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Yamareco

記録ID: 5766758
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

雨池〜縞枯山

2023年07月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:43
距離
11.5km
登り
536m
下り
529m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
1:04
合計
6:38
7:26
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15
7:41
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3
7:44
7:45
17
8:02
8:08
42
8:50
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8:58
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9
9:07
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9:35
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13
13:49
13:49
6
白駒の池駐車場(07:15)===麦草峠(07:43)===地獄谷(08:03)===雨池分岐(08:58)===雨池(09:27)===雨池峠(10:27)===縞枯山展望台(11:22〜11:49)===茶臼山展望台(12:30)===中小場(13:03)===麦草峠(13:32)===白駒の池駐車場(13:55)
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、中部横断道・八千穂高原ICから国道299号線を走って麦草峠に向かいます。
2、麦草峠の無料駐車場が満車状態だったため、白駒の池駐車場(駐車料:600円)に駐車しました。(土日・祝祭日などは早朝の内に麦草峠の駐車場が満車になりそうです…)
3、白駒の池駐車場のトイレは有料(1回:50円)でした。
4、カーナビのマップコード:218 808 211
コース状況/
危険箇所等
1、白駒の池駐車場にポストがありました。
2、コースの要所に案内道標があり見落とさなければ道迷いはなさそうです。
3、唐山道の途中に泥濘・木道・岩ゴロの箇所があり、朝露で濡れた木道や岩場での転倒事故に要注意と思いました。
4、雨池分岐〜雨池南岸の間は木道が大分傷んでおり、通過する際は木道の破損・踏み抜き等に要注意でした。
5、雨池〜雨池峠の間で登山道の一部がコース変更されており、急斜面の一部に転倒注意の箇所がありました。
6、午前10時頃からガスが湧き始めたため、南八ヶ岳方面はガスに包まれてしまい、北アルプス等は眺めることは出来ませんでした。
その他周辺情報 松原湖温泉・八峰の湯(0267-93-2288)
http://www.yahho-onsen.jp/
準備を終えると国道を少し歩いてから麦草峠に向かう登山道に入りました。
準備を終えると国道を少し歩いてから麦草峠に向かう登山道に入りました。
木道混じりの登山道を15分程歩いて樹林帯を抜け出すと、麦草ヒュッテと茶臼山〜縞枯山が見えてきます。
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木道混じりの登山道を15分程歩いて樹林帯を抜け出すと、麦草ヒュッテと茶臼山〜縞枯山が見えてきます。
白駒の池駐車場から25分程で麦草峠を通過します。
白駒の池駐車場から25分程で麦草峠を通過します。
国道を渡ると雨池方面の分岐点があり、右手に進んで茶水の池を渡ります。
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国道を渡ると雨池方面の分岐点があり、右手に進んで茶水の池を渡ります。
茶水の池を通過すると樹林帯が続きます。(朝露に濡れた木道が滑り易い…)
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茶水の池を通過すると樹林帯が続きます。(朝露に濡れた木道が滑り易い…)
麦草峠から20分程で火口跡のような地獄谷で、岩の間から冷風が出ている感じでした。
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麦草峠から20分程で火口跡のような地獄谷で、岩の間から冷風が出ている感じでした。
本コースに戻ると緩やかなアップダウンの岩ゴロ混じりの登山道が続きます。
本コースに戻ると緩やかなアップダウンの岩ゴロ混じりの登山道が続きます。
麦草峠から65分程で林道大河原峠線出合となりました。(八千穂高原からの林道…)
麦草峠から65分程で林道大河原峠線出合となりました。(八千穂高原からの林道…)
林道を10分程歩くと雨池分岐点に着きました。
林道を10分程歩くと雨池分岐点に着きました。
案内道標に従って木道が敷かれた登山道を進みます。(木道の破損個所に要注意…)
案内道標に従って木道が敷かれた登山道を進みます。(木道の破損個所に要注意…)
分岐点から10分程で雨池南岸に着きました。
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分岐点から10分程で雨池南岸に着きました。
東岸沿いを進むと水辺に下る道があり、南西方向に縞枯山が聳えています。
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東岸沿いを進むと水辺に下る道があり、南西方向に縞枯山が聳えています。
雨池の対岸上には雨池山〜三ツ岳〜大岳の稜線が見えました。
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雨池の対岸上には雨池山〜三ツ岳〜大岳の稜線が見えました。
登山道に戻って先に進むと八柱山分岐を通過します。(当初予定は八柱山往復…)
登山道に戻って先に進むと八柱山分岐を通過します。(当初予定は八柱山往復…)
八柱山分岐から10分程歩くと北岸の展望箇所に着きました。(手前分岐点を直進すると双子池方面へ…)
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八柱山分岐から10分程歩くと北岸の展望箇所に着きました。(手前分岐点を直進すると双子池方面へ…)
展望箇所から西岸沿いを進んでいくと、雨池峠に向かう分岐点があり、道標に従って雨池峠に向かいます。
展望箇所から西岸沿いを進んでいくと、雨池峠に向かう分岐点があり、道標に従って雨池峠に向かいます。
分岐点から5分程で林道大河原線に上がり、さらに15分程歩いて雨池峠に向かう新道を登り始めると、20分程で樹林帯が切れて八柱山が見えました。(新道は急斜面に続く登山道…)
分岐点から5分程で林道大河原線に上がり、さらに15分程歩いて雨池峠に向かう新道を登り始めると、20分程で樹林帯が切れて八柱山が見えました。(新道は急斜面に続く登山道…)
新道を25分程登ると旧道の分岐点に着きました。
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新道を25分程登ると旧道の分岐点に着きました。
新道分岐点から少し進んで雨池峠から縞枯山に向かいます。
新道分岐点から少し進んで雨池峠から縞枯山に向かいます。
登山道は北側急斜面を直登して行きますが、10年前より縞枯れ帯が増えたようでした。
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登山道は北側急斜面を直登して行きますが、10年前より縞枯れ帯が増えたようでした。
雨池峠からスローペースで登り30分程で縞枯山の稜線に上がりました。
雨池峠からスローペースで登り30分程で縞枯山の稜線に上がりました。
稜線の途中に展望箇所がありますが、ガスが湧いて遠望が利きません。
稜線の途中に展望箇所がありますが、ガスが湧いて遠望が利きません。
雨池峠から1時間程で蓼科山展望台に到着すると、岩場に上がって昼食タイムを取りました。
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雨池峠から1時間程で蓼科山展望台に到着すると、岩場に上がって昼食タイムを取りました。
南側に見える麦草ヒュッテの先が丸山と中山で、南八ヶ岳方面はガスに包まれていました。(すぐ先右側は茶臼山…)
南側に見える麦草ヒュッテの先が丸山と中山で、南八ヶ岳方面はガスに包まれていました。(すぐ先右側は茶臼山…)
30分程の昼食タイムを終えると北横岳と大岳に別れを告げて茶臼山に向かいます。
30分程の昼食タイムを終えると北横岳と大岳に別れを告げて茶臼山に向かいます。
縞枯山展望台から15分程で鞍部まで下り、20分程登り返すと茶臼山に到着します。
縞枯山展望台から15分程で鞍部まで下り、20分程登り返すと茶臼山に到着します。
山頂西側の展望台で数人が休んでいましたが、ガスが湧いて周辺の展望はありません。
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山頂西側の展望台で数人が休んでいましたが、ガスが湧いて周辺の展望はありません。
茶臼山からの展望を諦めると南東側に下って中小場に向かいます。
茶臼山からの展望を諦めると南東側に下って中小場に向かいます。
ガレた登山道を30分程で中小場に到着すると茶臼山と縞枯山に暫しの別れを告げました。
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ガレた登山道を30分程で中小場に到着すると茶臼山と縞枯山に暫しの別れを告げました。
中小場を通過すると岩ゴロ混じりの登山道を下って麦草峠〜白駒の池駐車場に戻ります。
中小場を通過すると岩ゴロ混じりの登山道を下って麦草峠〜白駒の池駐車場に戻ります。

感想

1、今回、雨池〜蓼科山のコースを左回りで周回してきましたが、この季節は午前10時を過ぎると山頂周辺にガスが湧いてくるため、時計回りで周回した方が山頂からの景色が楽しめそうでした。
2、今回の周回コースで行き会ったハイカーは30人程ですが、麦草峠〜雨池間で見かけたハイカーは7人だけでした。
3、北八ヶ岳周辺は高山植物が少ないようで、今回のコース途中で見かけた花は4種類だけでした。(やはり樹林帯の蘚苔類が本命でしょうか…)

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