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Yamareco

記録ID: 585497
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山

2015年02月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
10.1km
登り
1,175m
下り
1,167m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
1:11
合計
4:45
9:49
9:49
28
10:17
10:24
9
10:33
10:38
4
10:42
10:50
11
11:01
11:01
26
11:27
11:27
16
11:56
12:27
6
12:39
12:39
10
12:54
13:10
4
13:14
13:15
6
13:21
13:21
17
13:38
13:38
7
天候 快晴→晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口周辺にある民間の駐車場(500円)
登山口に一番近い蔵の前に止めさせてもらいました。
 
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
登山口にあり。登山協力金300円

【コース状況】
●コース全般
・雪は3合目の手前から付き始めます。アイゼンは登り下りともに5合目で着脱。
・ピッケルは使用しませんでした。
(komemameは山頂周回道からの下りの急斜面で使用)

●1合目〜3合目
登山口から緩やかな斜面を登り林道と合流したところが1合目となります。
1合目からは廃スキー場の斜面脇を進み、再び林道と合流したところが2合目です。
2合目から少し岩っぽい感じの登山道となり、進行方向左手に琵琶湖が見え始め、
しばらく進むと進行方向を北側に変えると雪が現れ始めます。
再び緩斜面を進むと正面に伊吹山の全景が見え始め3合目に到着です。

●3合目〜伊吹山
3合目からも引き続き広い緩斜面を進むと樹林帯に入りすぐに抜け出すと5合目に到着。
5合目から6合目は目と鼻の先。6合目は避難小屋が目印です。
6合目から登山道は斜度を上げ始め山頂周回道分岐まで、
標高を上げるにつれて急になっていきます。
山頂周回道分岐からは山頂まで広い雪原が広がっています。
 
 
右手の蔵の前にクルマを停めさせてもらいスタートです
3
右手の蔵の前にクルマを停めさせてもらいスタートです
登山口にはまったくが雪がありません
登山口にはまったくが雪がありません
雪のない登山道を緩やかに登っていきます
雪のない登山道を緩やかに登っていきます
地面はドロドロ
1合目に到着。白い山頂が見えました
1合目に到着。白い山頂が見えました
1合目を過ぎると廃スキー場の脇を進みます
1
1合目を過ぎると廃スキー場の脇を進みます
泥濘に足を取られながら登ります
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泥濘に足を取られながら登ります
いい天気です
スキー場の途中から振り返ります
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スキー場の途中から振り返ります
2合目に到着
西側には琵琶湖が見えました
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西側には琵琶湖が見えました
2合目と3合目の間付近からようやく雪が付き始めます
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2合目と3合目の間付近からようやく雪が付き始めます
雪の上の方が断然歩きやすいです
2
雪の上の方が断然歩きやすいです
3合目の手前で斜面を登りきると…
3合目の手前で斜面を登りきると…
ドーンと伊吹山の全景が見えました
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ドーンと伊吹山の全景が見えました
山頂が広いですね
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山頂が広いですね
写真中央には蟻の行列のように登山者が連なっているのが見えます
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写真中央には蟻の行列のように登山者が連なっているのが見えます
見事なフォルムです
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見事なフォルムです
緩やかな斜面を進むと3合目に到着です
2
緩やかな斜面を進むと3合目に到着です
3合目でサングラス付けがてら休憩
3合目でサングラス付けがてら休憩
さて向かいます
3合目付近から見る山容が一番良かったように思います
2
3合目付近から見る山容が一番良かったように思います
3合目を過ぎると少しの区間樹林帯となります
3合目を過ぎると少しの区間樹林帯となります
エッサーホイサー
エッサーホイサー
五合目でアイゼン付けがてら休憩
1
五合目でアイゼン付けがてら休憩
出発です
振り返ると米原の街でしょうか
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振り返ると米原の街でしょうか
琵琶湖の湖岸線が見えます。大きすぎて海にしか見えませんでした
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琵琶湖の湖岸線が見えます。大きすぎて海にしか見えませんでした
なんじゃこりゃ〜の大行列
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なんじゃこりゃ〜の大行列
山頂周回道分岐まで登り詰めました
山頂周回道分岐まで登り詰めました
山頂周回道分岐から山頂までは緩やかな斜面を進みます
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山頂周回道分岐から山頂までは緩やかな斜面を進みます
パラグライダーが山頂付近を行き来していました
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パラグライダーが山頂付近を行き来していました
何度も撮ってしまいます
2
何度も撮ってしまいます
伊吹山山頂に到着
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伊吹山山頂に到着
山のポーズ
山頂より。白山が見えました
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山頂より。白山が見えました
白山アップで。ホントに白い(photo komemame)
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白山アップで。ホントに白い(photo komemame)
山頂より。標高1300m台の景色には到底見えません
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山頂より。標高1300m台の景色には到底見えません
山頂より。米原方面かなぁ
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山頂より。米原方面かなぁ
広い山頂を周回してみます
4
広い山頂を周回してみます
パラグライダーさん
4
パラグライダーさん
エビの尻尾やシュカブラもそこそこ発達していたので普段は比較的風が強いのでしょうが…
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エビの尻尾やシュカブラもそこそこ発達していたので普段は比較的風が強いのでしょうが…
この日は風はほとんどありませんでした
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この日は風はほとんどありませんでした
休憩している人がたくさんいました。まるで夏山の様相です
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休憩している人がたくさんいました。まるで夏山の様相です
このベンチでボクたちもお昼休憩(photo komemame)
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このベンチでボクたちもお昼休憩(photo komemame)
ゴハンを食べて再び山頂散策を開始
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ゴハンを食べて再び山頂散策を開始
広い山頂を…
練り歩きます
(photo komemame)
白山をバックに
ご機嫌のkomemame
印象的な雲
その雲をバックに(photo komemame)
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その雲をバックに(photo komemame)
さて下山です
山頂周回道分岐からは急な斜面です
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山頂周回道分岐からは急な斜面です
眼下に広がるパノラマに向かって下ります
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眼下に広がるパノラマに向かって下ります
komemameはピッケルを使って下ります
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komemameはピッケルを使って下ります
ガシガシ降ります
ガシガシ降ります
この時間になっても登ってくる人もたくさんいました
この時間になっても登ってくる人もたくさんいました
先に5合目まで降りてkomemameを待ちます
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先に5合目まで降りてkomemameを待ちます
やっと降りてきました
3
やっと降りてきました
暑くて、アウターを脱いで再出発です
暑くて、アウターを脱いで再出発です
山頂はあんなにすごい人だったのに、下山は人が少なめ
山頂はあんなにすごい人だったのに、下山は人が少なめ
とても暖かい日で下の方はアウターもいりません(photo komemame)
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とても暖かい日で下の方はアウターもいりません(photo komemame)
あぁ、冷たい風がきもちいい
あぁ、冷たい風がきもちいい
3合目で雪ともお別れ
3合目で雪ともお別れ
最後にもう一度伊吹山の全景が見えるこの場所でパチリ
1
最後にもう一度伊吹山の全景が見えるこの場所でパチリ
眼下に広がる景色を眺めながらゆっくり下山
眼下に広がる景色を眺めながらゆっくり下山
広々〜。もう春はすぐそこまで来ているような感じです
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広々〜。もう春はすぐそこまで来ているような感じです
お疲れ様でした!「命水ケカチの湧(ゆ)」で顔を洗わせてもらいました
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お疲れ様でした!「命水ケカチの湧(ゆ)」で顔を洗わせてもらいました

感想

凍傷を負ってから1ヶ月経ちました。
ようやく指の痺れもなくなり、
皮がめくれた右手中指の先っぽも新しい皮膚に生まれ変わって、
皮膚も丈夫になってきました。そろそろ完全復活できそう。

伊吹山。とにかく人がたくさん。
登ることよりも名古屋付近から見え始めるそのデーンと白く居座る姿が印象的でした。

それにしても…ここのところちゃんと歩いてないなぁ。
まあしかたないんだけど…。

※今週はとある国に滞在していましたが、そこからはヤマレコにアクセスができず、
本日帰国してようやくアップすることができました。

 

ここ最近なーんか気になっていた伊吹山。
テレビ番組では何度か見たし、本でも気にすると目に入ってくるし、
2週つづけて名古屋方面への出張もあったりで、
なんだか伊吹山に呼ばれている気がしていた(笑)。
そしたら、前日金曜日の夜も遅くになってdanyamaが
「新幹線って始発何時?」と。
なんで?なんで?
「伊吹山行く?」
「行く!」
こういう流れというか、縁というか、、
そういうのは乗っておく方が良いに決まっている。
というわけで行ってまいりました〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ヤッタ!
(結局は時間的なこと考えてクルマby danyamaになった)

伊吹山は、想像以上にすてきな山でした。

最初でこそ雪がなくて、どろんこの中を歩いて
トーンダウンしそうになりましたが…笑
だって歩きづらい以上に、なんとなく冬靴が泥まみれになっていくのが
気持ち的につらくて…
冬靴は真っ白い雪でいつもピカピカしていて欲しいのに、
この日は、クツの裏は泥ダンゴがびっちり!
進むたびにそのダンゴはどんどん大きくなっていく。
どうでもいいことだけど、どろんこって意外に歩いていて影響あったりするもんだ。

とか、
気を揉んだりしてたけど、すこーし雪が出てきたら、
そんなこともすぐ忘れてしまった。
やっぱり雪が好き。雪山は歩いていて楽しい。
歩くとむぎゅっと音がする白い雪に
頬をぎゅっとかたくする冷たい空気。
平べったい山頂を目の前にしながら歩く。
あぁ、ほんとうに気持ちが良い。

そんな気持ち良さを感じつつも、でもここ、かなりの急登。
ステップがあるから歩きやすいけれど、もう汗だく。えっさほいさ。
たくさんの人たちといっしょに、えっさえっさ〜。
たいへんだけど、早く山頂に着きたいなぁ、楽しいなぁ。

そうこうするうちに、山頂到着。
なんとも、びっくりするくらい広くて驚いた!
伊吹山ってすごーい。
こんなにたくさん人がいるのに、
まだ誰にも踏まれていない場所もいっぱい。
そこをひとり足跡をつけていくうれしさ。

白山も遠くに見えて、景色ももちろんいいんだけど、
この広々した山頂、すごく気に入った〜。
あぁ、流れに身を任せてきてよかったなぁ。
伊吹山さん、誘ってくれてありがとう。

おつかれさまでした。

おしまい。

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コメント

ゲスト
完全復活できそうで、何よりです!
danyamaさん、komemameさん、おはようございます。

まずは、danyamaさんの凍傷どうですか?
レコの感じだと良くなってきたみたいで、大丈夫そうですね!
何よりです

ところで、7日は伊吹山へ来てたんですね
毎日眺めてる、近くの山なのでビックリです

僕は同日、上高地へ行ってました。

どうでしたか、良かったですか?
ぼくは、あまりにも行き過ぎて、レコもありません(笑)

それにしても、お二人の行動力には、頭が下がります
2015/2/13 10:33
Re: 完全復活できそうで、何よりです!
patapata-tmさん

おはようございます

伊吹山、好きになりましたよー
とくにあのひろーい山頂。
毎日見えるなんていいですね!
近くに心の山というか、愛着いっぱいの山ってのがないので、
そういう山があるのはうらやましいです。

patapata-tmさんの上高地のレコみてますよー
すごく写真がきれい!朝もやの写真は幻想的でした。
雪の中、のんびりとハイキングに行きたくなりました。
そしてpatapata-tmさんのレコ見ていたら、スノーシュー欲しくなっちゃいました〜っ

danyamaへのお気遣いありがとうございます。
もう本人は完全復活と言っております。
私もひと安心です。
2015/2/14 9:03
気になる山・・・
こんにちは

伊吹山は気になる山のひとつですが、なかなか踏み出せずにいます(-_-)
(理由は単純、遠いからww)
行くなら人の少ない冬がいいなーと思ってましたが冬でも人が多いんですね

お疲れさまでした!!
2015/2/13 12:31
Re: 気になる山・・・
yama_poundさん

おはようございます

ですよねー。yama_poundさんのところからは、
さらに、さらに、さらに!遠い!!!ですもんね。。
そう、私たちも伊吹山にいくなら雪山って思って、
取っておいた(?)のですが、意外にもすっごいひとでびっくりでした。
でも、山頂がかなり広いからだいじょうぶですよーー笑
poundタイムもゆっくり楽しめるかと

いつか遠征レコ、楽しみにしていまーす。
2015/2/14 9:08
世界一の山
どうもnurupoです(・ω・)

danyamaさん達には少し遠かったようですが…
nurupoにとって伊吹山は身近な山のひとつ…。
家から1番近い百名山。初めて登った百名山。
木々が無いから景色が良く気持ち良い山行だったことでしょう。

そうそう、伊吹山は世界一の山なのです。
積雪量が世界一の記録をもっています。
最近では雪が少なくスキー場も無くなり活気がなくなりました( ´・_・`)

花の名山だけあって夏の伊吹山も良いですよ!!
とても暑いですが…。
また伊吹山に来てやって下さい゚+.(・∀・)゚+.゚
2015/2/14 8:20
Re: 世界一の山
nurupoさん

おはようございます

おぉ、nurupoさんがはじめて登った百名山なんですか!
nurupoさんにとっては思い出深い、心の山ですね
山頂も広いけど、最初から最後まで開けていて、振り返れば景色が見渡せて
ほんとうに気持ちのいい山歩きでした。
あそこにいっぱいお花が咲いていたら、、、すごいんだろうなぁ。。
見てみたい!

積雪量が世界一って、はじめて聞きました。
そんなに雪の多い場所だったんですね。意外っ!
たしかにゆるやかで広いからスキーには良さそうな山ですよね。
かつてはそんなスキーヤーで賑やかだったとは。

次回行くときは、ヒップソリを忘れず持っていかないとー
(みんながやっててうらやましかった…)
2015/2/14 9:22
なんという残念無念・・・
danyamaさん、コメントありがとうございます。

こちらこそ、コメントへの返信遅くなりすみません・・・

danyamaさんが伊吹のレポを投稿されて少しして、私も猛烈なニアミスをしていることに気づきました!

レポのタイムからすると、すれ違ったのは三合目と山頂直下のようですね。我々は三合目では休憩所に座っておやつタイムをしていました。そして山頂付近は広いので微妙にすれ違ったように思われます・・・

長らくやりとりさせて頂いて、ここまで見事にスケジュール重なったのに、それに気づかないとはなんという残念無念・・・

komemameさんの笑顔も拝見したかったですね

また、そういう機会がありますことを楽しみにしております
2015/2/15 22:13
Re: なんという残念無念・・・
espritさん

こんばんは
私たちもレコをみて驚きました!
3合目で休憩したとき、たくさん人はいましたが、
なかでも楽しげなespritさんたち4人さんの姿はすごい覚えています!!!
espritさんだって分かっていたら…と残念でなりません

数ある山のなかで、同じ日に同じ山に登ることだけもすごいのに、
同じ時間に同じ場所にいるって、すごい確率!
きっとまたどこかで会える気がしますね!
そのときはお互い見逃さないようにしましょう
2015/2/15 22:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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