ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5781438
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

大山ユートピア〜振子山〜親指ピーク〜野田ヶ山/稜線歩きと夏の花

2017年08月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.8km
登り
1,106m
下り
1,111m

コースタイム

日帰り
山行
10:40
休憩
0:00
合計
10:40
6:50
0
7:30
7:30
10
7:40
7:40
50
8:30
8:30
100
10:10
10:10
40
10:50
10:50
30
11:20
11:20
50
12:10
12:10
10
12:20
12:20
40
13:00
13:00
40
13:40
13:40
40
14:20
14:20
40
15:00
15:00
110
16:50
16:50
40
17:30
17:30
0
17:30
ゴール地点
天候 晴れ、ガス
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
大阪〜米子:18切符で前日夕方米子着、JR米子駅〜大山寺:日本交通バス、下山キャンプ場でテント泊。
翌日朝、登頂。下山後、下山キャンプ場でテント泊。
翌々日朝、大山寺〜JR米子駅:日本交通バス、18切符で米子〜大阪帰着。
コース状況/
危険箇所等
大神山神社〜上宝珠越まで:アップダウン多く、ズルズルすべる難路。
ユートピア稜線までのトラバース道:岩や低木の藪を乗り越える難路。
振子山〜親指ピーク〜野田ヶ山:両側が崖のとんでもない細尾根。
2017年8月1日、夕方6時、大山寺着。大山寺橋から大山を遠望。
2017年08月01日 19:54撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/1 19:54
2017年8月1日、夕方6時、大山寺着。大山寺橋から大山を遠望。
ブヨの襲来に悩まされながら、下山キャンプ場にテントを張る。
2017年08月01日 20:53撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/1 20:53
ブヨの襲来に悩まされながら、下山キャンプ場にテントを張る。
日没までは、なかなか気温が下がらず、テント入口は開けっ放しだった。
2017年08月01日 20:53撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/1 20:53
日没までは、なかなか気温が下がらず、テント入口は開けっ放しだった。
暑苦しさに、気を紛らすため、キャンプ場の駐車場を散歩。
2017年08月01日 20:54撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/1 20:54
暑苦しさに、気を紛らすため、キャンプ場の駐車場を散歩。
夕暮れの空に、樹間から大山山頂が覗き、その上に上弦の月が懸かる。
2017年08月01日 20:55撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/1 20:55
夕暮れの空に、樹間から大山山頂が覗き、その上に上弦の月が懸かる。
夜8:20、暗闇の中にランタンを灯す。ようやく涼しくなったテントの中で、しばしウィスキーを飲みながら本を読む。翌日のために9時過ぎには就寝した。
2017年08月01日 22:22撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/1 22:22
夜8:20、暗闇の中にランタンを灯す。ようやく涼しくなったテントの中で、しばしウィスキーを飲みながら本を読む。翌日のために9時過ぎには就寝した。
翌日、朝5:00起床、朝食に袋麵のラーメンを作って食べ、テントをたたんでザックに収納、6:40にはキャンプ場を出発した。再び、キャンプ駐車場から、朝の大山を望む。
2017年08月02日 08:55撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 8:55
翌日、朝5:00起床、朝食に袋麵のラーメンを作って食べ、テントをたたんでザックに収納、6:40にはキャンプ場を出発した。再び、キャンプ駐車場から、朝の大山を望む。
7:30、大神山神社の神門をくぐる。
2017年08月02日 09:34撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 9:34
7:30、大神山神社の神門をくぐる。
奥宮を見上げる。
2017年08月02日 09:36撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 9:36
奥宮を見上げる。
神社右奥から登山道に入る。ブナの森が美しい。
2017年08月02日 09:41撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 9:41
神社右奥から登山道に入る。ブナの森が美しい。
行者登山道との分岐、左へ行く。
2017年08月02日 09:42撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 9:42
行者登山道との分岐、左へ行く。
しばらく谷道を登る。
2017年08月02日 09:45撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 9:45
しばらく谷道を登る。
2017年08月02日 09:47撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 9:47
岩がゴロゴロのガレた道だ。
2017年08月02日 09:58撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 9:58
岩がゴロゴロのガレた道だ。
急登を喘ぎながら登る。
2017年08月02日 10:06撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 10:06
急登を喘ぎながら登る。
2017年08月02日 10:18撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 10:18
喘ぎながらも、樹林の美しさに癒される。
2017年08月02日 10:18撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 10:18
喘ぎながらも、樹林の美しさに癒される。
2017年08月02日 10:21撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 10:21
もうすぐ、稜線に到達、
2017年08月02日 10:22撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 10:22
もうすぐ、稜線に到達、
2017年08月02日 10:22撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 10:22
見上げるようなブナの大木。
2017年08月02日 10:25撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 10:25
見上げるようなブナの大木。
8:30、下宝珠越、稜線に出た。
2017年08月02日 10:29撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 10:29
8:30、下宝珠越、稜線に出た。
朝日を浴びるブナの森が美しい・・
2017年08月02日 10:31撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 10:31
朝日を浴びるブナの森が美しい・・
2017年08月02日 10:34撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 10:34
樹間から大山北壁が少し覗く。
2017年08月02日 11:00撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:00
樹間から大山北壁が少し覗く。
北壁にガスがかかる。
2017年08月02日 11:02撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:02
北壁にガスがかかる。
2017年08月02日 11:03撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:03
稜線途中のピークから、眼前に出現する、三鈷峰1516m、ガレた荒々しい山肌だ。
2017年08月02日 11:04撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:04
稜線途中のピークから、眼前に出現する、三鈷峰1516m、ガレた荒々しい山肌だ。
稜線の前に、2つ目のピークが見える。一旦下り、あれを乗り越えねばならない。
2017年08月02日 11:04撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:04
稜線の前に、2つ目のピークが見える。一旦下り、あれを乗り越えねばならない。
右手にガスの懸かる北壁が覗く。
2017年08月02日 11:06撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:06
右手にガスの懸かる北壁が覗く。
もう一度、左手の三鈷峰を見る。
2017年08月02日 11:09撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:09
もう一度、左手の三鈷峰を見る。
2017年08月02日 11:09撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:09
右手の大山北壁・・ガスに煙る。
2017年08月02日 11:10撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:10
右手の大山北壁・・ガスに煙る。
ピークを下りながら、樹間に三鈷峰を見やる。
2017年08月02日 11:14撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:14
ピークを下りながら、樹間に三鈷峰を見やる。
わずかに覗く北壁・・
2017年08月02日 11:17撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:17
わずかに覗く北壁・・
稜線を下ったコルから、斜めに三鈷峰を見上げる。
2017年08月02日 11:17撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:17
稜線を下ったコルから、斜めに三鈷峰を見上げる。
踏破してきた稜線を振り返ると、北に豪円山と孝霊山が見えた。
2017年08月02日 11:21撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:21
踏破してきた稜線を振り返ると、北に豪円山と孝霊山が見えた。
北壁の眺望が、しだいに大きく開けてくる・・
2017年08月02日 11:41撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:41
北壁の眺望が、しだいに大きく開けてくる・・
2017年08月02日 11:42撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:42
2017年08月02日 11:42撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:42
さえぎるもののない北壁の眺望・・
2017年08月02日 11:45撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:45
さえぎるもののない北壁の眺望・・
その先に、夏山登山道の稜線・・
2017年08月02日 11:45撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:45
その先に、夏山登山道の稜線・・
北壁がしだいに眼前に迫る。
2017年08月02日 11:46撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:46
北壁がしだいに眼前に迫る。
稜線にガスが懸かり、青空が覗く・・
2017年08月02日 11:49撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:49
稜線にガスが懸かり、青空が覗く・・
美しい・・
2017年08月02日 11:49撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:49
美しい・・
左手の三鈷峰も、山頂はガスが懸かる・・
2017年08月02日 11:52撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:52
左手の三鈷峰も、山頂はガスが懸かる・・
2017年08月02日 11:53撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:53
また、立ち込めるガスが山を蔽い始めた。
2017年08月02日 11:53撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 11:53
また、立ち込めるガスが山を蔽い始めた。
上宝珠越手前の稜線に乗ると、左手に、めざすユートピア避難小屋のある稜線が見えてくる。
2017年08月02日 12:00撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:00
上宝珠越手前の稜線に乗ると、左手に、めざすユートピア避難小屋のある稜線が見えてくる。
2017年08月02日 12:01撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:01
2017年08月02日 12:03撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:03
北壁の巨大な岩壁が、眼前に迫ってくる。
2017年08月02日 12:04撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:04
北壁の巨大な岩壁が、眼前に迫ってくる。
ガスが湧きあがる・・
2017年08月02日 12:04撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:04
ガスが湧きあがる・・
青空が覗き・・
2017年08月02日 12:05撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:05
青空が覗き・・
また、ガスに隠れる・・
2017年08月02日 12:05撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:05
また、ガスに隠れる・・
2017年08月02日 12:05撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:05
2017年08月02日 12:05撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:05
大山北壁の岩と崩れた砂礫の斜面がすぐそこに見える・・
2017年08月02日 12:06撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:06
大山北壁の岩と崩れた砂礫の斜面がすぐそこに見える・・
2017年08月02日 12:11撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:11
上宝珠越すぐ手前から眺望が開け、踏破してきた稜線を振り返る。
2017年08月02日 12:13撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:13
上宝珠越すぐ手前から眺望が開け、踏破してきた稜線を振り返る。
北壁の眺望が、斜め下からの角度になってきた。
2017年08月02日 12:13撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:13
北壁の眺望が、斜め下からの角度になってきた。
稜線は、ここで途切れ、その先には、巨大な北壁の岩壁が立ちはだかる。
2017年08月02日 12:13撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:13
稜線は、ここで途切れ、その先には、巨大な北壁の岩壁が立ちはだかる。
登山道は、左手斜面をトラバースしながら、あの緩やかなカーブを描く稜線をめざす。
2017年08月02日 12:13撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:13
登山道は、左手斜面をトラバースしながら、あの緩やかなカーブを描く稜線をめざす。
トラバース道に入ると、さっそく花が迎えてくれる。ホソバノヤマハハコ
2017年08月02日 12:16撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:16
トラバース道に入ると、さっそく花が迎えてくれる。ホソバノヤマハハコ
トラバース道入口から、もう一度踏破してきた稜線を振り返る。
2017年08月02日 12:16撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:16
トラバース道入口から、もう一度踏破してきた稜線を振り返る。
右手の山肌は、三鈷峰の崖。
2017年08月02日 12:18撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:18
右手の山肌は、三鈷峰の崖。
トラバース道の脇に咲く、ダイセンオトギリ。
2017年08月02日 12:21撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:21
トラバース道の脇に咲く、ダイセンオトギリ。
斜め下からの角度で、眼前に迫る、北壁の荒々しい山肌・・
2017年08月02日 12:24撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:24
斜め下からの角度で、眼前に迫る、北壁の荒々しい山肌・・
ナンゴククガイソウ・・至るところに咲いている。
2017年08月02日 12:26撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:26
ナンゴククガイソウ・・至るところに咲いている。
稜線のユートピア避難小屋が、だんだん大きく見えてくる。
2017年08月02日 12:32撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:32
稜線のユートピア避難小屋が、だんだん大きく見えてくる。
反対側の北の眺望、遙か向こうは日本海だが、垂れ込めた雲で見えない。
2017年08月02日 12:37撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:37
反対側の北の眺望、遙か向こうは日本海だが、垂れ込めた雲で見えない。
クサボタンの花、たくさんの青紫のツリガネがぶら下がっているようだ。
2017年08月02日 12:38撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:38
クサボタンの花、たくさんの青紫のツリガネがぶら下がっているようだ。
シモツケソウ、ピンクの線香花火のような花・・かわいい。
2017年08月02日 12:52撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:52
シモツケソウ、ピンクの線香花火のような花・・かわいい。
大山山頂はガスに蔽われてきた・・
2017年08月02日 12:52撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:52
大山山頂はガスに蔽われてきた・・
シコクフウロ・・大きなピンクの花
2017年08月02日 12:53撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:53
シコクフウロ・・大きなピンクの花
ついに、ユートピアの稜線に到達。ガスの向こうに、ぼんやり見えるのは、三鈷峰山頂。
2017年08月02日 12:53撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:53
ついに、ユートピアの稜線に到達。ガスの向こうに、ぼんやり見えるのは、三鈷峰山頂。
尾根の反対側に、ユートピア避難小屋と大山山頂への稜線
2017年08月02日 12:53撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:53
尾根の反対側に、ユートピア避難小屋と大山山頂への稜線
ガスが切れてきた三鈷峰山頂、もう一度振り返る。
2017年08月02日 12:55撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:55
ガスが切れてきた三鈷峰山頂、もう一度振り返る。
大山山頂の長い稜線も、ガスが途切れ、視界が開けていく・・
2017年08月02日 12:59撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:59
大山山頂の長い稜線も、ガスが途切れ、視界が開けていく・・
2017年08月02日 12:59撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:59
2017年08月02日 12:59撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:59
まず、三鈷峰山頂をめざす。
2017年08月02日 12:59撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 12:59
まず、三鈷峰山頂をめざす。
登山道両脇の草と花をかき分けて歩く・・
2017年08月02日 13:01撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 13:01
登山道両脇の草と花をかき分けて歩く・・
道の脇に咲くコオニユリ。
2017年08月02日 13:01撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 13:01
道の脇に咲くコオニユリ。
三鈷峰への稜線の途中から、大山を振り返る。
2017年08月02日 13:02撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 13:02
三鈷峰への稜線の途中から、大山を振り返る。
2017年08月02日 13:03撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 13:03
だんだん三鈷峰が近づいてくる。
2017年08月02日 13:03撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 13:03
だんだん三鈷峰が近づいてくる。
大山稜線のガスが、ほぼ晴れた・・
2017年08月02日 13:04撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 13:04
大山稜線のガスが、ほぼ晴れた・・
2017年08月02日 13:04撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 13:04
2017年08月02日 13:04撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 13:04
三鈷峰への上りの途中から下を見下ろす。断崖の向こうに見えるのは、登ってきた下宝珠越〜上宝珠越の稜線。その向こうは、元谷の白い河原がのぞく。
2017年08月02日 13:11撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 13:11
三鈷峰への上りの途中から下を見下ろす。断崖の向こうに見えるのは、登ってきた下宝珠越〜上宝珠越の稜線。その向こうは、元谷の白い河原がのぞく。
登山道の脇は、三鈷峰の断崖だ。
2017年08月02日 13:12撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 13:12
登山道の脇は、三鈷峰の断崖だ。
崩れた岩と緑の繁る山との境目に、登山道は細々とつづく・・
2017年08月02日 13:12撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
1
8/2 13:12
崩れた岩と緑の繁る山との境目に、登山道は細々とつづく・・
後ろを振り返ると、ユートピア小屋の東側斜面は、ガスが立ち込めている。斜面の向こうに見える小さなピークは、振子山の尾根の西端、その向こうは、振子沢〜大山滝に続く深い渓谷・・地獄谷が口を開けている。ガスで見えないが、この斜面の向こうには、晴れた日なら、烏ヶ山1448mの鋭くとんがった山容が見えるはずだ。
2017年08月02日 13:12撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 13:12
後ろを振り返ると、ユートピア小屋の東側斜面は、ガスが立ち込めている。斜面の向こうに見える小さなピークは、振子山の尾根の西端、その向こうは、振子沢〜大山滝に続く深い渓谷・・地獄谷が口を開けている。ガスで見えないが、この斜面の向こうには、晴れた日なら、烏ヶ山1448mの鋭くとんがった山容が見えるはずだ。
また一瞬でガスが途切れ、少し遠くなったユートピア避難小屋が、尾根の上に小さく見える。
2017年08月02日 13:13撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 13:13
また一瞬でガスが途切れ、少し遠くなったユートピア避難小屋が、尾根の上に小さく見える。
少し下って、いよいよ三鈷峰山頂へ・・
2017年08月02日 13:13撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 13:13
少し下って、いよいよ三鈷峰山頂へ・・
ボロボロに崩れている三鈷峰北側の斜面。
2017年08月02日 13:13撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 13:13
ボロボロに崩れている三鈷峰北側の斜面。
下を覗くと、踏み外せば奈落の底へ、真っ逆さまだ・・
2017年08月02日 13:14撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 13:14
下を覗くと、踏み外せば奈落の底へ、真っ逆さまだ・・
三鈷峰への上りの途中から、大山北壁を眺望する。
2017年08月02日 13:17撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 13:17
三鈷峰への上りの途中から、大山北壁を眺望する。
南からガスが湧きあがる・・
2017年08月02日 13:18撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 13:18
南からガスが湧きあがる・・
三鈷峰山頂1516mに到達。山頂のケルン。
2017年08月02日 13:21撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 13:21
三鈷峰山頂1516mに到達。山頂のケルン。
山頂の道標。
2017年08月02日 13:21撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 13:21
山頂の道標。
山頂直下、東側に張り出した尾根。その先は深い谷底に切れ落ちている。前方、右に見える稜線は、振子山〜野田ヶ山、ガスの向こうに、船上山へとつづく北の稜線が隠れている。
2017年08月02日 13:23撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 13:23
山頂直下、東側に張り出した尾根。その先は深い谷底に切れ落ちている。前方、右に見える稜線は、振子山〜野田ヶ山、ガスの向こうに、船上山へとつづく北の稜線が隠れている。
さあ、一旦下って、ユートピア避難小屋をめざそう。
2017年08月02日 13:24撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 13:24
さあ、一旦下って、ユートピア避難小屋をめざそう。
眼下に、北壁からつづく元谷の白い河原が見える。
2017年08月02日 13:25撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 13:25
眼下に、北壁からつづく元谷の白い河原が見える。
稜線上に、ユートピア小屋が見えてくる・・
2017年08月02日 13:25撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 13:25
稜線上に、ユートピア小屋が見えてくる・・
斜面はお花畑・・
2017年08月02日 14:03撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:03
斜面はお花畑・・
稜線の左も・・
2017年08月02日 14:03撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:03
稜線の左も・・
稜線の右も、一面の花だ・・
2017年08月02日 14:04撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:04
稜線の右も、一面の花だ・・
少し上った所から、三鈷峰を振り返る。
2017年08月02日 14:07撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:07
少し上った所から、三鈷峰を振り返る。
登山者がちらほら登ってくる・・
2017年08月02日 14:08撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:08
登山者がちらほら登ってくる・・
花の向こうに、北壁の稜線・・
2017年08月02日 14:08撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:08
花の向こうに、北壁の稜線・・
ユートピア避難小屋に到着。
2017年08月02日 14:10撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:10
ユートピア避難小屋に到着。
さらに尾根を上って、小屋を見下ろすと、前の斜面が一面のお花畑・・ユートピアという名の由来が分かる気がする。
2017年08月02日 14:11撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:11
さらに尾根を上って、小屋を見下ろすと、前の斜面が一面のお花畑・・ユートピアという名の由来が分かる気がする。
象ケ鼻から振子山への登山道・・斜面は一面の花で彩られる。
2017年08月02日 14:17撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:17
象ケ鼻から振子山への登山道・・斜面は一面の花で彩られる。
象ケ鼻ピーク1550mに到達。
2017年08月02日 14:18撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:18
象ケ鼻ピーク1550mに到達。
コオニユリが群れて咲いていた。
2017年08月02日 14:18撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:18
コオニユリが群れて咲いていた。
象ケ鼻から、ガスに煙る大山山頂稜線を望む。ここから先は、通行禁止だ・・
2017年08月02日 14:18撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:18
象ケ鼻から、ガスに煙る大山山頂稜線を望む。ここから先は、通行禁止だ・・
立ち込めるガスの中、花の咲き乱れる草原・・
2017年08月02日 14:20撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:20
立ち込めるガスの中、花の咲き乱れる草原・・
その先に見える振子山(ふりこせん)1452m
2017年08月02日 14:20撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:20
その先に見える振子山(ふりこせん)1452m
象ケ鼻ピークの岩場。
2017年08月02日 14:20撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:20
象ケ鼻ピークの岩場。
その向こうにつづく、大山山頂稜線。
2017年08月02日 14:20撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:20
その向こうにつづく、大山山頂稜線。
北壁からつづく元谷の沢と、その向こうに夏山登山道の尾根・・
2017年08月02日 14:20撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:20
北壁からつづく元谷の沢と、その向こうに夏山登山道の尾根・・
もう一度、ユートピア避難小屋を眼下に見る。
2017年08月02日 14:21撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:21
もう一度、ユートピア避難小屋を眼下に見る。
さあ、草原の中の踏み跡を辿り、振子山へ・・ここから先には誰も来ない。ほとんどの登山者がピストンで帰っていくからだ。
2017年08月02日 14:24撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:24
さあ、草原の中の踏み跡を辿り、振子山へ・・ここから先には誰も来ない。ほとんどの登山者がピストンで帰っていくからだ。
下ったコルから、前方のピークへ、か細い踏み跡がつづく・・
2017年08月02日 14:39撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:39
下ったコルから、前方のピークへ、か細い踏み跡がつづく・・
振子山の稜線到達、ユートピア避難小屋のある稜線が、あんなに遠くなる・・ガスの中に小さく小屋が見える。
2017年08月02日 14:48撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:48
振子山の稜線到達、ユートピア避難小屋のある稜線が、あんなに遠くなる・・ガスの中に小さく小屋が見える。
三鈷峰と、右に突き出た尾根のピーク。
2017年08月02日 14:48撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:48
三鈷峰と、右に突き出た尾根のピーク。
深い谷を隔てて、親指ピークから野田ヶ山へつづく稜線が連なる・・
2017年08月02日 14:48撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:48
深い谷を隔てて、親指ピークから野田ヶ山へつづく稜線が連なる・・
2つの山塊の間に横たわる深い谷・・
2017年08月02日 14:48撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:48
2つの山塊の間に横たわる深い谷・・
眼前に、振子山1452mが、ガスの中から姿を現わす。
2017年08月02日 14:48撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:48
眼前に、振子山1452mが、ガスの中から姿を現わす。
振子山山頂から、とがった細尾根の稜線が、とんでもない急傾斜で下っている・・あれを歩かなければならない。
2017年08月02日 14:52撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:52
振子山山頂から、とがった細尾根の稜線が、とんでもない急傾斜で下っている・・あれを歩かなければならない。
眼前のピークから左へ下る・・
2017年08月02日 14:57撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 14:57
眼前のピークから左へ下る・・
転げ落ちるような急斜面の尾根を100m下り、ようやく少し平坦な尾根に着地。もう一度、三鈷峰とユートピアの稜線を振り返るが、ガスに蔽われて見えない。
2017年08月02日 15:20撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 15:20
転げ落ちるような急斜面の尾根を100m下り、ようやく少し平坦な尾根に着地。もう一度、三鈷峰とユートピアの稜線を振り返るが、ガスに蔽われて見えない。
北の谷を見下ろすが、やはりガスで、ぼんやりとしか見えない、
2017年08月02日 15:20撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 15:20
北の谷を見下ろすが、やはりガスで、ぼんやりとしか見えない、
眼前に小さなとんがり・・親指ピークが見えてきた。その向こうの平べったい山は、野田ヶ山1344m。
2017年08月02日 15:26撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 15:26
眼前に小さなとんがり・・親指ピークが見えてきた。その向こうの平べったい山は、野田ヶ山1344m。
象ケ鼻から250m下り、三鈷峰とユートピアの尾根を、下から見上げる。
2017年08月02日 15:31撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 15:31
象ケ鼻から250m下り、三鈷峰とユートピアの尾根を、下から見上げる。
ついに、目の前に、親指ピークのとんがりが、姿を現わす。
2017年08月02日 15:31撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 15:31
ついに、目の前に、親指ピークのとんがりが、姿を現わす。
両側が鋭く切れ落ちた細尾根の途中に、こんな小さなピークがそびえ立つ・・余りの急斜面に、巻き道はなく、ピークを乗り越えていくしかない。
2017年08月02日 15:32撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 15:32
両側が鋭く切れ落ちた細尾根の途中に、こんな小さなピークがそびえ立つ・・余りの急斜面に、巻き道はなく、ピークを乗り越えていくしかない。
ピークの下に来た。ガレガレの岩の塊りである。補助ロープを掴み、恐るおそる登っていく。
2017年08月02日 15:36撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 15:36
ピークの下に来た。ガレガレの岩の塊りである。補助ロープを掴み、恐るおそる登っていく。
上まで10数メートルしかないが、足がすくむ。登る前に、三鈷峰を振り返るが、ガスの中に隠れて見えない。
2017年08月02日 15:36撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 15:36
上まで10数メートルしかないが、足がすくむ。登る前に、三鈷峰を振り返るが、ガスの中に隠れて見えない。
親指ピークの頂上には、コオニユリが咲いていた・・
2017年08月02日 15:39撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 15:39
親指ピークの頂上には、コオニユリが咲いていた・・
余りの狭さに、立ち上がるのが怖い。親指ピークてっぺんから北の眺め。前方の山は、野田ヶ山。
2017年08月02日 15:40撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 15:40
余りの狭さに、立ち上がるのが怖い。親指ピークてっぺんから北の眺め。前方の山は、野田ヶ山。
少し右に寄ると、これから歩く、野田ヶ山までの稜線が一望できる。
2017年08月02日 15:40撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 15:40
少し右に寄ると、これから歩く、野田ヶ山までの稜線が一望できる。
後ろを振り返ると、ガスが晴れていた。でも、三鈷峰は、その前衛のとんがった尾根に隠れて見えない。
2017年08月02日 15:40撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 15:40
後ろを振り返ると、ガスが晴れていた。でも、三鈷峰は、その前衛のとんがった尾根に隠れて見えない。
踏破してきた振子山の稜線の向こうに、ユートピア避難小屋と象ケ鼻が小さく見える。
2017年08月02日 15:41撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 15:41
踏破してきた振子山の稜線の向こうに、ユートピア避難小屋と象ケ鼻が小さく見える。
乗り越えた親指ピークと、振子山の稜線を振り返る。
2017年08月02日 15:51撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 15:51
乗り越えた親指ピークと、振子山の稜線を振り返る。
野田ヶ山1344m山頂は、ガスに蔽われたブナの森の中にあった。
2017年08月02日 16:08撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 16:08
野田ヶ山1344m山頂は、ガスに蔽われたブナの森の中にあった。
緊張から解き放たれて、ほっとする。
2017年08月02日 16:08撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 16:08
緊張から解き放たれて、ほっとする。
緩やかなブナの森の稜線を下っていく・・
2017年08月02日 16:16撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 16:16
緩やかなブナの森の稜線を下っていく・・
2017年08月02日 16:26撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 16:26
2017年08月02日 16:35撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 16:35
午後3時前、大休峠1120mに到着。大休峠避難小屋には、誰もいない。
2017年08月02日 16:59撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 16:59
午後3時前、大休峠1120mに到着。大休峠避難小屋には、誰もいない。
本来の計画では、ここから、矢筈ヶ山〜甲ヶ山〜勝田ヶ山と縦走し、船上山でもう一泊するつもりだった。しかし、もう日没まで時間がない。さらに、用意した水4ℓが半分に減り、残りで明日までの水を賄えるか不安。やはり、ルート上に水場がない大山では、テント泊縦走は無理だと断念する。
2017年08月02日 16:59撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 16:59
本来の計画では、ここから、矢筈ヶ山〜甲ヶ山〜勝田ヶ山と縦走し、船上山でもう一泊するつもりだった。しかし、もう日没まで時間がない。さらに、用意した水4ℓが半分に減り、残りで明日までの水を賄えるか不安。やはり、ルート上に水場がない大山では、テント泊縦走は無理だと断念する。
そうと決まれば、ここから中国自然歩道へ・・
2017年08月02日 17:16撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 17:16
そうと決まれば、ここから中国自然歩道へ・・
斜面をトラバースしながら、
2017年08月02日 17:25撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 17:25
斜面をトラバースしながら、
ゆったりと周回する道を歩く。
2017年08月02日 17:25撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 17:25
ゆったりと周回する道を歩く。
2017年08月02日 17:26撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 17:26
自然林の中をゆっくりと下る・・
2017年08月02日 17:38撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 17:38
自然林の中をゆっくりと下る・・
午後4:40、阿弥陀川の渓谷を渡り、川床に到着。
ここから大山寺までの長い舗装路歩きは、幸運にも、途中で出会った車に乗せてもらうことができた。
2017年08月02日 18:36撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/2 18:36
午後4:40、阿弥陀川の渓谷を渡り、川床に到着。
ここから大山寺までの長い舗装路歩きは、幸運にも、途中で出会った車に乗せてもらうことができた。
下山キャンプ場でもう一泊し、翌日、朝7時、米子行きバスに乗るために歩く。大山寺橋から快晴の大山を望む。
2017年08月03日 08:52撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
8/3 8:52
下山キャンプ場でもう一泊し、翌日、朝7時、米子行きバスに乗るために歩く。大山寺橋から快晴の大山を望む。

感想

 大山ユートピア避難小屋の稜線は、夏山登山道〜大山山頂までとは趣を異にする。ここに立つと、大山が独立峰であるということを忘れてしまう。南西には、槍ヶ峰〜烏ヶ山〜皆ヶ山〜上蒜山〜中蒜山〜下蒜山の稜線が連なり、北には、振子山〜野田ヶ山〜矢筈ヶ山〜甲ヶ山〜勝田ヶ山〜船上山の稜線が連なる。2つの稜線の間には深い谷が横たわり、ユートピアの尾根の東側は、緩やかな斜面いっぱいに花の咲き乱れる草原が広がる。うっとりと見惚れるような楽園の景色は、まさに桃源郷である。
 振子山〜親指ピーク〜野田ヶ山までの細尾根では、誰一人出遭うことなく、夢見心地の稜線歩きとなった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:83人

コメント

arajinさんの思い出の桃源郷、直近は2017年に登られたのですね。
想像を絶する垂直のような傾斜、もろく崩れそうな山肌、伯耆大山とは本当はこんな山なんだということを思い知らさせました。
北アルプスにも負けないような厳しさですね。
写真を拝見して、一緒に登っているような体験ができました。
2023/8/2 17:57
 キバラーさん、いつか時間があれば、山行記録をまとめようと思っていました。でも、こんな昔のレコを上げても、ヤマレコでは、過去記事は最近の記事のページには載りません。だから、キバラーさん以外、ほぼ誰も見てくれないのです(笑)。だから、この記事はキバラーさんに見てもらうために書いたようなものです。
 2017年は、初めてユートピアを歩いた時です。その後、2018年、2019年と歩きましたが、温暖化の影響か、同じ時期に歩いても、年々暑さが酷くなっています。とても周回する体力はなく、2回ともピストンで折り返しました。今、登るなら、もう少し涼しい時期を選ばないと無理ですね。
 山の雰囲気の一端でも感じてもらえたとしたら、昔の記憶を思い出しながら書いた甲斐がありました(笑)。ありがとうございます。
2023/8/2 19:10
いいねいいね
1
 キバラーさん、言い忘れていましたが、ここの良さは、アルプスと違って、人が少ないということです。夏の遠征の時期、圧倒的に静かな山行を楽しめるというのは魅力ですね(笑)。
2023/8/3 10:41
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら