花と星と白馬岳 (↑猿倉-白馬山荘-栂池↓)

2023年08月12日(土) 〜 2023年08月13日(日)

• GPS: 12:05
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,831m
• 下り: 1,257m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:32

距離 6.2km 登り 1,600m 下り 9m

6:57 猿倉荘
7:59 8:00 白馬尻荘
8:15 8:16 白馬尻小屋
11:32 11:54 岩室跡
12:14 12:20 避難小屋
13:37 白馬岳頂上宿舎
14:29 白馬山荘

2日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:14
• 合計: 8:09

距離 9.3km 登り 303m 下り 1,291m

4:24 白馬山荘
5:34 白馬岳
6:09 6:10 三国境
7:17 7:23 小蓮華山
8:01 8:08 船越ノ頭
9:31 白馬大池山荘
10:03 乗鞍岳
11:15 風吹大池方面分岐
11:21 天狗原/白馬岳神社
12:32 栂池山荘
12:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方尾根第2駐車場　8/11(金)22時半到着　7割ほどの駐車
八方バスターミナル　8/12(土)6時発　猿倉行きバス　増便あり
栂池高原　8/13(日)14時06分発　白馬駅行きバス　積み残し客無し

写真

8/12 4:56

朝5時前　八方尾根第2駐車場
天気良好。

8/13 14:32

すぐ横の八方尾根バスターミナルから出発
(この写真は下山時)

8/12 6:29

猿倉到着

8/12 6:48

注意書きを読む。落石注意ね。

8/12 7:13

序盤の林道より白馬岳のお出まし。

8/12 7:31

ミヤマトウキかな
既に林道わきにもお花がいっぱい

8/12 7:44

緑も鮮やか

8/12 8:02

大雪渓入口に到着。

8/12 8:28

暫く大雪渓には下りられず。

8/12 8:37

確かにこれでは危ない

8/12 8:53

登山客で大渋滞

8/12 9:21

ようやく雪渓にIN
近くにクレバス。手を伸ばして撮ってみた。

8/12 9:29

それなりの勾配

8/12 9:46

ゆっくり登ります。先はまだ長い。

8/12 10:23

雪渓を上がると花畑

8/12 10:32

ミソガワソウ

8/12 10:40

まだまだ急登は続く

8/12 11:19

トリカブト

8/12 11:37

ミヤマキンポウゲ群生

8/12 12:16

ハクサンボウフウかな

8/12 12:22

その群生

8/12 12:24

ハクサンフウロ

8/12 12:39

お花畑と杓子岳

8/12 12:48

カワラナデシコ

8/12 13:02

トウヤクリンドウ

8/12 13:23

イワギキョウ

8/12 13:26

久しぶりの人工物。
村営頂上宿舎がようやく近づいてきた。

8/12 13:32

ちょっと休憩。

8/12 14:10

村営頂上宿舎を後に、さらに高度を上げる。

8/12 14:15

もう一息

8/12 14:27

ようやく到着だ。

8/12 14:41

白馬山荘に無事到着。今日は満室。

8/12 15:40

こっちは2/3号館と食堂

8/12 17:26

杓子岳と白馬鑓ヶ岳
天気がだんだんとよくなってきた。

8/12 17:51

明日登る白馬岳。
山荘の裏より

8/12 17:52

明日歩く稜線。

8/12 18:12

大雪渓と白馬岳の影

8/12 18:25

晩ご飯。
ここまで食材上げていただけることに感謝。

8/12 18:46

夕焼け

8/12 18:47

今日は旭岳の北側へ沈みます。

8/12 18:50

今日の日はさようなら

8/12 19:00

きれいな時間帯

8/12 19:01

雲海

8/12 19:11

至福の時間

8/12 19:12

雲海の向こうに立山、剣岳

8/12 23:12

22時半頃起きて星景撮影開始。
夏の大三角

8/12 23:36

天の川と流星
今日はペルセウス座流星群極大。

8/12 23:37

立山と天の川

8/12 23:42

2,3号館と北天

8/13 0:02

富山黒部の明かり

8/13 0:09

1号館とアンドロメダ大星雲

8/13 3:26

3時から流星観望会開始
おーという声と、あー(見逃した)という声が繰り返される。
(写真はiPhone手持ち、よくここまで写るものだ)

8/13 4:21

2日目出発

8/13 4:25

白馬岳山頂へ

8/13 4:40

ご来光を待つ人々

8/13 4:55

さて夜明けです

8/13 4:56

お。

8/13 4:59

おー。

8/13 4:59

今日も1日元気に歩けますように。

8/13 5:09

赤く染まる後立山連峰

8/13 5:13

剣岳

8/13 5:13

立山剣

8/13 5:13

白馬岳の影

8/13 5:16

妙高、火打など

8/13 5:25

登山者たくさんです

8/13 5:26

白馬岳登頂

8/13 5:57

黒部川と日本海

8/13 6:10

越中越後信濃境

8/13 6:50

小蓮華山へ登り返し

8/13 6:50

五龍鹿島槍も

8/13 6:59

槍穂高も

8/13 7:03

天空の廊下

8/13 7:13

小蓮華山到着

8/13 7:11

白馬大池、天空の池

8/13 7:20

小蓮華山頂北側のお花畑

8/13 7:38

雲海の波打ち際を行く

8/13 7:48

なだらかな新潟側

8/13 8:08

船越ノ頭

8/13 8:17

雷鳥坂
今日は出会えず。

8/13 8:36

チングルマの群生

8/13 8:39

それの拡大

8/13 9:31

白馬大池山荘に到着

8/13 9:31

白馬大池

8/13 10:00

白馬乗鞍岳の大ケルンが見えてきた

8/13 10:05

白馬乗鞍岳山頂
たいらだが岩だらけ。

8/13 11:08

岩の悪路を下る。
二日間で一番苦しかった場所

8/13 11:19

天狗原

8/13 11:48

ロープーウェイの建物が見えた。あと少し。

8/13 12:25

栂池山荘も見えた

8/13 12:32

ゴール

8/13 13:07

ロープーウェイ改札横のドコからきたマップ
東名阪が目立つのは当たり前として
国後と色丹はうそやろ

撮影機器：

ILCE-7M3 SONY

iPhone 14 Pro Apple

感想

Nori

台風接近のために1日前倒ししようと日も迫った8/10にダメ元で白馬山荘へ電話。
朝はぜんぜん繋がらず、ようやく昼頃繋がって希望を伝えるとすんなりOKだった。（でも当日は満室だった）
朝6時、八方BTから出発。猿倉から登山開始。
大雪渓は踏み固められていてチェーンスパイクで充分だった。
雪渓後の急登は苦しかったがものすごい花畑で、休憩兼花の撮影がしっかりできて楽しめた。
白馬山荘に着いた頃はガスも多かったがやがて取れ、日の入り時は立山剣岳も見えた。
今晩はペルセウス座流星群の極大も近く、スカイプラザでは天文講習会も行われ、翌朝3時には多くの登山客が外に出て、歓声を上げていた。
支度をして朝4時すぎ出発。
ご来光を白馬岳山頂を拝み、小蓮華山、白馬大池、白馬乗鞍を通り栂池山荘へ下山した。
この二日目の小蓮華山の北側の花畑、振り返っての白馬岳から穂高槍の遠望と、
白馬大池への回廊は最高だった。
ただ白馬大池から栂池山荘までは大小の岩が入り混じる岩場で、急な坂が多く、
疲れた足に相当応えた。
白馬大池か白馬乗鞍岳でしっかり休憩や食事を取るといいと思う。
しかし二日間とも眺望と花畑が素晴らしく、さすがは人気のコースと納得した。