記録ID: 5788181
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ハイキング
関東
鎌倉街道下道（大手町〜堀切）
2023年08月03日(木) [日帰り]
ヨシオ
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:18
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 3m
- 下り
- 11m
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日帰り
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:15
8:04
0分
スタート地点
8:04
8:04
10分
大手町駅
12:53
13:20
41分
昼食
15:19
ゴール地点
| 過去天気図（気象庁） | 2023年08月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
ほとんど舗装路歩きです。 |
写真
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都旧跡 将門首塚。古来よりこの地に首塚がある。朝早くからたくさんの人がお詣りしていました。
史蹟 常盤橋門阯。江戸城枡形門の一つで、寛永6年（1629）に築かれました。古くは浅草口・大手口とも呼ばれ、奥州街道に通じる重要な場所でした。
8/3 8:25
史蹟 常盤橋門阯。江戸城枡形門の一つで、寛永6年（1629）に築かれました。古くは浅草口・大手口とも呼ばれ、奥州街道に通じる重要な場所でした。
大安楽寺は江戸伝馬町処刑場跡。大安楽寺一帯は江戸時代270年間に渡って伝馬町牢屋敷があった場所。大安楽寺境内の地蔵尊がある場所が死刑場だった。
8/3 8:54
大安楽寺は江戸伝馬町処刑場跡。大安楽寺一帯は江戸時代270年間に渡って伝馬町牢屋敷があった場所。大安楽寺境内の地蔵尊がある場所が死刑場だった。
松陰先生終焉之地碑。安政の大獄で捕らえられた吉田松陰はここに送られて安政6年（1859）に処刑。享年30歳であった。
池洲稲荷神社。創建年代等は不詳ながら、池洲屋敷の池沼から出現した稲荷だという。
郡代屋敷跡。関東諸代官の統括や幕府直轄地を管理する役宅であったが地元の人たちは長らく郡代屋敷と呼んでいた。
浅草見附跡。江戸36門の一つ、浅草御門があった場所。日光・奥州街道の重要な警護拠点として寛永13年（1636）に設けられた。
銀杏岡八幡神社。ここは源頼義・頼家父子が奥州平定に向かう途中に小休止した場所。
浅草文庫跡碑。明治8年（1875）に官立の図書館として開館したが明治14年（1881）に閉館。
首尾の松。由来は諸説あるが、寛永年間（1624〜43）に隅田川が氾濫した時、人馬もろとも飛び込み見事に対岸にたどり着いた阿部豊後守忠秋を見た三代将軍家光が謹慎を解いたことから、かたわらにあった松を「首尾の松」と称したという。
8/3 9:57
首尾の松。由来は諸説あるが、寛永年間（1624〜43）に隅田川が氾濫した時、人馬もろとも飛び込み見事に対岸にたどり着いた阿部豊後守忠秋を見た三代将軍家光が謹慎を解いたことから、かたわらにあった松を「首尾の松」と称したという。
浅草御蔵跡。全国の天領から集まった年貢米を保管するために建てられた米蔵。
浅草観音戒殺碑。このあたりは観音様が示現された場所により、魚を捕ってはいけませんという石碑。
浅草寺雷門。浅草寺は都内最古の寺院。推古天皇36年（628）に隅田川で漁をしていた漁師の網に観音像がかかったことが始まり。
待乳山聖天境内の銅造宝篋印塔。天明元年（1781）に造られたもので銅造の宝篋印塔は全国的にも類例が少なく貴重な文化遺産。
妙亀塚。梅若伝説にちなむもので、ここは梅若の母親が隅田川岸で梅若の死を知らされ髪を下ろし妙亀尼と称し仏門に入ったという。
お化け地蔵。享保6年（1721）建立の石地蔵は大きな笠を被っていたが、その笠が時々向きを変えるのでいつしかお化け地蔵と呼ばれるようになった。
8/3 13:34
お化け地蔵。享保6年（1721）建立の石地蔵は大きな笠を被っていたが、その笠が時々向きを変えるのでいつしかお化け地蔵と呼ばれるようになった。
隅田川神社。治承4年（1180）の創建。拝殿前には狛犬の代わりに亀の像が並んでいる。
木母寺の梅若塚。京都の貴族の子である梅若丸が、人買いにさらわれ、連れまわされた後に、隅田川のほとりで亡くなりました。そこに居合わせた高僧が、梅若丸の供養のために柳の木を植えて塚を築きました。
8/3 14:36
木母寺の梅若塚。京都の貴族の子である梅若丸が、人買いにさらわれ、連れまわされた後に、隅田川のほとりで亡くなりました。そこに居合わせた高僧が、梅若丸の供養のために柳の木を植えて塚を築きました。
木母寺の梅若堂。梅若丸の母である妙亀大明神が、梅若丸の死の翌年、墓（梅若塚）の傍らに建てた念仏堂が起源。現在の堂は、寺院として復活直後の明治22年（1889）に建立されたもの。
8/3 14:36
木母寺の梅若堂。梅若丸の母である妙亀大明神が、梅若丸の死の翌年、墓（梅若塚）の傍らに建てた念仏堂が起源。現在の堂は、寺院として復活直後の明治22年（1889）に建立されたもの。
撮影機器：
感想
鎌倉街道とは、幕府のある鎌倉と地方とを結んだ幹線道路の総称。7回目は大手町から堀切まで歩きました。今日も歩きはじめからとても暑く休み休み歩いたのでかなり時間がかかりました。今日も歴史的な見所がたくさんありました。大手町のオフィス街ではGPSの軌跡が乱れていたので少し修正しました。本日も楽しい鎌倉街道歩きでした。
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