八ヶ峰・中山谷山（ナツエビネを探して）

2023年08月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 10.4km
• 登り: 647m
• 下り: 646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:01

9:04 五波峠
9:47 9:47 分岐
10:05 10:25 八ヶ峰
10:39 10:39 分岐
11:20 11:21 五波峠
12:09 12:23 中山谷山
13:05 五波峠

◆2014年11月8日の八ヶ峰
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-563558.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

五波峠の駐車余地を利用

写真

8/20 9:01

起点は林道五波染ヶ谷線が若丹国境を越える五波峠。まずは八ヶ峰へ向けて歩き始めます。

尾根道を進んでいくと、ほどなく、蕾膨らませるナツエビネを見つけます。

8/20 9:16

小刻みにアップダウンを繰り返す若丹国境の尾根道を進みます。

8/20 9:31

大きな窪地を横目に通過して、

8/20 9:49

幅広の尾根を行くと、染ヶ谷から上がってきた道を合わせます。

8/20 9:51

緑濃いブナ林の中、さらにアップダウンを続け、

8/20 10:07

二等三角点のある八ヶ峰の頂上に到着します。強烈な日差しが容赦なく照り付け、思わず松の木の木陰に逃げ込みます。その名のとおり8か国を見渡すことはできませんが、

8/20 10:15

彼方には若狭湾の入り組んだ海岸線が見通せます。疫病退散を祈願するアマビエ23号、アマビエ32号と小アマビエのトリオも、馴染み深い海の眺めに嬉しそうです。

8/20 10:19

木立の隙間には、双耳峰の青葉山の姿がうっすらと。

8/20 11:21

来た道を五波峠まで引き返すと、今度は反対方向の中山谷山へ向かいます。

8/20 11:44

ブナ林の急斜面をしばらく登ってから、三国峠へと続く若丹国境の主稜線を見送り、先へ向かいます。

ようやくお目当てのナツエビネを発見。

ズームアップ。

8/20 12:02

緩やかに起伏する尾根道を辿って、

8/20 12:13

田歌三等三角点のある中山谷山の頂上に到着します。ここまで暑さが堪える道中でしたが、木陰の中でわずかにそよぐ風が救いです。

8/20 12:18

再びアマビエ。ひと息ついたら、お目当てのあの花を探しながら来た道を引き返しますが、見つけられず仕舞いでした。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ナツエビネを求めて、五波峠を起点に八ヶ峰・中山谷山へ。まず八ヶ峰へ向けて歩き始めると、早々に蕾膨らませるナツエビネを発見。しかし、その先はとにかく暑くて暑くて、なかなか足が前へ出ません。お目当てのお花も一向に見つけられずに山頂へ。五波峠まで戻って今度は中山谷山へ向かいますが、こちらではようやく1株見つけたのみ。
　ところが、五波峠でお会いした方によれば、八ヶ峰、中山谷山双方ともそこそこ見かけたとのこと。暑さのせいで注意力が散漫になってしまったのでしょうか。来年以降の課題とします。