清津川サゴイ沢


- GPS
- 21:25
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,748m
- 下り
- 1,727m
コースタイム
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 9:43
天候 | 8/19 曇り/ 雨 8/20 曇り/ 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
銘渓62選からいい感じのゆるい釣り沢をセレクトしたつもりが、想像の1.5倍高巻きが悪くて、想像の1.5倍魚が釣れて、想像の1.5倍滝登攀がちゃんとあって、想像の1.5倍藪漕ぎと下山が大変だった。
大変ではあったけど、満足度高い山行になりました。
こういう全部の要素入った沢はやっぱり好きだなぁ。
本でも中級ってなってるし、グレードは3級くらいかな。
派手な大滝とかはないけど綺麗だし、滝登攀楽しい、魚はウジャウジャいるし、上流部は苔の緑が綺麗。真夏なのに虫があんまりいない。アプローチと下山が長すぎてあんまり人が来ないんだと思うけど、なかなかに素晴らしい沢でした。
いやぁ、魚もデカいの釣れたし、岩魚尽くしの夕食も美味かったし最高だったなぁ。
takaさんは初めての泊まり沢で大変だったと思いますが、ちゃんとついてこれてさすがでした。また行きましょう〜。
yoshikitoはいつもの安定感で助けられました。
またよろしく。天ぷら最高に美味かった。
お盆休みが釣り不発に終わったので、釣り欲が高まるところで釣り沢のお誘いに乗らせて頂く。
苗場方面ということで、少し遠いがお気楽釣り宴会沢と思っていたら、1日目から巻きが割とガッツリあり。
でも良いサイズの魚がうじゃうじゃいるので大満足!
夜ごはんは板長が監修したT師匠の天ぷらを堪能し、予行練習した握り寿司も披露。味が淡白なので旨いワサビが引き立つ。
久しぶりの塩焼きと骨酒も美味しかった〜
2日目はちゃっちゃと!と思っていたら滝の連続で所々ガッツリ濡れながら遡行終了。
ツメの藪こぎがしんどかった。五郎沢でしばらくヤブは嫌と思ってたのに‥
登山道上がってからが長くて超しんどかったです。
板長も泊まり沢初めてとは思えないほどこなれてて流石でした!
長いけど綺麗な溪相とグルメに恵まれ、とても楽しかったです。
初めての泊まり沢、初めての釣り遡行。そして、結果として初めての3級沢?
前回の釣り沢が中止になったこともあり、またまたyoshikitoさんにお誘いいただき、yutaさん、toomyさんにも参加いただき、泊まり沢へ。
お気楽釣り沢かと思いきや、初めて尽くしかつなかなかタフな内容の濃い沢登りになりました。
初日はおおむね水平移動で入渓。入渓してすぐに魚のいそうな淵があり、たまらず竿出し、すぐに釣れる。おー、すごい。
その後も魅惑的な淵が続くため、竿を出しながらの釣り遡行。こういうのんびり沢もありだな。気持ちよく楽しい。
yoshkitoさんが大物を釣り上げると、手際良く〆て川を剥いて処理完了。刺身用の魚体完成。素晴らしい。
初日の遡行距離は短いながらも、高巻きがかなり悪く、泊まり装備もありでまあまあ疲れた。
遡行もそこそこに良いテン場を見つけて、タープ張って、焚火準備してして、追い釣りして宴会準備して。
釣り沢初めての私もめでたく釣果ゲット。嬉しいー。
初めての泊まり沢の夕食はなんと、天麩羅に岩魚寿司に焼物色々。お酒もレア酒四合瓶。沢飯ってこんなに贅沢なのか。用意していただいた先輩方に感謝とともに、この人達すごいなと改めて感動。めちゃ美味しかったし、満喫しました。
初めての沢泊まり。勝手も分からず、焚き火の横で寝させてもらう。
防寒着も着ず、行動着にレインウェアのみでシュラカバに包まって寝る。やはり甘かったか。ちょっと寒い。寝ながら頭痛。風邪ひいた?
でも、青空野宿のお陰で、❄️で夜目が覚めるたびに綺麗な星空が広がる。やっぱり野天はいーな。
その後うとうとした後に目覚めるとだいぶ明るくなっておりホッとする。気付くとyutaさんが焚火を再点火してくれててめちゃ嬉しい。あったかい。焚火っていいな。
翌日、朝食(岩魚のナメロウまで)をいただき、7時前に出発。焚火の後片付けも勉強になります。
遡行初めてすぐに絶対🐟いるという魅惑的な淵が次々現れるのに合わせて滝も続々。
滝行のように滝下をトラバースする滝、水流は少ないながらもやたら冷たい滝など、滝登攀をしつつ、美渓を満喫。
最後となった滝では行き詰まりかと思ったところをyutaさんが高巻きというか直登してくれて突発。やっぱり先輩型すごい。あんなとこよー登るわ。フォローでもめちゃ悪かった。
その後はなかなかの藪漕ぎで一般登山道に合流。薮が濃かったので、なかなかにヘトヘト。だけど、ここからの下山がCT5時間。長過ぎるやろ。もうバテバテヘロヘロですよ。
その後は先輩方は楽しく会話しながらの下山だけどら自分は疲れて会話する余裕もなく、なんとか待ってもらいながら着いていく有り様。体力はまあむあある方かと思ってたけど、やっぱりこの人たちすごいわ。
ということでなんとか下山。ホント疲れた。
けど、初めての泊まり沢、始めての釣り沢だったけど、高巻きのレベル、遡行距離、下山距離などの高い沢レベルに加えて、そもそもの美渓、釣り経験、沢グルメの充実度など、色々素晴らしい経験をさせていただきました。
自分にとってはまだまだ高いレベルだけど、確実に経験値は上がったし、思ってた以上に充実して大変満足。楽しかったです。ホントにありがとうございました。またよろしくお願いします。
夏休みの最終盤は、渓流釣りがしたいというリクエストにお応えして苗場のサゴイ沢へ。ゆるふわキャンプ沢の気持ちで準備してきたら、しっかり沢登りで大変でしたが、夕飯の超豪華な充実した山行となりました。
初日は高巻き多め、8/11の五郎沢から引き続き今年の夏は高巻きの引きが強い。五重ノ滝の巻き以外はそこそこ悪く、体力も必要な感じ。適度に魚釣りを交えながら進んでいると、幕営予定地のCo1390には届かず、手前の良さげな所で泊。。薪を集めて、yutaとtoomyが火熾ししている間に僕は魚釣りへ。落ち込みだけでなく、駆け上がりにも良い型が付いているので楽しかった。暗くなってきたので、いよいよ夕飯スタート。今回は釣りと夕飯を目的にやってきた。雨が降っていたので自分は傘で雨粒を防いで、板長に天ぷらを揚げてもらう。かぼちゃが美味い。焚き火の向こう側では大将が寿司を握ってくれる。これも美味い。塩焼きもフライも美味い。最後に食べた焼きおにぎりも初めてだったが美味い。お吸い物も持ってくればよかった。
二日目は茗渓62選らしい綺麗な滝が連続する。登れるものも多い。ロープは2回、お助けも2回。水がなくなり二俣を左へ。藪藪。今年は藪漕ぎの引きも強い。稜線抜けしてからも大変だった。雨降る中での赤倉山、振り返り松までの登り返し、赤倉山からの下降は急勾配で都合4.5時間の長丁場、駐車場について着替えたころには暗くなってしまった。雪ざさの湯で汗を流して、赤城高原で夕飯食べて、0時を過ぎる頃に帰宅。今年の夏はギリギリまで遊ぶことができて満足。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する