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Yamareco

記録ID: 5772019
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳

2023年07月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:03
距離
17.4km
登り
1,958m
下り
2,158m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:15
休憩
1:27
合計
13:42
3:44
3:46
39
4:25
4:25
9
4:34
4:35
128
6:43
6:49
29
7:18
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61
8:19
8:37
18
8:55
9:12
12
9:23
9:56
32
10:28
10:31
152
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13:04
15
13:19
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21
13:39
13:40
57
14:37
14:44
30
15:14
15:15
10
15:25
15:26
4
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15:31
19
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30
16:21
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29
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16:51
9
17:00
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7
17:07
17:08
20
17:27
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉登山口無料駐車場
雪渓の取り付きまでもう少し。
2023年07月29日 04:34撮影 by  iPhone 13, Apple
7/29 4:34
雪渓の取り付きまでもう少し。
雪渓取り付き。よくきていると言う登山者から雪量が少ないという。
2023年07月29日 05:01撮影 by  iPhone 13, Apple
7/29 5:01
雪渓取り付き。よくきていると言う登山者から雪量が少ないという。
さすが高山植物の宝庫。残念ながら知識がない。
2023年07月29日 07:39撮影 by  iPhone 13, Apple
7/29 7:39
さすが高山植物の宝庫。残念ながら知識がない。
白馬山荘。いつか泊まってみたい山小屋だ。
2023年07月29日 08:30撮影 by  iPhone 13, Apple
7/29 8:30
白馬山荘。いつか泊まってみたい山小屋だ。
白馬岳を後にして、白馬鑓ヶ岳に向かう途中、白馬岳を見る。
2023年07月29日 10:27撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/29 10:27
白馬岳を後にして、白馬鑓ヶ岳に向かう途中、白馬岳を見る。
砂利山のような杓子岳山を経て到着。なかなかの標高。
2023年07月29日 12:22撮影 by  iPhone 13, Apple
7/29 12:22
砂利山のような杓子岳山を経て到着。なかなかの標高。
鑓温泉の足湯。浸かることははなかったが。
2023年07月29日 14:57撮影 by  iPhone 13, Apple
7/29 14:57
鑓温泉の足湯。浸かることははなかったが。
温泉から猿倉まで向かうルートはかなりキツく長い。おまけに湿気がすごく体力が削られた
2023年07月29日 15:08撮影 by  iPhone 13, Apple
7/29 15:08
温泉から猿倉まで向かうルートはかなりキツく長い。おまけに湿気がすごく体力が削られた
至る所に雪渓がある。
2023年07月29日 15:15撮影 by  iPhone 13, Apple
7/29 15:15
至る所に雪渓がある。

感想

日帰りで猿倉から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳を踏んで鑓温泉経由で猿倉まで戻る日帰り周回ルート。
当日、3:30に猿倉発で、明るくなる頃に雪渓に取り付くようにしたわけだが、とにかく湿気がすごく、道中、終始汗が止まらないコンディションだった。
雪渓に着くと軽アイゼンを着用し両手にポールのメットオンで万端とする。雪渓上はほぼ冷風が下げ降りてきて、生暖かい風と混じってる状態。ここだけはウインドストッパーを着用した。見る以上に雪渓は氷の塊であり、表面が波打ってなく、平たい状態であれば、滑ったら一貫の終わりであることが想像できる。
雪渓が終わると、まずは村営の山小屋を目指して高度を上げていく。終始開けてて気持ちよく進める。
村営の山小屋付近にある塩ビパイプから雪解け水はそのままでは飲めないので注意。
そこから山頂前の白馬山荘に到着。杓子岳方面を見るとガスが出てきたので、兎に角雲が出る前にと山頂に向かう。
8:40すぎに登頂。山頂には外国人もいて、多くの人が登頂を喜んでいた。山頂の山荘側でない方は、切れ落ちており、全く様相が違い、下を見ると高度感がある。
北側に見えていた剱岳は雲で見えなくなっていた。
それから、山荘に戻り、一杯700円のコーラのペットボトルを購入。冷たくて染み渡る。山荘の食堂は天井が高く、感じのいいランプが吊るしてあり、兎に角居心地がよく、このまま滞留したくなったけど、帰路がこれから長いので準備して出発。
気持ちのいい稜線を進み、杓子岳を見ると、砂山のピラミッドのよう。山頂を目指すには急勾配の道を直登する。大汗をかきながらもゆっくり歩を進め登頂。太陽がジリジリと暑い。山頂からはルート方面に稜線が直線上に伸びており、歩いてるとロックフィルダムのようだ。次の白馬鑓ヶ岳に向かうには一度下ってからまた登らなければならず、辟易する。
杓子岳の時点で11:30くらいだったが、白馬鑓ヶ岳に登頂してから昼飯にすることを同行者と決める。
白馬鑓ヶ岳も山頂までのルートが一望できるため、必要な時間がおおよそわかる。12:20頃にピークハント成功。ここで昼食を済ませ、下山していくがここから鑓温泉までが遠かった。温泉では多くの人が温泉を楽しんでいたが、ここで、冷たい水を補給できたのがすごく嬉しかった。水の消費量がこれまでの登山歴の中でも1番だった。足湯の脇で、足湯に入らず、靴ズレのため、テーピングをして、下山再開。ここからも苦行のような下山ルート。雪渓を含む山谷をいくつか乗り越えて疲れて大汗をかいている身としては苦行のような下山ルートでした。17:30過ぎに猿倉に着き、猿倉山荘で300円のコーラで下山の乾杯。途中日帰り温泉で汗を流し、帰路についた今回の山行もハードでした。

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猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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