記録ID: 5849000
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沢登り
日高山脈
ペテガリ西沢~ペテガリ岳
2023年08月18日(金) 〜
2023年08月20日(日)


- GPS
- 17:59
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 2,170m
- 下り
- 2,218m
コースタイム
天候 | 18日 晴れ 19日 晴れ、山頂はガス 20日 早朝雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
増水気味、雪渓は無し 18日 気合いの0時札幌発でペテガリ山登山口へ。まずはベッピリガイ乗越をしてペテカリ山荘へと向かう。長い道のりも話しながら行けばあっという間、2時間で到着。山荘が立派で感動した。少し休んで西沢出合いを目指す。染退橋からは荒れた林道を辿っていく。林道消失してからは踏み跡を上手く見つけて進む。co450辺りで入渓。昨日までの雨でやはり増水しておりザブザブ渡渉していく。程なく西沢出合い到着。西沢へ入るとすぐ函地形、空気がひんやりしてくる。F1は左岸バンドから突破。そのあとは磨かれたツルツルの岩盤をヘツリを駆使してジリジリと進んでいく。増水しているせいか中を行けそうな滝はあまりない。それほど厳しくない捲きで通過していく。co670付近の河原が今日のテンバ予定地だが、その前の最後の函に苦戦。強い水流の中のスタンスを踏ん張ってヘつっていくが、最後のツルツル小滝が登れない。結局少し戻って左岸を高まく。この50mもない区間で1時間もかかってしまった。そのあとは沢が一旦開けて河原になる。大増水は耐えられないが快適なテンバ。2人とも前回より沢山酒を持ってきておりとても楽しい夜だった。 20日 前日よりかなり減水していて嬉しい。河原地帯はすぐ終わり函に戻る。小滝や函を越えてしばらくいくと、1つ目の滝マークの3段大滝。1段目は左岸直登、2段目3段目はカンテをブッシュ掴んで登った。次第に沢は開けてゆき、核心の終わりを感じる。2つ目の滝マークは高度感あるが直登容易で右岸捲くこともできる。そこからしばらく連瀑帯になる。前半は捲いてばかりだったので直登できて楽しいが、流石に滝が多すぎて疲れてくる。ぐんぐんコンタを上げ、最後はしばらく低いハイマツを漕いで山頂へ出る。今回も山頂はガスガス。気持ち悪い虫が大量発生していたのでピー写撮って早々に下る。西尾根は登り返しがしんどい。暑すぎてヘロヘロになりながらペテカリ山荘に下山。夏道が一番しんどかった気がする。今日は山荘でゆっくり休む。 21日 朝起きると土砂降りだったが出る頃には止んだ。のんびり峠を越えて登山口着。温泉入って天政でランチ食べて帰札。 |
その他周辺情報 | 天政 三石昆布温泉 |
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