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Yamareco

記録ID: 577437
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雪山ハイキング
富士・御坂

[日本二百名山]三つ峠山 --- 天上山 ※三つ峠駅〜河口湖駅

2015年01月17日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.1km
登り
1,454m
下り
1,213m

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:40
合計
8:00
9:30
30
10:10
30
10:40
10
10:50
10
11:00
20
11:20
20
11:40
20
12:00
20
12:20
30
12:50
30
13:20
13:40
10
13:50
10
14:00
30
15:00
50
15:50
10
16:30
16:50
40
17:30
ゴール地点
時間があまりなかったので、昼食は移動しながらおにぎり&冷めたウィンナーを食べました。
山バッジは三つ峠山荘にて600円。
天候 曇のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:富士急行 三つ峠駅
復路:富士急行 河口湖駅
※富士急行は交通系ICカードが使えません。車内、もしくは改札で現金支払いです。大月から富士急行直通電車の場合、富士急行の路線に入ったタイミングで車掌が切符販売を開始します。
コース状況/
危険箇所等
駅前から三つ峠山に向かって所々看板が立っており、また登山道はトレースもしっかりあるので迷うことはないかと思われます。
1/17現在は雪がしまっており比較的歩きやすいですが、山頂付近、天上山へのルートは所々凍っている&雪が多いのでアイゼンはあった方が良いかと思います。
その他周辺情報 三つ峠駅周辺:登山口近くにグリーンセンターが、国道139号沿いにはコンビニなどがあります
河口湖駅周辺:温泉&飲食店多数あります
三つ峠駅出発です。
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三つ峠駅出発です。
綺麗なもんです
ヤマノススメの看板がありました
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ヤマノススメの看板がありました
寝坊して出発が遅れたため他の登山者はおらず。。
寝坊して出発が遅れたため他の登山者はおらず。。
駅前にある看板
こんな感じで登山道まで看板が立ってます
こんな感じで登山道まで看板が立ってます
登山口まで迷うことはないでしょう
登山口まで迷うことはないでしょう
まだまだ歩きます
まだまだ歩きます
ヒイチって富士山周辺だけのものなんですかね?
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ヒイチって富士山周辺だけのものなんですかね?
見どころがいっぱいです
見どころがいっぱいです
川は凍っていないのですが、結構雪があります
川は凍っていないのですが、結構雪があります
登山口までの道路も所々凍っているので難儀します
登山口までの道路も所々凍っているので難儀します
多分、あと3.6km
この裏手に登山道があります
この裏手に登山道があります
さて、ここからです
さて、ここからです
奥に三つ峠山が見えます
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奥に三つ峠山が見えます
三つ峠山を望みます
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三つ峠山を望みます
思いの外、雪があります
思いの外、雪があります
だるま石。梵字で[アーク]と書いてあるそうです。大日如来という意味らしいです。
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だるま石。梵字で[アーク]と書いてあるそうです。大日如来という意味らしいです。
登山道続きます。
登山道続きます。
三つ峠の看板
股のぞき
雲がある上に、いまいちピンとこないですね
雲がある上に、いまいちピンとこないですね
雲が多いですね。。
雲が多いですね。。
さて、登りがまだまだ続きます。。
さて、登りがまだまだ続きます。。
何とも雄々しいカモシカ。じっと射すくめられました
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何とも雄々しいカモシカ。じっと射すくめられました
ぐにゃんぐにゃん
ぐにゃんぐにゃん
山頂に着きました
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山頂に着きました
風が強いです
雲が多い
光芒があって素敵なのですが、雲が多め
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光芒があって素敵なのですが、雲が多め
遠くまでは望めず
遠くまでは望めず
さて、カチカチ山を目指します。三つ峠山頂付近と比べると雪多め
さて、カチカチ山を目指します。三つ峠山頂付近と比べると雪多め
徐々に雲がなくなってきております
徐々に雲がなくなってきております
夕暮れ時
天上山に着きました
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天上山に着きました
だいぶ暗くなってきました
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だいぶ暗くなってきました
カチカチ山到着。既に誰もおらず
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カチカチ山到着。既に誰もおらず
少々雲がかかっているも、綺麗に見れました
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少々雲がかかっているも、綺麗に見れました
特急に乗って帰ります
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特急に乗って帰ります

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

昨年の11月にぎっくり腰になり、リハビリの為プールに行ったところ今度はぎっくり背中?になるという散々な目にあった末、ようやく完治したであろうと自己判断したので今年一発目の登山。

当初の予定では……、厳密には大月駅までは秀麗富嶽十二景の[滝子山]に行く予定だったのですが三つ峠山に登りました。
ちなみに、三つ峠山は昨年の春に一度登ろうと思いルートを決め、計画書を作ってはいたのですが、雨で中止となってそのままになっていたので、良い機会だったなと今は思います。
ただ、この計画書を作っていなかったら、そして、その計画書をweb上で管理していなかったら、泣く泣くカチカチ山だけ登って終わりだったろうと思います。。
良かったんだか悪かったんだか分かりませんが。。

ちなみに、急遽三つ峠山に登ることになった理由は、中央線"富士急行直通"電車(前三両が直通で後三両は大月駅止まり)に乗っており、運悪く前三両に乗っていたということ。そして、それと気付かず寝過ごしてしまったこと。これに尽きます。

起きたら車掌さんが切符販売していました。どういうことだと思っていたら、車内アナウンスで富士急行の案内が始まり、上大月駅に停車。
パニックです。
あれ、大月駅の次は初狩駅では?
あ、目の前の人が三つ峠駅まで切符買ってる。三つ峠山登りたかったし多分計画書も残っているよな。
丁度良いか。
という感じで、その後は急いでスマホを弄くり倒し、以前作った計画書を確認し、ヤマレコで近々の三つ峠の状況を確認し、日没までに下山できるか確認し、腹をくくりました。
ちなみに、1時間程寝坊していたので迷っている暇もなかったのが後押ししました。


さて、三つ峠山。石碑やら何やら見所は色々あるのですが、今回はカモシカに出会えたのが何よりの出来事!
過去何度か登山以外でも出会ったことはあったのですが、
こんな毛色だったろうか?
もっと白・茶っぽくなかっただろうか?
随分雄々しいかったなぁ。
と後になってから考えましたが、対峙した瞬間は射すくめられ1分程身動きが取れませんでした。。

と、こんな感じで途中までは山を満喫していたのですが、三つ峠山荘が見えてきたあたりで、2年前に自転車で痛めた左膝に違和感。山頂付近では登るのが辛い程の痛みに。。

ちなみに、登山中は数人に出会っただけで随分と静かなものでした。山頂付近では10組ぐらい&10人程のグループはいましたが、混み合う程ではなし。人気の山だとは聞いていましたが、この時期でも結構人がいるものなんですね。
天上山に向かう道は雪が多いことが幸いし、膝に大きな負担をかけることなく下りれました。
下山中、山頂付近では登ってくる方とすれ違いはしたものの、同時間帯に下りる方はいませんでした。人の目を気にせずに歌いながら下りれたのは気分が良かったですが、風は強いし、日没は迫ってきているし、少々寂しい感じ。。

下山時間が随分と遅くなってしまい、また歩くこともままならないほど膝が痛くなってしまったので温泉も食事も今回はパス。
足を引きずりながら富士急行の特急大月行きに乗り込み、ビールとチップスターで乾杯。

初めバタバタとはしており、また、膝の痛みが出てしまいましたが、無事下山できたし、久しぶりの登山だったし、カモシカに会えたし、と大満足の内容でした。

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