地蔵岳-観音岳-薬師岳
- GPS
- 09:53
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 2,088m
- 下り
- 2,063m
コースタイム
天候 | 5日:晴れのち雨 6日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:30 自宅 自転車 04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1980円 05:22 八王子 05:36 JR中央線 大月行 06:19 大月 06:25 JR中央本線 甲府行 07:13 甲府 07:24 JR中央本線 松本行 07:37 韮崎 09:55 茅ヶ岳観光バス 1800+200円 10:35 御座石温泉 復路 08月06日(日) 10:42 青木鉱泉 12:15 茅ヶ岳観光バス 1800+200円 13:10 韮崎 13:34 JR中央本線 甲府行 1980円 13:47 甲府 14:16 JR中央本線 特急あずさ30号 新宿行 1020円 15:12 八王子 15:20 JR横浜線 東神奈川行 15:47 町田 駐輪場 220円 16:00 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
茅ヶ岳観光バス https://kayagatakekanko.jimdofree.com/ 鳳凰小屋 http://blog.houougoya.jp/ 鳳凰小屋テント泊予約システム テント泊 2000円 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfLF6sL0suq7HxPdEq9C6H0lXczHoxf72Y4RvwMTQQNMFP5Gw/viewform 青木鉱泉:日帰り入浴可 1000円、宿泊は素泊まりのみだそうです https://www.mountaintrad.co.jp/~aokikosen/ |
写真
感想
後日
写真ではいい天気なのだが、実際初日の旭岳を過ぎた辺りから雨が降り始め、すぐに止むかと思ったのだが、1時間以上止まず、びしょ濡れになる。鳳凰小屋に着いてからも、テントを張っている最中から数時間雨が降り、テントの前を水が流れ、浸水するような勢いだった。着替えを一枚しか持って行かなかったので、それを着替えるも、マットも小さいものしか持って行かず、地面が痛くて着替えも生乾き状態で少々寒く、15分寝ては起きての繰り返しで最後に眠ったら4時過ぎに周辺が騒がしくなってきたので、起きたが予定より寝過ごしてしまったので慌てて出発の準備をした。翌朝は雲一つないいい天気になった。
テント場の予約がPCで出来て楽だった。3日くらい前予約した時点では、残りが4張だったが、前日には0になっていた。それでも当日の現場を見てみるとまだ余裕があるように見える。写真の所でも書いたが、テント張るときに張綱を張らないでと言われたのだが、自立式ではないので、片方を木に縛り、もう片方に張綱を張った。誰も来ないような端っこに張ったので、特に迷惑になるようなことはないが、やはりこのようにテント場が狭い場所では、自立式がいいかもですね。いつも勝手な所で張る気軽さはやっぱりいいもんだ。テント場は2000円手拭いやバッチも売っているようだった。手拭いは欲しかったが、忙しいそうだったし、すぐにテントを張りたかったので、さっさとテント場へ向かった。雨は降るし着替えもびしょ濡れなので、トイレに行くのも面倒だったので、小用はペットボトルで済まし、出発前までテントを出ることはなかった。朝にトイレに行ったが、暗くて電灯がないのか?真っ暗だったので、仕舞ったヘッドランプをもう一度出して用を足した。びしょ濡れで寒かった割に、普通に出たようだ。小屋の横からすぐに登りが始まる。朝日を浴びながら樹林の間を登ってすぐに、開けたザレ地に出る。上方には写真でよく見る岩とは少し形の違う岩の塔が見えるが、あれが地蔵岳のか?
翌朝は雲一つないいい天気になる。下の方は雲がかかっているみたいで、雲海っぽくなっていた。地蔵岳に向かって登って行くと富士山も見えていた。昔から写真でよく見ていた地蔵岳のオベリスクの岩を行けるところまで行ってみるが、最後の岩が大きく高さがあるので、そこまでで引き返す。降りたところで短パンに履き替える。その短パンも昨日の雨でびしょ濡れだったが、すぐに乾いてしまった。観音岳はとても狭いところに岩が折り重なっていて、狭いところで休むしかない。標識より上の方にまだ岩が重なっているので、行ってみると折れた三角点の標石があった。薬師岳はかなり広い砂地の山頂で休むのにはちょうど良い。しかし予定時間を過ぎていたので、さっさと下ることにする。 狭い樹林帯の中の道を下ると途中、何人かのグループを追い越して進む。下りだけはまだ、昔のペースで歩けます(笑)
青木鉱泉に日帰り入浴できるのか、調べなかったが、やっていた。 林道の登り返しが辛かったが、建物が趣があっていい感じだ。ご主人は同年代か?ひょっとしたら私より若いかも?。バイトの娘なのか、本当の娘なのか知らないが、若い娘が一緒に働いていた。バス券が売っているというので購入した。バスの時間までまだ時間があるので、ゆっくり風呂に入る。それでもまだ時間があったので、濡れたテントを日光に当て乾かす。 青木鉱泉は、素泊まりしかやってないとの事、駐車場は車が一杯止まっていた。バスは小さいマイクロバスのような車で、程よい乗車率で満員になることはなかったので、逆に存続が危ぶまれると思うのは考えすぎだろうか? 途中の車道は一部、舗装されておらず凸凹道を通るので乗り心地は悪いうえに車もくたびれているせいか、段差を越えるときの衝撃が大きい。
今回も、夏用シュラフにツェルト、アルコールストーブ、アルファ米の最軽量装備で向かうがやはり、南アルプス前衛地域だけあって、標高差が大きく厳しい上り下りが印象的だった。
写真だけなら本当に良い天気ですが、やっぱり夕立あったんですね。
金峰周辺は辛うじて免れましたが甲武信の方で雷が鳴っていてドキドキでした。
コメントありがとうございます!
夕立というか、昼過ぎの13時頃には降ってましたね、雷は全くなかったので良かったです。
fireboltさんは、金峰でしたか!やはりこの時期は2000mは越えないと暑いですね💦
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