丹沢 大山 ネクタイ尾根を行く！

2015年01月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,262m
• 下り: 1,247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:00

8:41 林道谷太郎線終点P 大小屋ノ沢分岐
9:18 9:35 不動尻
10:24 10:24 唐沢峠
10:57 10:57 ネクタイ尾根（通称）
12:06 12:48 大山
12:58 13:02 不動尻分岐
13:31 13:31 矢草ノ頭
13:44 13:45 唐沢峠
14:11 14:11 不動尻
14:41 林道谷太郎線終点P 大小屋ノ沢分岐

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで出発。谷太郎林道のどん付きの駐車スペースに駐車。午前8時半の時点で私だけでした〜。ここには全部で6台位は止められそうです。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。ネクタイ尾根の入口が分かりずらいので迷わないように気を付けたい。また、ネクタイ尾根は直登で急ですので脚力がないとキツイと思います。大山北尾根は雪が残りアイゼンなしでは現状では危険だと思う。
一番危険を感じたのは、不動尻までの間に丸木橋を何回か渡るのですが、この橋がコチンコチンに凍り付いて滑るのが一番怖かった！

その他周辺情報

七沢温泉などいくつかあります。時間があれば七沢のラーメン店「DUND−BAR」は是非寄ってみてください。さっぱり目で美味しいおしゃれなラーメン店です。

写真

では、クライムアップ！

今回何よりも一番怖かったいくつか渡った丸木橋、凍っていてツルツル！

不動尻への合流地点。

不動尻には咲きかけのミツマタがあちこちに。

唐沢峠手前の小ピーク。

唐沢峠からの下り、途中少し崩落してるところも！

ネクタイ尾根の入り口の河原。入り口が少し分かりにくい

河原からは最初は鹿柵沿いに進みます。

尾根に乗ったら狭い尾根なので迷う心配はありません。シンボルのネクタイみっけ！

全体的にかなり急登の尾根ですがなだらかなところは気持ちの良い尾根でした。

写真では分かりませんがかなりな急勾配。

モノレールにぶつかって大山北尾根に出ます。

今日も富士山を拝めました〜。

北尾根には残雪も、アイゼンなしで進みます。

表尾根もばっちり！

正面に丹沢山。

いよいよ、滑って危険なので簡易アイゼン装着。

ツルツルに凍った雪はアイゼンなしでは登れませんでした。

最後の鹿柵を越えて、山頂へ！

山ラー開始。今日は大好きなチリトマト。

記念でパチリ！山頂は風もなくポカポカ！しかし、足元はぐしゃぐしゃ〜、ねちょ、ねちょ〜。

少しガスっていて、景色はいまいち！

唐沢峠への分岐。

正面に三峰山。

なだらかな気持ちの良い尾根道。大好物です。

途中、何回かヤセ尾根を通りますが、ばっちり整備されているので危険は全然なし。

で、不動尻到着。

駐車ポイント到着！この時期は山ビル、クマの危険がないのでこの辺の散策にはベストシーズン！

装備

個人装備

バリエーションルートに入る時は常にヘッデン ツェルト 予備食料 無線機は携帯していきます。(しかし 今日は無線機忘れました〜）

感想

nisekinoko

今回は丹沢の大先輩から「ネクタイ尾根」の話を聞いて、行ってみました。道迷いの心配も少なく、初心者向けのバリエーションルートでした。
マイナールート好きの私にもってこいの周遊ルートで頂上には100名以上の登山者がいましたが行きも帰りも4，5人しか会いませんでした。
途中、頂上で隣で食事してた方と唐沢峠で再会し一緒に話しながら下山し楽しい時間が過ごせました。また、出がけにアイゼンの携帯で悩みましたが、もって行って大正解でした。もしなかったら頂上まであと150mのところで断念したかも・・・。
まさに「備えあれば憂いなし」でした。

コメント

aletta

大山北尾根
はじめまして。
同日に私も北尾根を登りました。
アイゼンは持ち合わせておらずツルツルすべすべ状態で大変でした。

次は面倒がらずに持って行きます。

nisekinoko

Re: 大山北尾根
はじめまして！
あの日にネクタイ尾根いきましたか〜。
意外と利用者多くてびっくり！
北尾根をノーアイゼンは大変でしたね〜。
自分はアイゼンなかったら引き返してたかもです。
それくらいツルツルでしたね〜。
やっぱり「備えあれば憂いなし」ですね。