記録ID: 5777735
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒桂小場。山頂で青空、なんとか間にあった
2023年07月30日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:06
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,948m
- 下り
- 1,946m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:58
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 12:00
距離 21.6km
登り 1,948m
下り 1,948m
17:09
ゴール地点
天候 | 晴れ。午後雲上がり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(Sa/G)
シューズ(Sa/L)
登山タイツ(M)
ハーフパンツ(N)
半袖シャツ(W)
アームカバー
夏帽子(M)
手袋
虫よけ
飲料:500ml×6 & ゼリー飲料×1
|
---|
感想
雷雨が心配、暑さが気がかり、水なし渇きは耐え難い、真夏の登山にも不安材料は少なくない。また、連日の猛暑とギラギラ日光にはさすがに辟易、日帰り登山では単なる気休めにしかならないかもしれないが、この異様な暑さから抜け出したい、人工の冷気から解放されたいという些細な望みを抱きながら天気予報を見る日が続く。すると週末は中央アルプスが無難なようだと回答が降りてきた。高みに至ればさすがに暑さはおさまるだろう。
なんとか早朝五時から登山開始。早いうちに標高を稼ごうと思うも、歩き出すと既に暑い。朝から汗まみれになりながらも先へと進むが、樹林内は直射日光がないぶんだいぶん楽。この桂木場ルートはどうも歩きの猛者が多くどんどん追い抜かれる。それでも何とか樹林を抜け出て将棋頭山の袂に出るとすばらしい展望が広がった。とりわけ伊那谷上空に広がる雲海模様がとても鮮明でその稀に見るすばらしさは感動ものだった。標高はおよそ二千六百、直射日光も気になるほどではなくなった。
その後、すっきり晴れわたった青空のもと木曽駒ヶ岳を目指して登っていく。もうずいぶんと疲れている身体をなんとか励ましながら、眺望のよさに元気づけられ稜線上を進んでいく、そうして七時間近くもかかったが何とか山頂に到着。多少雲の発生もあったが、青空には間に合ったと言ってもいいだろう。遠望はずいぶんと鮮明で、これはかなり新鮮だった。
ほんのしばしの間だったが、自然の風に思い切り吹かれてきた。些細な望みはきっと叶っただろう。
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