:00丁度。小樽から高速利用で日高富川ICまで行き、そこから一般道で7:00過ぎにはとよぬか山荘到着。8:00のバスを予約しておいたがほぼ満席。

コース状況／危険箇所等

林道は登山開始直後からヒグマの落とし物が複数現れるので、バスを降りて先頭を行くなら鈴の他に笛も併用すると良さそう。またアブが非常に多いので、袖がゆったりした長袖と長ズボン着用が望ましい。自分は沢に入るスタイルでTシャツ・タイツに短パンで歩いていて、手足やリュックを背負った脇を10数か所も刺された。本州で売っている虫よけスプレーは効果なし。

沢は渇水期のため、すべて膝下でした。徒渉ポイントもピンクテープがあり迷うことはあまりないと思います。ストックがあるとなお安心です。水温も想像していたよりは暖かく感じました。（暑い日だったので、もっと水の中を歩きたかったくらい）

山荘から上の登山道は特に危険なポイントは無いですが、引き続きヒグマ対策は必要です。

その他周辺情報

下山後は平取町のびらとり温泉ゆからを利用しました。
近くにアイヌ博物館やドライブイン、コンビニがあり、食事等は可能です。

写真

7/28 7:46

バスはとよぬか山荘前から出発
この日は16人ほどいて、補助いす以外は満席でした

7/28 8:47

登山口のバス停にある小屋
最終バスに乗り遅れた場合に、ヒグマから身を守るために設置されている様子

7/28 9:17

歩き始めて10数分で出てきたヒグマの新しい落とし物

7/28 10:02

7/28 10:22

7/28 10:47

携帯トイレの回収ボックス

7/28 10:47

携帯トイレ利用スポット

7/28 10:47

7/28 10:48

7/28 10:48

7/28 10:52

7/28 11:02

最初の徒渉点
看板の通り、ここで怖いと感じたら勇気をもって引き返しましょう

7/28 11:20

7/28 11:24

7/28 11:26

7/28 11:30

7/28 11:38

7/28 11:40

7/28 11:41

7/28 11:42

7/28 11:43

7/28 11:43

7/28 11:44

7/28 11:47

7/28 11:48

7/28 11:51

7/28 11:58

7/28 12:01

7/28 12:03

7/28 12:05

7/28 12:07

7/28 12:11

7/28 12:14

7/28 12:17

7/28 12:19

7/28 12:30

7/28 15:41

7/29 5:51

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7/29 5:52

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7/29 5:53

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7/29 5:54

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7/29 5:58

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7/29 6:03

7/29 6:06

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7/29 6:20

7/29 6:24

7/29 6:32

7/29 6:39

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7/29 6:40

7/29 7:29

7/29 7:34

7/29 8:19

7/29 10:17

7/29 10:18

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

感想

ARAP

日本百名山最難関とも言われる幌尻岳ですが、メインルートの幌尻山荘コースは渇水＆ピンクテープの整備で迷うこと無く安全に登る事ができ、整備されている方々に感謝です。
天気は霧で、残念ながら期待した山稜やカールの景色は挑めなかったけれど、沢歩きは楽しむことができたので、記憶に残る山行になることと思う。