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記録ID: 577334 全員に公開 雪山ハイキング京都・北摂

積雪の愛宕山・つつじ尾根・荒神峠コース

日程 2015年01月18日(日) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
電車バス
行き:JR嵯峨野線保津峡駅
帰り:京都バス清滝バス停
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
6時間17分
休憩
2時間14分
合計
8時間31分
S保津峡駅09:2609:28保津峡橋09:3309:34愛宕山登山口09:3909:40保津峡橋10:42荒神峠11:1012:13ツツジ尾根方面分岐12:19水尾分かれ12:2312:41ケーブル愛宕駅跡13:5213:59水尾分かれ14:23黒門14:33愛宕神社社務所14:4015:00愛宕山15:0115:39(展望広場)15:46大杉谷分岐15:5416:46ひぐらしの滝17:11空也滝17:1217:26(水場)17:35東海自然歩道分岐17:45愛宕神社二の鳥居17:4617:49嵯峨清滝公衆トイレ17:5217:54渡猿橋17:57ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
つつじ尾根・荒神峠はある程度踏み固められていたものの積雪と雪解けの泥濘状態。表参道合流後、水尾分岐点を超えたあたりから積雪で滑りやすくなってきたのでアイゼン装着(10本爪を使用)。下山時の大杉谷コースの第二ベンチ付近でコース上にほとんど積雪がなくなったので、アイゼンを外した。滑りやすいところをアイゼンで行けば特に問題なし。
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図 [pdf]

感想/記録

この冬の初めてのフル装備雪山ハイキングに、ホームグラウンドの愛宕山へ出かけた。この冬まだ行っていない比良・武奈ヶ岳に行こうか迷ったが、この2、3ヶ月休日は産まれたばかりの娘の育児に追われてロクに山に出かけることができず、また久しぶりの雪山でもあり、体力が必要な積雪シーズンの比良に出かける前にワンクッションおいて、愛宕山に登って体を慣らすべきだと判断した。

ヤマレコの記録をみると、昨年も同じような時期に今回のコースを歩いている。あのときは、荒神峠で既にかなりの積雪があり、そこからの急登はアイゼンなしでは無理だったが、今回の積雪はそれほどでもなく、表参道に合流後水尾の別れまでアイゼンなしで特に問題がなかった。ただつつじ尾根は全体に雪解けでぬかるんでおり、歩きやすくはなかった。むしろ積雪がある程度あったほうが、ぬかるみよりは歩きやすいし、何より気分が良い。

私が愛用している積雪の低山用ギアについて紹介すると、樹林帯を歩くと樹木からポタポタと雪解けの水滴や雪がひっきりなしに落ちてくるので、雨天時のようにザックもウェアも濡れてしまうため、防水対策は絶対に必要。さらに私の場合、かさばって重い一眼レフで写真を撮るので、あまりやりたくはないけれども、しょっちゅうザックを下ろしてカメラバッグを出し入れするため、通常の登山者よりどうしても雪の上にザックを置く時間が長くなる。ザックの外側はどんどん濡れて重くなる。だからといって内部の荷物を濡らしてしまうと雪山登山では致命的になる。

今回の山行の目的は、腰まではまるふかふか雪も想定される積雪シーズンの比良登山に行くのと同じ装備を背負って歩くトレーニングなので、使わないだろうなとは思ったが、MSRスノーシューをザックの外側に取り付けていた。そのため防水用ザックカバーが使えなかったので、ザックを濡らさない対策ではなく、防水バッグを活用してザックは濡れても内部の荷物を濡らさないように工夫した。具体的には大きめの防水バッグをザックの内部に入れ、その中にさらに防水バッグで小分けにした荷物を入れた。これはこれで成功したと思う。

ウェアについては天候が晴れていても、樹木から落ちてくる雪解けの水滴は、雨天と同等に半端なくアウターの表面を濡らしていく。そこでゴアテックスを使用したレインウェアの上着を羽織って、インナーウェアを濡らさないようにした。低山とは言え、山頂は氷点下以下まで冷えこんでおり、雪山で快適に過ごすには、とにかく内部を濡らさないことだ。私はモンベルのストームクルーザージャケットを愛用しているが、このギアは薄くて軽い上に、防水透湿性に加えて風よけとしても雪山で素晴らしい性能を発揮してくれる。これを忘れると私はその時点で雪山登山を諦めて帰ると思う。

シューズは今回ラ・スポルティバのトランゴハイクGTX。これに足元の雪とぬかるみ対策としてノースフェイスのロングスパッツを着用。昨シーズン4回ほどこの組み合わせ+アイゼン・スノーシューで積雪の武奈ヶ岳に登頂しているが、帰って家に着くまで、一滴の水も内部に入ったことはなかった。もちろん今回も同じ装備で行った。アイゼンはグリベルのG10、今回背負っただけで出番はなかったが、スノーシューはMSRライトニングアッセントを使用。

以上の愛用ギアのおかげで、装備に不安はない。後はこれらを背負った自己の体力次第となる。水尾の分かれを過ぎて旧ケーブル愛宕駅の廃墟あたりで雪が深くなってきたので、今シーズン初のアイゼンを装着。山頂の愛宕神社にお参りするときにアイゼンを外したこと以外は、下山時に使った大杉谷コースで積雪がなくなるまでアイゼンを履きっぱなし。アイゼンなしで恐る恐る歩いている登山者も見かけたが、ケガをしたくなければアイゼンは履いたほうがいい。

大杉谷コースから林道に入るころに日が暮れてしまい、ヘッドライトを付けて清滝に下山したが、いいトレーニングができた。次の山行は天候にもよると思うが、可能ならば積雪の比良・武奈ヶ岳に登りたい。

この山行で撮影した写真をFlickrで公開しています。
https://www.flickr.com/photos/kaoru_hayashi/sets/72157650038693069
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