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Yamareco

記録ID: 5770898
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北アに落とした自信とモチベを拾いに行ってきた。

2023年07月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
10.2km
登り
592m
下り
584m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
1:38
合計
5:27
7:24
7:25
6
7:31
7:31
5
7:36
7:36
7
7:43
7:43
4
7:47
7:47
11
7:58
8:04
11
8:15
8:17
4
8:21
8:21
3
8:34
8:35
10
8:45
8:46
14
9:00
9:01
4
9:05
9:06
4
9:10
9:10
12
9:22
9:25
0
9:25
9:25
28
9:53
9:54
7
10:01
10:01
4
10:05
10:07
2
10:09
10:23
1
10:24
10:43
4
10:47
10:49
3
10:52
10:53
24
11:17
11:21
1
11:22
11:33
8
11:41
11:42
3
11:45
11:47
6
11:53
11:59
11
12:10
12:10
6
12:16
12:16
4
12:20
12:38
0
12:38
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乗鞍高原 第1駐車場
バスの起点となる乗鞍観光センターの駐車場。
約200台のスペースらしいが、6時前の時点で数台程度の空き。
土日の晴れの日ダイヤでバスの始発が6:10。駐車場は車中泊禁止なのでこれを信じるなら約200台が早朝に押し寄せてることになるか。
途中に道の駅とかも無かったと思うので最終SAで車中泊することになるか。そこから観光センターまで約2時間かかる。
コース状況/
危険箇所等
◎畳平〜魔王岳
ほぼほぼ階段、ピーク手前で若干の岩場。あまり高低差が無いし、最初に高所慣れついでにここをゆっくり歩くのが良いのではなかろうか。
◎畳平〜大黒岳
こっちもほぼ階段。一部ルート上までハイマツが伸びている。ここも高所慣れで先に向かった。
◎畳平〜肩の小屋
作業道のような平坦な道。注意箇所も特に無かった。
◎肩の小屋〜剣ヶ峰
ガレ場が続く。やはり手軽な3000m峰ということで渋滞やすれ違い待ちが頻発、必然的にペースを落とすことになる。ピークもあまりゆっくりできなかった。
畳平のバスターミナル
畳平のバスターミナル
標高2702mの気温
単純に100mで0.6℃とすると
下界は真夏日ですねぇ。
標高2702mの気温
単純に100mで0.6℃とすると
下界は真夏日ですねぇ。
つい2日前じゃねーか!
つい2日前じゃねーか!
魔王岳へ向かう。
魔王岳へ向かう。
イワギキョウ
コマクサ
池の標識を見かけて立ち寄るも、
池の標識を見かけて立ち寄るも、
さほど特別な感想は持たなかった。
さほど特別な感想は持たなかった。
カヤクグリ?
年内は通行できないスカイラインだな。
景観よさそう。
年内は通行できないスカイラインだな。
景観よさそう。
ヒヨコみたいな形の池だなと思ってたら、
鶴に似た形が由来の鶴ヶ池というらしい。
なんか申し訳ない。
ヒヨコみたいな形の池だなと思ってたら、
鶴に似た形が由来の鶴ヶ池というらしい。
なんか申し訳ない。
よしっ大黒岳は安全
(そういう意味ではない)
よしっ大黒岳は安全
(そういう意味ではない)
こっちも階段が続く。
こっちも階段が続く。
奥に見えてるのは槍ではない。
奥に見えてるのは槍ではない。
ターミナルのすぐ近くでも目撃されてるんか。
ターミナルのすぐ近くでも目撃されてるんか。
周回コース(周回できるとは言ってない)
周回コース(周回できるとは言ってない)
工事の資材運搬用かな。
工事の資材運搬用かな。
お、おお、出会えた!
お、おお、出会えた!
念のため拡大して確認しました。
念のため拡大して確認しました。
かなり寄り道したけどようやく剣ヶ峰を目指す。
かなり寄り道したけどようやく剣ヶ峰を目指す。
不消ヶ池、夏でも残る雪渓が由来なんだとか。
不消ヶ池、夏でも残る雪渓が由来なんだとか。
雪渓を横目に歩く。
雪渓を横目に歩く。
山スキーいいな、やってみたい。
山スキーいいな、やってみたい。
肩の小屋、帰りにまた寄ってみよう。
肩の小屋、帰りにまた寄ってみよう。
火口湖らしい権現池。圧巻。
火口湖らしい権現池。圧巻。
頂上から振り返る稜線
頂上から振り返る稜線
肩の小屋に寄りますよ。
肩の小屋に寄りますよ。
こんなん欲しくなるやん。
こんなん欲しくなるやん。
ゴミと思い出以外にも色々持って帰った。
ゴミと思い出以外にも色々持って帰った。
富士見岳へ。
右を見るとピンク色。
富士見岳へ。
右を見るとピンク色。
左を見ると黄色。
左を見ると黄色。
改めて見ると確かに鞍っぽく見えるな。
改めて見ると確かに鞍っぽく見えるな。
イワツメクサかな
イワツメクサかな
コマクサ
一面びっしり
イワツメクサと、これもイワギキョウ?
パンフで見るより青みが強いな
イワツメクサと、これもイワギキョウ?
パンフで見るより青みが強いな
ヨツバシオガマかな。
帰ってからパンフ見返したらさっき見たと思ってスルーした高山植物が違う種類かもしれなかったパターン結構ある。
ヨツバシオガマかな。
帰ってからパンフ見返したらさっき見たと思ってスルーした高山植物が違う種類かもしれなかったパターン結構ある。

感想

前回槍ヶ岳に挑んで敗退し、頭では切り替えていこうと思うけど心は穏やかでなかった。
成功体験が欲しい。もうチョロい場所で良い、ロープウェイとかでほぼほぼ頂上付近まで行ける所はないか。
で目を付けたのが乗鞍岳。バスで畳平まで登り、90分で最高峰まで行けるという3000m峰。
ここで登頂決めてまた次に繋げよう。

槍ヶ岳でやらかした足はまだ万全じゃない。踵の痛みは引いてるし普通に歩けるけど、薄皮張ってるような見た目だしあまり無茶するとまた流血しそう。ということで日帰り軽装で臨んだ。
もう当分歩荷トレとかできそうにないな、次のテン泊の体力大丈夫だろうか、とか考えるのはやめとこう、穏やかじゃないので。
靴だけは前回敗退のきっかけになった硬めのやつを使用。履き慣らすなら装備重くした方が良いだろうけど、そこはもう気にしない。この靴で登頂したかった。
ということで不安な部位に最初から靴ずれテープを貼ってスタートした。

開始早々、見慣れない高山植物とか池とか、写真撮影が捗った。
花畑周回コース(片側工事中のため周回できない)では遠巻きながらも念願のライチョウを拝むことができた。
最高峰は人が多くゆっくりできなかったものの、明瞭な稜線歩きを堪能できた。
天候にも恵まれ、短いながらも充実した山行になった。
そして踵も何事もなく無事に下山。

やっぱり下界では味わえない非日常を味わえるこの時間が好きだし、
今の自分に行けそうな場所を探したりタムテ練ってる時間も好きだった。
重い装備を背負って歩けるまではまだ時間がかかりそうだけど、
また次の目標を決めてそこに向けて計画していこう。

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