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Yamareco

記録ID: 579285
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

厳しくも美しい厳冬期・赤岳(地蔵尾根〜文三郎尾根)

2015年01月23日(金) 〜 2015年01月24日(土)
 - 拍手
opiro772 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
20.0km
登り
1,618m
下り
1,621m

コースタイム

【1日目:1/23】
8:00美濃戸口⇒9:00美濃戸⇒(南沢)⇒12:00行者小屋⇒13:05赤岳鉱泉
【2日目:1/24】
7:20赤岳鉱泉⇒8:00行者小屋⇒(地蔵尾根)⇒9:20地蔵ノ頭8:00⇒9:25赤岳天望荘(休)9:45⇒10:20赤岳(展休)10:35⇒(文三郎尾根)⇒11:45行者小屋⇒12:15赤岳鉱泉(昼休)13:15⇒13:50堰堤広場⇒14:20美濃戸⇒14:55美濃戸口
天候 ★1/23(金) 晴れのち雪
★1/24(土) 快晴、稜線は風強し
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
★自宅出発 4:00 美濃戸まで約190kmで7:30着(途中で朝食あり)
★小淵沢IC〜美濃戸までの道は圧雪されていました、帰りは所々融雪
★美濃戸近くで鹿多数、道路横断もあるのでスピード出しすぎには注意
コース状況/
危険箇所等
★登山道の状況
・美濃戸口〜美濃戸
林道歩きです、美濃戸(赤岳山荘)まで入る方もいらっしゃるので往来時は注意してください。この林道ではアイゼンの必要はなく軽アイゼンやチェーンスパイクがあれば安心です。
※美濃戸(赤岳山荘)まで車で入られる方は殆どが4WD車でした、しかしながら初日は道路状況が厳しかったのか4WD+チェーンでも上がれない方もいらっしゃいました。
・美濃戸〜(南沢)〜行者小屋
入山日は先行者が3名でラッセルをしていただきましたが、それでも場所によっては股下あたりまで潜りました。降雪直後はワカンやスノーシューがあった方がラクかと思います。
※降雪直後は北沢で赤岳鉱泉経由のほうが時間がかからないのでは...?
・行者小屋〜赤岳鉱泉
何人も歩かれているので、アイゼンがなくてもOKかな。
・行者小屋〜(地蔵尾根)〜赤岳
階段箇所(クサリ)まで危険箇所はありませんが、このあたりから急になりますので注意した登降が必要です。ナイフリッジも5m前後なので気をつければ問題ありませんがアイゼン・ピッケルワークを慎重に。
赤岳天望荘より上部の稜線は風が強い日には耐風も注意を払ってください。
・赤岳〜(文三郎尾根)〜行者小屋
岩と氷がミックスした 急な岩場を下ります、一部の鎖は出ていますが鎖に頼らず三点支持を基本に慎重に下る必要があります。また登ってくる方もいるので待機場所の確保・確認も忘れずに。夏に見えるMAMMUTマークの階段は全て埋まってました、スリップしやすい場所なので気をつけて下ってください。
・赤岳鉱泉〜(北沢)〜美濃戸
沢山の方が歩かれているので歩きやすい雪道です。
その他周辺情報 ★帰り道のもみの湯に向かいましたが駐車場が予想外の満車、仕方ないのでホテル八峯苑 鹿の湯を利用しました。
※鹿の湯もスキーシーズンなので休日は16:00近くなると混雑します。
この日の気温は-6℃、けっこう暖かい!
2015年01月23日 08:00撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
1/23 8:00
この日の気温は-6℃、けっこう暖かい!
登山届けを出して歩き出します
2015年01月23日 08:02撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/23 8:02
登山届けを出して歩き出します
1時間ほどで美濃戸♪
2015年01月23日 08:58撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/23 8:58
1時間ほどで美濃戸♪
今回初めて南沢を歩きました
2015年01月23日 09:07撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/23 9:07
今回初めて南沢を歩きました
思いの外、雪が深い
2015年01月23日 10:44撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/23 10:44
思いの外、雪が深い
歩き始めて4時間で行者小屋、そして天候悪化
2015年01月23日 12:00撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/23 12:00
歩き始めて4時間で行者小屋、そして天候悪化
予定の赤岳天望荘泊から赤岳鉱泉へ変更
午後はまったり過ごす...
2015年01月23日 13:05撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/23 13:05
予定の赤岳天望荘泊から赤岳鉱泉へ変更
午後はまったり過ごす...
夕方に雪がやんだので、夕陽に染まる赤岳
2015年01月23日 17:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/23 17:01
夕方に雪がやんだので、夕陽に染まる赤岳
アイスキャンディー
2015年01月23日 17:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/23 17:04
アイスキャンディー
赤岳鉱泉の夕食(カツ煮、2回目)
2015年01月23日 17:53撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/23 17:53
赤岳鉱泉の夕食(カツ煮、2回目)
厚いお肉です!
2015年01月23日 18:00撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/23 18:00
厚いお肉です!
翌朝7:20、あの頂を目指します!
2015年01月24日 07:20撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 7:20
翌朝7:20、あの頂を目指します!
行者小屋から阿弥陀岳
2015年01月24日 07:58撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 7:58
行者小屋から阿弥陀岳
行者小屋 8:00の気温は-12℃
2015年01月24日 08:02撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 8:02
行者小屋 8:00の気温は-12℃
階段が出るあたりから急登です(地蔵尾根)
2015年01月24日 08:56撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 8:56
階段が出るあたりから急登です(地蔵尾根)
中岳・阿弥陀岳(地蔵尾根より)
2015年01月24日 09:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 9:01
中岳・阿弥陀岳(地蔵尾根より)
横岳(地蔵尾根より)
2015年01月24日 09:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 9:08
横岳(地蔵尾根より)
地蔵ノ頭手前のナイフリッジ
2015年01月24日 09:14撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 9:14
地蔵ノ頭手前のナイフリッジ
太陽が眩しい!
2015年01月24日 09:16撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 9:16
太陽が眩しい!
お地蔵さん、守ってくれてありがとうございます<(_ _)>
2015年01月24日 09:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 9:18
お地蔵さん、守ってくれてありがとうございます<(_ _)>
次回は横岳・硫黄岳への縦走かな?
2015年01月24日 09:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 9:18
次回は横岳・硫黄岳への縦走かな?
赤岳天望荘が近くなりました
2015年01月24日 09:19撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 9:19
赤岳天望荘が近くなりました
富士山も
2015年01月24日 09:19撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 9:19
富士山も
振り返って横岳と硫黄岳
2015年01月24日 09:19撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 9:19
振り返って横岳と硫黄岳
赤岳天望荘前でバラクラマ着用
2015年01月24日 09:23撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 9:23
赤岳天望荘前でバラクラマ着用
風強い〜、風速10m前後かな
2015年01月24日 09:42撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 9:42
風強い〜、風速10m前後かな
横岳・硫黄岳の後ろには北八ヶ岳の山々
2015年01月24日 10:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 10:08
横岳・硫黄岳の後ろには北八ヶ岳の山々
赤岳天望荘も小さくなってくれば
2015年01月24日 10:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 10:08
赤岳天望荘も小さくなってくれば
赤岳山頂近し
2015年01月24日 10:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 10:08
赤岳山頂近し
赤岳北峰に到着
2015年01月24日 10:19撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 10:19
赤岳北峰に到着
阿弥陀岳も低く見えてます
2015年01月24日 10:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 10:21
阿弥陀岳も低く見えてます
山頂手前のナイフリッジ
2015年01月24日 10:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 10:21
山頂手前のナイフリッジ
やった、厳冬期赤岳山頂に来ることが出来ました!
2015年01月24日 10:23撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 10:23
やった、厳冬期赤岳山頂に来ることが出来ました!
振り返って頂上宿舎、左には浅間山や四阿山(赤岳山頂より)
2015年01月24日 10:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 10:25
振り返って頂上宿舎、左には浅間山や四阿山(赤岳山頂より)
北八ヶ岳の山々(赤岳山頂より)
2015年01月24日 10:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 10:25
北八ヶ岳の山々(赤岳山頂より)
左から中央ア、御嶽山、乗鞍岳、北アの山々(赤岳山頂より)
2015年01月24日 10:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 10:25
左から中央ア、御嶽山、乗鞍岳、北アの山々(赤岳山頂より)
権現岳の後ろには南アの山々(赤岳山頂より)
2015年01月24日 10:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 10:25
権現岳の後ろには南アの山々(赤岳山頂より)
奥秩父(金峰山)の山々(赤岳山頂より)
2015年01月24日 10:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 10:27
奥秩父(金峰山)の山々(赤岳山頂より)
エビの尻尾で赤岳の文字は見えません
2015年01月24日 10:28撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 10:28
エビの尻尾で赤岳の文字は見えません
左から間ノ岳・北岳・甲斐駒・仙丈(赤岳山頂より)
2015年01月24日 10:28撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 10:28
左から間ノ岳・北岳・甲斐駒・仙丈(赤岳山頂より)
穗高連峰から槍ヶ岳の北アルプスの山々(赤岳山頂より)
2015年01月24日 10:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 10:29
穗高連峰から槍ヶ岳の北アルプスの山々(赤岳山頂より)
北アルプス、後立山の山々(赤岳山頂より)
2015年01月24日 10:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 10:29
北アルプス、後立山の山々(赤岳山頂より)
御嶽山(赤岳山頂より)
2015年01月24日 10:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 10:29
御嶽山(赤岳山頂より)
乗鞍岳の左には白山(赤岳山頂より)
2015年01月24日 10:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 10:29
乗鞍岳の左には白山(赤岳山頂より)
最後はやっぱり富士山ですね(赤岳山頂より)
2015年01月24日 10:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 10:36
最後はやっぱり富士山ですね(赤岳山頂より)
下山直後から厳しい〜!
2015年01月24日 10:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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下山直後から厳しい〜!
厳冬期の阿弥陀岳は行けそうもありません
2015年01月24日 11:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 11:04
厳冬期の阿弥陀岳は行けそうもありません
文三郎尾根は沢山の方が登って来ます
2015年01月24日 11:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 11:04
文三郎尾根は沢山の方が登って来ます
まだまだ遠い行者小屋
2015年01月24日 11:12撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 11:12
まだまだ遠い行者小屋
横岳・大同心・硫黄岳(赤岳山頂より)
2015年01月24日 11:13撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 11:13
横岳・大同心・硫黄岳(赤岳山頂より)
近くから見上げる阿弥陀岳(赤岳山頂より)
2015年01月24日 11:31撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 11:31
近くから見上げる阿弥陀岳(赤岳山頂より)
行者小屋まで戻れば一安心
2015年01月24日 11:43撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 11:43
行者小屋まで戻れば一安心
土曜日だったのでテントが沢山ありました
2015年01月24日 11:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 11:47
土曜日だったのでテントが沢山ありました
大同心(中山より)
2015年01月24日 11:56撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 11:56
大同心(中山より)
昼食を食べるのに赤岳鉱泉に戻って来ました
2015年01月24日 12:14撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 12:14
昼食を食べるのに赤岳鉱泉に戻って来ました
赤岳鉱泉のカレーはオススメ♪
※1辛でも結構スパイシー
2015年01月24日 12:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 12:36
赤岳鉱泉のカレーはオススメ♪
※1辛でも結構スパイシー
土曜日なのでアイスクライミングの方で賑わっています
2015年01月24日 13:12撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 13:12
土曜日なのでアイスクライミングの方で賑わっています
最後に赤岳と赤岳鉱泉
2015年01月24日 13:13撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 13:13
最後に赤岳と赤岳鉱泉
北沢途中から大同心
2015年01月24日 13:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 13:27
北沢途中から大同心
堰堤広場まで30分程
2015年01月24日 13:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 13:48
堰堤広場まで30分程
雪原がキラキラ輝いてました
2015年01月24日 13:54撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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1/24 13:54
雪原がキラキラ輝いてました
今日は南沢も締まっていたことでしょう
2015年01月24日 14:13撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 14:13
今日は南沢も締まっていたことでしょう
赤岳山荘の駐車場は満車でした
2015年01月24日 14:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 14:18
赤岳山荘の駐車場は満車でした
帰りは黙々と歩いてきました
2015年01月24日 14:53撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 14:53
帰りは黙々と歩いてきました
楽しい2日間でした、ありがとう!
2015年01月24日 14:53撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1/24 14:53
楽しい2日間でした、ありがとう!

感想

今回の目的は「厳冬期の赤岳登山、そして天望荘に宿泊してご来光」、またしても1日目の天候悪化で赤岳天望荘に宿泊する事は出来ず終い。
でも2日目は厳冬期とは言え天候にも恵まれ、赤岳山頂からの大展望を楽しめました。

1日目の美濃戸口に着いたときはかなり暖かく、歩き出してすぐ汗が噴き出しました。降雪直後のため初めて歩く南沢は結構しんどく、行者小屋まで4時間と予定より1時間ほど多く要したのと、天候の回復が遅れ降雪もあり見通しが悪いので予定していた赤岳天望荘での宿泊はここで断念。
向かった先は当然、赤岳鉱泉。13:00前には部屋に入り夕食までは雑誌を読んだり、同部屋の方との会話を楽しみ、昼寝をしたりと....まったりと過ごしました。
夕食は「カツ煮」、かなりボリュームのあるお肉で食べ応えがあります。少食な自分はカツ煮だけでお腹パンパンになってしまいます!
お腹が満たされれば次に来るのは「睡魔」、結局この日も19:30位には寝てしまい10時間の睡眠となった次第です(^^;)

2日目は朝食後、身支度を整え7:20に赤岳鉱泉を後にして赤岳に向かいます。文三郎尾根か地蔵尾根のどちらにしようか悩んだ結果、地蔵尾根で登ることを選択。
階段あたりまでは緩やかな傾斜ですが、このあたりからは急登に変わるけど周囲の山並みが見えてくるのでそんなに疲れを感じずに歩くことが出来ます。
地蔵ノ頭まで来ると稜線を越える風が強くなり、赤岳天望荘で防寒対策を整え、30分程で赤岳山頂に到着!
 今冬の目標「厳冬期赤岳登頂」出来ました。
赤岳山頂からは360°の大展望、雲もなく八ヶ岳ブルーな空、白い雪を纏った周囲の山々、素晴らしい!キレイだ!の言葉しか出てきませんでした。

 この景色を見ちゃうと山登りをやめることは出来ませんよね〜

あとは下山のみ、山頂から文三郎分岐までは気を抜けないので改めて気を引き締めて歩き出します。確かにかなり危険な場所ですよね、落ちたら命の保証はない感じです。三点支持とアイゼン・ピッケルワークには注意を払いました、すれ違いにも注意しながら阿弥陀岳の分岐までくれば穏やかな雪道に変わるので一安心です。
同行のAくんも私も1日目が予想外の天候悪化のため手持ちの食料が心細いので、昼食は赤岳鉱泉のカレーを食べようとのことで、足取りも軽く行者小屋をスルーして赤岳鉱泉に向かいました。
赤岳鉱泉で昼食を兼ねた休憩をとり、アイスキャンディーを登る人を見ながら歩きやすい北沢を下ります。夏道とは違い歩きやすいので良いペースで美濃戸口の駐車場に戻ることができます。

厳しくも美しい冬の赤岳

少しばかりスッテプアップも出来、心に残る山歩きができました。

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コメント

最高の赤岳ですね
厳冬期赤岳登頂おめでとうございます。
稜線では風が強かった様ですが、この時期としては最高のコンディションですね 初日天望荘まで登れなかったのは残念ですが、冬山ですからこの位の変更は想定内でしょう。
確かにこの山頂を味わってしまうともう冬山から抜けられませんね〜
さあ、次はどこかな〜
また、レコ楽しみにしてま〜す。

ちなみに私はこの週末は山を眺めに松本に来ています、山は登らず温泉でまったりしてます
2015/1/25 8:06
Re: 最高の赤岳ですね
yamayaさん、こんにちは。
今回も早々のコメントいただきありがとうございます。

やっと行けました、冬の赤岳。自分たちにはちょっとハードルが高いかなと思いつつ、計画を実行できたことは同行のAくんも満足度の120%の山登りだったと同意見でした。
1日目は南沢で思わぬラッセル、行者小屋に着いたときにはヘロヘロで風も強く横なぐりの雪が収まらず、もう歩きたくないって言うのが本心かも...今冬は雪が多いのでラッセル続き、正直ラッセルは勘弁してください(苦笑)。
2日目は雲もなく快晴の雪山歩き、山頂からのあの景色を見ちゃうと雪山がやめられそうにもありません

yamayaさんは山を眺めながらの温泉ですか〜?羨ましい限りです
松本で温泉だと「浅間温泉」かな?
サラリーマン時代、観光業界担当していた時に浅間温泉には数え切れないくらい通って温泉にも沢山入らせていただいた記憶を思い出しました。
yamayaさんも来週くらいには既に計画がある感じ がします、レコ待ってます!
2015/1/25 17:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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