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Yamareco

記録ID: 577692
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

綿向山+イハイガ岳(予想以上の積雪とそして出会い)

2015年01月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:09
距離
17.2km
登り
1,130m
下り
1,119m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:08
休憩
1:59
合計
9:07
距離 17.2km 登り 1,130m 下り 1,130m
8:40
11
9:18
9:19
48
10:07
10:11
18
10:29
10:35
22
10:57
10:59
40
11:39
12:44
15
12:59
13:02
58
14:00
14:06
72
15:18
15:19
23
15:42
14
16:05
16:30
2
16:32
16:34
20
16:54
16:55
11
17:06
17:07
12
17:19
17:20
27
17:47
0
17:47
ゴール地点
天候 小雪時々曇り(山頂付近ガス、気温0°〜−2°)
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路)
自宅出発(5:25)→大阪(6:21)→近江八幡(7:38)(快速)
近江八幡駅(7:43)→北畑口(8:45)バス ¥730

復路)
北畑口(18:15)→近江八幡駅(19:15)¥730
近江八幡(19:37)→大阪(20:42)(新快速)→自宅21:30着
   
コース状況/
危険箇所等
綿向山表参道
すべて雪道、7合目に至っては60cm以上、アイゼンとつぼ足でも山頂までは大丈夫そうです。 水無山の北尾根コースはノートレースでした!
※登山口℗は20−30cmの積雪、冬用タイヤでもスタックする状況

綿向山〜北尾根分岐〜イハイガ岳
積雪は1m以上、ワカン、スノーシューが必要、つぼ足では危険
イハイガ岳直下の急登とガレ場では、1m以上の積雪でシャクナゲ林がゆく先に立ちはだかり、中腰で進んだり、寝そべりながら進む箇所もありました! スノーシューよりはワカンの方が良いと思います!
近江八幡駅からバスで1時間、北畑口のバス停に到着しました!辺りは雪景色です(^^♪
西明寺口まで約45分車道を歩きます、この先北畑付近を歩いていると、地元の登山者に声を掛けられて、西明寺口の先の登山口℗までトラックに乗せて頂きました! ありがとうございましたm(_ _ )m
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近江八幡駅からバスで1時間、北畑口のバス停に到着しました!辺りは雪景色です(^^♪
西明寺口まで約45分車道を歩きます、この先北畑付近を歩いていると、地元の登山者に声を掛けられて、西明寺口の先の登山口℗までトラックに乗せて頂きました! ありがとうございましたm(_ _ )m
登山口℗です、地元の方、大阪、名古屋方面からも数十台の車で満車状態! かなりの積雪で車を止めるのも苦労されていました(*_*;
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登山口℗です、地元の方、大阪、名古屋方面からも数十台の車で満車状態! かなりの積雪で車を止めるのも苦労されていました(*_*;
林道もこの状況、チェーンスパイクを装着して、ヒズミ谷出合小屋へ進みます
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林道もこの状況、チェーンスパイクを装着して、ヒズミ谷出合小屋へ進みます
小雪がちらつき、ガスが出ています!
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小雪がちらつき、ガスが出ています!
ヒズミ谷出合小屋が見えてきました!
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ヒズミ谷出合小屋が見えてきました!
小屋に入り登山届を提出、伝言板に表参道の積雪状況を確認、これは予想以上の積雪!
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小屋に入り登山届を提出、伝言板に表参道の積雪状況を確認、これは予想以上の積雪!
九十九折の表参道を進みます
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九十九折の表参道を進みます
3合目です、積雪もだんだんと深くなってきました!
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3合目です、積雪もだんだんと深くなってきました!
チェーンスパイクは威力を発揮しています(^^)v
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チェーンスパイクは威力を発揮しています(^^)v
圧雪され、トーレスもしっかりしています
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圧雪され、トーレスもしっかりしています
アザミ小屋に到着
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アザミ小屋に到着
ここで水分補給と小休憩
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ここで水分補給と小休憩
5合目、夢咲き鐘のある小屋が見えてきました!
鐘を鳴らしたのですが、先客がいたのでパスしました
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5合目、夢咲き鐘のある小屋が見えてきました!
鐘を鳴らしたのですが、先客がいたのでパスしました
雪の赤屋根の小屋が良いですね(^^)v
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雪の赤屋根の小屋が良いですね(^^)v
さあ先へ進みましょう、一段と雪深くなりました、もうアイゼンも関係ない、ここから先は、つぼ足です(^^)v
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さあ先へ進みましょう、一段と雪深くなりました、もうアイゼンも関係ない、ここから先は、つぼ足です(^^)v
霧氷が少しずつ美しくなってきましたよ(^^♪
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霧氷が少しずつ美しくなってきましたよ(^^♪
時折、モンスターから雪が頭上に落ちる!冷たい(*_*;
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時折、モンスターから雪が頭上に落ちる!冷たい(*_*;
行者コバに到着
ここから急登が続き、霧氷が美しくなります(^^♪
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ここから急登が続き、霧氷が美しくなります(^^♪
ガスは取れないが、急登を進みながら霧氷を撮影
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ガスは取れないが、急登を進みながら霧氷を撮影
成長しています
いいね!
行くぞ霧氷トンネル(^^♪
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行くぞ霧氷トンネル(^^♪
急登は続き堪えますが、霧氷を見ながら進むと辛くない(^^♪
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急登は続き堪えますが、霧氷を見ながら進むと辛くない(^^♪
晴れてほしい!
ガスが取れそうで、取れない!
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ガスが取れそうで、取れない!
どうですかこの成長ぶり(^_-)-☆
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どうですかこの成長ぶり(^_-)-☆
まだまだ続く霧氷のトンネル
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まだまだ続く霧氷のトンネル
少し青空が!
綿向山頂上付近!ガスが取れそうです(^^)/
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綿向山頂上付近!ガスが取れそうです(^^)/
少しとれたので1枚、綺麗ですね(^^♪
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少しとれたので1枚、綺麗ですね(^^♪
綿向山到着
時折風が吹く、気温−2°
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時折風が吹く、気温−2°
山頂付近はたくさんの登山客で賑わっていました(^^♪
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山頂付近はたくさんの登山客で賑わっていました(^^♪
記念に1枚撮って頂きました!(^^)!
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記念に1枚撮って頂きました!(^^)!
風のない場所を選び、カップヌードルのカレーと🍙で昼食です 😋旨い😋 
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風のない場所を選び、カップヌードルのカレーと🍙で昼食です 😋旨い😋 
昼食後、ワカンを装着(^^)/
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昼食後、ワカンを装着(^^)/
少し山頂付近を散策
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少し山頂付近を散策
ガスで見えない!
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ガスで見えない!
ガスはあるけど銀世界は広がります
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ガスはあるけど銀世界は広がります
どこまでも歩きたい気分です(^^)/
いつまでも遊んでいられません、これから北尾根を通り、イハイガ岳へ行く予定です!
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どこまでも歩きたい気分です(^^)/
いつまでも遊んでいられません、これから北尾根を通り、イハイガ岳へ行く予定です!
竜王山方面へ
雪庇が成長しています、トレースを外れると谷底に滑落します!
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雪庇が成長しています、トレースを外れると谷底に滑落します!
幸福ブナに到着
前回は木をくぐらなかったので、今回はやります!
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前回は木をくぐらなかったので、今回はやります!
一人なので、ザックを置いて、くぐりました(^^♪
何か良いことがあるかな!
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一人なので、ザックを置いて、くぐりました(^^♪
何か良いことがあるかな!
時折ガスが出て、ホワイトアウトになりそう(*_*)
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時折ガスが出て、ホワイトアウトになりそう(*_*)
かなりの積雪です、ワカンが威力を発揮します!
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かなりの積雪です、ワカンが威力を発揮します!
竜王山の分岐に到着
竜王山の分岐に到着
ここから先は未踏です、イハイガ岳方面へ
ホワイトアウトになりそう!
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ここから先は未踏です、イハイガ岳方面へ
ホワイトアウトになりそう!
すごく成長しています!
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すごく成長しています!
北風が強い!
スノーシューのトレースが残っています、トレースを辿ります!
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北風が強い!
スノーシューのトレースが残っています、トレースを辿ります!
雪原です、どこでも歩けます!
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雪原です、どこでも歩けます!
3−4名ほどの先行者が見えました! イハイガ方面へ向かっているようです、彼らのトレースを辿ります!
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3−4名ほどの先行者が見えました! イハイガ方面へ向かっているようです、彼らのトレースを辿ります!
ワカンが威力を発揮しています!
ツボ足では歩けないですね!
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ワカンが威力を発揮しています!
ツボ足では歩けないですね!
イハイガ岳がガスの切れ間から見えてきた
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イハイガ岳がガスの切れ間から見えてきた
イハイガ岳直下のガレ場とシャクナゲ林です、木々が行くてを何度も遮ります、ここで先行の4名の方に追いつきました! 3名はスノーシューを履いた男性、もう1名はスパイク付長靴を履いた地元の男性でした!
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イハイガ岳直下のガレ場とシャクナゲ林です、木々が行くてを何度も遮ります、ここで先行の4名の方に追いつきました! 3名はスノーシューを履いた男性、もう1名はスパイク付長靴を履いた地元の男性でした!
這いつくばりながら、なんとかイハイガ岳山頂に到着!
山頂の標識は雪の中に埋もれていました (-_-;)
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這いつくばりながら、なんとかイハイガ岳山頂に到着!
山頂の標識は雪の中に埋もれていました (-_-;)
振り返りますが、ガスがとれません!
数分滞在して、皆さんとともに引き返します!
また林の中を這いつくばり進みました
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振り返りますが、ガスがとれません!
数分滞在して、皆さんとともに引き返します!
また林の中を這いつくばり進みました
雪原に出てきました、我々の歩いたトレースを辿り戻ってきました!
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雪原に出てきました、我々の歩いたトレースを辿り戻ってきました!
振り返ると、スノーシューの男性3名が、見えない!
少し心配です!
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振り返ると、スノーシューの男性3名が、見えない!
少し心配です!
しばらく立ち止まり、振り返ると遠くに3名が見えました! 良かったよ(^^)/
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しばらく立ち止まり、振り返ると遠くに3名が見えました! 良かったよ(^^)/
そして彼らが追いつくまで、ここで雪原を撮影
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そして彼らが追いつくまで、ここで雪原を撮影
先導して頂いた地元の男性!
とてもかっこいいですね(^^)/
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先導して頂いた地元の男性!
とてもかっこいいですね(^^)/
そして流れる雲とガス、先には北尾根(^^♪
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そして流れる雲とガス、先には北尾根(^^♪
ガスが漂っています
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ガスが漂っています
ガスが抜けて、琵琶湖方面が見えました!
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ガスが抜けて、琵琶湖方面が見えました!
綿向山の分岐で、スノーシューの男性3名と別れて、私と地元の男性で再度、綿向山山頂へ
青空が見えた!良い結果になりそう(^^♪
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綿向山の分岐で、スノーシューの男性3名と別れて、私と地元の男性で再度、綿向山山頂へ
青空が見えた!良い結果になりそう(^^♪
青空が見えました!最高に綺麗です!(^^)!
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青空が見えました!最高に綺麗です!(^^)!
最高ですね(^_-)-☆
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最高ですね(^_-)-☆
いや素晴らしい、これぞ綿向山ですよ(^^♪
時間は15時30分
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いや素晴らしい、これぞ綿向山ですよ(^^♪
時間は15時30分
いいですね、いつまでも滞在したい!
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いいですね、いつまでも滞在したい!
15時30分過ぎました、そろそろ下山しなければ、日が暮れるぞ!
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15時30分過ぎました、そろそろ下山しなければ、日が暮れるぞ!
下山開始
5合目の夢咲の鐘のある小屋で、再び休憩していたスノーシューの男性と出会い、最後に挨拶をして下山!
その前に竜王山の山頂を撮影(^^♪
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5合目の夢咲の鐘のある小屋で、再び休憩していたスノーシューの男性と出会い、最後に挨拶をして下山!
その前に竜王山の山頂を撮影(^^♪
駐車場に戻ってきました、地元の男性と下山して、ここで挨拶をして別れました! 朝たくさんの車も1台もないです!みなさん無事下山されたようです(^^♪
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駐車場に戻ってきました、地元の男性と下山して、ここで挨拶をして別れました! 朝たくさんの車も1台もないです!みなさん無事下山されたようです(^^♪
そしてここから北畑口バス停まで約1時間の車道歩き
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そしてここから北畑口バス停まで約1時間の車道歩き
西明寺口のトイレと小屋で小休憩、17時10分
北畑口バス停に着いた時は日が暮れました、バス停でバスを待っていると、あのスノーシューの男性3名と再び再会、車で近くの駅まで送るよ!と言って頂けましたが、バスが後15分で到着するから!ありがとう!と丁重に断りました! とてもありがたいですが、図々しい感じで、気が引けました(-_-;) 
でも、皆さん無事に下山できた事が何より良かったです(^^)/

お名前をお聞きすることが出来ませんでしたが、皆さんと出会えて最高の雪山ハイキングとなりました!
ありがとうございました!お疲れ様でした!
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西明寺口のトイレと小屋で小休憩、17時10分
北畑口バス停に着いた時は日が暮れました、バス停でバスを待っていると、あのスノーシューの男性3名と再び再会、車で近くの駅まで送るよ!と言って頂けましたが、バスが後15分で到着するから!ありがとう!と丁重に断りました! とてもありがたいですが、図々しい感じで、気が引けました(-_-;) 
でも、皆さん無事に下山できた事が何より良かったです(^^)/

お名前をお聞きすることが出来ませんでしたが、皆さんと出会えて最高の雪山ハイキングとなりました!
ありがとうございました!お疲れ様でした!

感想

今年2回目の雪山ハイキングは綿向山と未踏のイハイガ岳
予想以上の積雪にびっくりしましたが、色々な人に出会えて、とても心に残る雪山ハイキングとなりました! 

未踏のイハイガ岳への急登直下付近の痩せ尾根は、予想以上の積雪で木々が行き先を妨げをして、何度も這いつくばりながら進み、とても時間がかかりました、雪原では時折スノーアウトになりそうで不安でしたが、先行のスノーシュー男性と地元の男性に出会えて、ご一緒させて頂いた事で、安心してピストンできました!

綿向山に再び戻り、ガスが抜けて、青空が出たのは、幸福の木をくぐったご利益があったのかもしれません(^^♪

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