記録ID: 58289
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山滑走
白神山地・岩木山
岩木山
2010年03月07日(日) [日帰り]
- GPS
- 05:35
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,045m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
嶽温泉8:50→8合目BT11:20〜12:20→リフト終点13:10→鳥海山13:30〜13:40→焼止り13:52→姥石14:00→百沢スキー場14:25
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
今年の雪解けは例年に比べ1ヶ月は早い。 例年4月半ばから春スキーバスが運行されるが、今季は期間始めから山麓では歩かされることになりそうだ。 今回もリフトトップ付近ではハイマツがやかましく、山頂方向への夏道沿いにも岩肌が露出していた。 |
写真
感想
天気予報では曇り後晴れ、降水確率は20%。
Yochin、いつもの相棒Junと3人で岩木山バックカントリーツアーへ。
当初は「長平」→山頂→大黒沢→「弥生」を目論んでいたが、雪不足で山頂北面ではハイマツが露出しているためこちらに変更。
既に春スキーの雰囲気。7合目までは順調に進むが、8合目BT直下からは小雪混じりのガスで視界30mほどに。
ここで先行していた単独スキーヤーは下山。
やかましいスノーモビル4台もコース変更した模様。
リフト乗り場にツェルトを張り天気待ちをしながら長めの昼食にする。
外が明るくなり、スキー&シューからアイゼンにスイッチ。
アイスバーンのリフト下、たまに踝までもぐるが快適に登行・・・しかし再び視界消失。
県内最高峰「岩木山」を諦め、副峰「鳥海山」から滑り降りることに。
山頂からの視界は20mほど・・・山頂を示す標柱も見つけられない。
20分ほど天気待ちをするが、コンパスでドロップ方向を確認し慎重に滑り出す。
ガリガリのアイスバーンを200mほど下ると急に視界が開け、麓のスキー場はもちろん振り返る山頂方向もクッキリ。
10分ほどで「焼止りヒュッテ」、その後は夏道沿いに林間を滑り14:25ゴール。
標高差1180mを一気にダウンヒル。岩木山スキーの醍醐味を満喫した一日。
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コメント
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岩木山は、怖くて20年ほど前に長平方面に滑降しただけで、その後は、足が向きません。
クラストした斜面のトラバースで、滑落した人が2名あり、怖い山と思ったものです。
滑走開始後、わずか数秒でしりもちついて数メートル滑落 しましたが、何とかリカバリーできました。足腰が図太くてよかったと思った瞬間でした。(笑)
危ない目に遇う前に、ムリだと判断した場合・雪の状況次第では「避ける」という選択も必要ですね。
ここ最近の山行での感想でした。
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