雨飾山〜金山〜天狗原山 花と展望の周回コース、暑くてちょっときつかったけど。。


- GPS
- 11:18
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,005m
- 下り
- 2,004m
コースタイム
- 山行
- 10:19
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 11:18
天候 | 早朝は快晴、9時頃からガスが上がってくる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・笹平から金山(破線路) 破線路ですが刈払いされておりとてもありがたい。笹平から大曲りまでは急な下りが続き粘土質の滑りやすい道なこともあり尻もち注意です。大曲りから白倉峰まではアップダウンが続き、ほとんど標高は上がりません。 白倉峰から先、暑さにやられたようですぐに息が上がることから超ゆっくりペースで登りました。 ・金山から金山登山口 ルートは明瞭ですがとても長く感じました。1941ピークとか1741ピークとか、まだこれしか標高を下げてないのかと思うことも何度か。 ・金山登山口からの林道歩き 雨飾荘の手前から登りになるのですが、暑いためきつかった。林道歩きの途中で休憩したのは初めてです。 |
写真
装備
備考 | ・飲み物は3.2リットル持ちほぼ飲みきった。 ・白倉峰で菓子パンと調理パンを1つづつ、金山で調理パンを1つ。 |
---|
感想
雨飾山は日帰り圏内にある100名山で唯一登ったことがない山です。4年前のsatfourさんの天狗原山・金山のレコを拝見した時に、これは行かねば!と思い、合わせて雨飾山にも登る計画を作成していました。猛暑が続く中ですが、久しぶりに長野と新潟の県境へ。
雨飾高原駐車場には2時頃に到着、2時間程仮眠してスタートします。ブナの巨木の道や荒菅沢など変化のあるルートを歩き標高を上げていくと、たくさんの花が目を楽しませてくれるようになります。そして稜線の笹平に出ると正面に雨飾山が見られるようになり景色が一変します。遠望が効かない日でしたが、山頂からの眺めは素晴らしいです。(3年ぶりに100名山のカウントアップ)
再び花を楽しみながら笹平へ戻り、金山に向かって足元が不安定な急な道を下ります。大曲りからゆるやかに登って行くのかな?となんとなく思っていましたが、白倉峰まで続くアップダウンで息が上がってしまった。暑さのせいか年のせいか(両方だな)なかなかペースを上げられず、白倉峰から金山までの標高差700メートルは超ローペースで休み休み登ります。
山の西側は樹林帯ですが、金山山頂に到着すると雰囲気ががらりと変わります。焼山のダイナミックな姿を眺めながら休憩し、天狗原山に向かって花が咲く草原の散歩道です。金山への登りは息が上がって超ローペースでしたが、金山から先の道はお花畑で止まってばかり。いや〜、花園を堪能しました。1949ピークの少し先でシナノナデシコなどを見た後は、地味な長い下りが続きます。
最後の林道後半の登りで再び暑さに苦しめられましたが、終わってみれば展望とお花を楽しめる好ルートでした。やはり雪国のお山は花の数が違いますね。帰りの高速も渋滞なしで19時過ぎには帰宅出来ました。運転に関して、この山域はかなり遠方になりますが、中央道経由の山へ登って帰りの渋滞に巻き込まれるよりも楽かもしれません(埼玉北部に住んでいるからですが。。)。
自分の行ったのが結構以前だとおもいましたが、4年前でしたか。
標高が低い山ですから、暑いですよね。
特に今年の超猛暑のなかですから。
途中の水場もあてにならないので、担ぐ水の量も多く、
スペック以上のルートだと思います。
天狗原・金山のお花。いいですね。
行く人が少ないからこそ、モリモリに咲いているのでしょう。
シナノナデシコの赤紫、印象に残ります。
satfourさんのレコを拝見して、翌年からコロナ。。間が空いてしまった
大きな理由だと思います。
それにしても今年は暑いですねえ。早朝のスタート時点でもぬるい感じで
ブナ平付近では既に汗だくでした。それでも雨飾山まではきつさを
感じませんでしたが、年のせいか(体重も増だし。。)、一旦きつくなると
休憩してもなかなか調子が戻らず、金山への登りは休み休みで時間がかかり
ました。しかし、金山から天狗原山にかけてのお花畑は、そんなバテ感も
ふきとばしますね 笑
シナノナデシコの群生地はなんで?というくらいたくさん咲いていましたね。
他で頻繁に見る花ではないので、なにか理由があるのかな?
次の週末も猛暑予報、しかし天気は良いからなあ。。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する