北ノ又川本流
新潟県
_Fujico
nabeyasu531
けるかす
体力度について
- GPS
- 23:13
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,165m
- 下り
- 2,167m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 9:37
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 9:38
- 山行
- 12:48
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 13:34
| 天候 | 晴れ。2日目夕方小雨。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
全員ラバー。30m補助ロープと40mフローティングロープ。登攀具一式。 沢は全般的にぬめるが巻きを考えるとラバーの方が良いかも。 |
| その他周辺情報 | 銀山平温泉白銀の湯：受付終了18時までだがこの日は18時30分まで |
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感想
お盆は上ノ廊下の予定だが、台風の影響もあり、出発直前に北ノ又川本流に変更した。出発時の朝は町の暑さが嘘のように冷え込み、ちょっとこれで泳ぎは・・・という気持ちになった。箱淵に着くと行くしかないと決めて、心臓がきゅっとする水温の中、抜けていった。その先も泳ぎを強いられる区間がしばし出てくるが、やはり盛夏、どんどんと泳ぎたくなる気温になっていった。全体的に水が少なく、容易にどんどん抜けていき、あとでポムチム氏の記録を見ると少ないように見えた(20cmぐらい低いか)。シッカイ沢出合も昼過ぎで、もちろん先に進んだ。面白い地形を楽しみながら15時30分ごろシッカイ倉沢についた。たき火を囲み、酒をたしなみ、雨よ降るなと願いながら床に就いた。翌日は上流部から靄が下りてきて、いかにも雪渓ありますの雰囲気だった。下部大雪渓はうまくアサズキ��沢分岐までつながっている訳もなく、途中切れているところもありいなしながら進んでいった。アサズキ��沢との分岐も雪渓が嫌な感じになっており、どこかで崩壊する音も聞こえたので、左岸からちょっと巻いて沢に戻った。上部の雪渓はうまく取り付けるところを探して乗っかり、奥の二俣まで問題なくつながってた。沢から脱出するところで上にいた登山客から応援してもらい、ちょっと元気出た。問題はここから。下山までがとにかく長すぎる。もはや下山核心。みんなペースが違うので、小屋からは駐車場で落ち合うことにした。18時過ぎに先頭が駐車場に下山し、1時間差でみんなそろった。あ、最後の登山道から本流ショートカットで銀山平に戻る際に、アブの猛攻に遭い、F氏は三桁、W氏は十数か所やられたみたい、ヤバすぎる（自分は速攻カッパ着てセーフ）。沢自体はいいところを詰め込んだ地形的にもいい雰囲気の沢で楽しかった。また誘ってください〜
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