8月の3日間。北アルプスの百高山3座(赤岩岳、赤沢山、西岳)を巡る山旅。

2023年08月23日(水) 〜 2023年08月25日(金)

• GPS: 25:57
• 距離: 36.7km
• 登り: 3,016m
• 下り: 3,029m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:53
• 休憩: 1:13
• 合計: 11:06

5:31 常念岳登山者用駐車場
5:49 5:50 一ノ沢登山口
5:59 6:00 山ノ神
6:50 7:04 王滝ベンチ
7:36 7:38 烏帽子沢
8:22 8:38 笠原沢
10:16 10:43 最終水場
11:48 12:00 常念小屋
15:06 15:06 東天井岳
16:37 大天荘

2日目

• 山行: 9:27
• 休憩: 2:10
• 合計: 11:37

4:59 大天荘
5:29 5:38 大天井ヒュッテ
5:56 5:56 貧乏沢下降点
7:15 7:17 赤岩岳
7:55 8:42 ヒュッテ西岳
9:20 9:23 赤岩岳
10:32 10:32 貧乏沢下降点
11:02 11:38 大天井ヒュッテ
12:39 13:12 大天荘
14:30 14:30 東天井岳
16:36 常念小屋

3日目

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:14

6:37 宿泊地
6:56 7:08 最終水場
7:45 7:46 笠原沢
8:07 8:07 烏帽子沢
8:34 8:40 王滝ベンチ
9:18 9:21 山ノ神
9:31 9:32 一ノ沢登山口
9:51 常念岳登山者用駐車場

天候

23日17時、大天荘　☔13℃　s5m/s
24日17時、常念小屋　☁14℃　s3m/s
25日5時、常念小屋　☀12℃ s2m/s　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅2∶40-国立府中IC-(中央道、長野道　198km 3440円)-安曇野IC-5∶20一ノ沢登山者駐車場　215km 2時間50分

コース状況／危険箇所等

○一ノ沢駐車場〜常念小屋　登り1221m 6km CT5時間、下り3時間
たいへん良く整備されています。胸突八丁から階段の続く急登。
○常念小屋〜大天荘　登り526m 下り123m 4.6km CT3時間30分
○大天荘〜ヒュッテ西岳　登り239m 下り424m CT2時間40分、帰り3時間10分

その他周辺情報

登山後の♨　安曇野蝶ヶ岳温泉「ほりでーゆ〜四季の郷」　600円

写真

8/23 5:31

自宅から2時間50分、一ノ沢登山者用駐車場に到着。50台駐車可能ですが、平日にもかかわらずほぼ満車。

8/23 5:47

駐車場から20分歩き、一ノ沢登山口。

8/23 5:49

5時50分、一ノ沢常念岳登山口を出発する。

8/23 6:01

10分で山の神。二礼二拍手一礼。

8/23 6:11

こんな橋を何回か渡ります。

8/23 6:50

大滝ベンチで朝食休憩15分。

8/23 7:34

🪜梯子。

8/23 8:22

頼り無い橋。

8/23 8:23

笠原沢で15分休憩する。

8/23 9:28

胸突八丁では25分休憩する。ここから急登です。

8/23 10:16

最終水場。行列の出来る水場でした。

8/23 10:37

梯子が続きます。

8/23 11:10

第2ベンチ。常念小屋まであと500m。

8/23 11:45

11時45分、汗だくで常念乗越に着くも、槍穂高は雲の中。

8/23 11:51

標高72位の横通岳山頂も雲の中。

8/23 16:31

東天井岳の肩付近で、雷鳥の大群が通せんぼ。

8/23 16:31

絶滅危惧種とは思えないほど雷鳥の大群、その2。まるでニワトリ小屋です。

8/23 16:37

「遅くなりました。」16時35分、大天荘に到着しました。1泊夕食付12500円、弁当1400円。

8/23 18:02

夕食は、ハンバーグかサバの味噌煮を選べます。

8/23 18:51

寝床は、完全プライベートルーム。

8/24 4:59

24日朝5時、ガスガスの中、赤沢山、西岳、赤岩岳を目指し槍ヶ岳方面へ。

8/24 5:10

夜明けの槍ヶ岳。神秘的です。

8/24 5:22

槍ヶ岳へ向かう台湾人登山者。

8/24 5:30

30分で大天井ヒュッテに到着。

8/24 5:36

大天井岳と大天井ヒュッテ。

8/24 6:02

6時、ビックリ平。槍ヶ岳が突然現れビックリするはずが、槍は雲の中。雲海の向こうは野口五郎岳でしょうか。

8/24 7:05

赤岩岳山頂→標識。取付き地点は300m先のようでした。

8/24 7:47

ヒュッテ西岳が見えました。左の赤沢山は雲の中です。

8/24 7:54

喜作新道を約3時間歩き、ヒュッテ西岳に到着しました。後に西岳山頂。

8/24 7:54

ここで、静岡の百高山ハンターさんと1時間近くヤマ談義。ガスガスの赤沢山はお互い止めることにしました。

8/25 14:13

赤沢山、赤岩岳、西岳ののバッジはありませんでしたが、ヒュッテ西岳バッジ600円を購入しました。

8/24 8:43

標高78位の西岳山頂へは15分ですが、この悪天候で登る気力なし。

8/24 9:29

標高71位の赤岩岳には登るつもりでしたが、ガスでトップがわからず、取付き地点も不明でした。今日の宿常念小屋が遠くに見える。

8/24 19:51

猿が無心に何か食べてます。

8/24 11:06

11時、土砂降りの中大天井ヒュッテに戻り大天荘の弁当を食べました。

8/24 12:18

大天荘まで300m。強風と雨の中での急登は辛かった。

8/24 12:39

12時40分、大天荘に戻る。

8/24 13:12

常念岳方面に戻ります。

8/24 14:05

先ほどまで歩いていた喜作新道の後に槍ヶ岳。

8/24 15:27

穂高連峰の左奥に上高地。涸沢ヒュッテが見えました。

8/24 16:02

常念小屋がやっと見えました。見えてからが遠かった。

8/24 16:36

16時35分、常念小屋に到着しました。2時間前にTELしたとはいえ、2日連続で小屋着が遅くなりました。

8/24 17:53

夕食はハンバーグ。1泊2食付15000円。

8/25 5:12

25日朝5時12分、常念乗越での日の出。

8/25 5:14

朝日に染まる槍ヶ岳。

8/25 5:14

3日目で初めての記念写真です。モルゲンロートshibataro。

8/25 5:14

撮ってくれた方のこだわりの構図でもう1枚。

8/25 5:22

常念小屋の朝食。

8/25 6:39

6時40分、一ノ沢へ下山します。3日目にして初の快晴。今日から登る登山者が羨ましい。

8/25 9:31

9時30分、一ノ沢登山口に到着しました。舗装路をあと20分歩き駐車場へ。

8/25 9:51

T-Crossに乗り3時間で帰宅、今回も「家に帰るまでが登山」無事に完了いたしました。

3日間、良く歩き良く登りました。
しかし、3007mも登って1つもピークを踏まず。

撮影機器：

Xperia 5 II SO-52A docomo SONY

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 保険証(1) 飲料(2) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) ザックカバー(1) 非常食(2)

感想

shibataro

ガスガスの雨の中、北アルプスで未踏の百高山3座(赤沢山、西岳、赤岩岳)を登る為、屋久島以来の3日間登山をして来ました。眺望目的の登山者としては、この天候ではテンションだだ下がり。1つもピークを踏まないというわけのわからない山行をしてしまいました。来年は、無職となりますので金は無いが時間はたっぷりあります。天気の良い日に再挑戦いたします。

コメント

はるき

shibataroさん、お疲れさまでした?️
静岡の百高山ハンターです🤭
私も天候が良くないとテンションダダ下がりでした…最終日だけは良かったのが救いでしたが。合戦尾根は登ってくる人がとても多く、所々擦れ違いで渋滞してました💦
またどこかでお会いしましょう、ありがとうございました。

shibataro

はるきさん、コメントありがとうございます。
今回たくさんの登山者に会いましたが、槍ヶ岳を目指し赤岩岳.赤沢山を素通りする人ばかり。そんな時に赤沢山を目指す百高山ハンターさんにお会い出来色々話をさせていただき、仲間に会えた気持ちで嬉しくなりました。
百高山達成の投稿は、YAMAPではなくヤマレコにお願いします。祝福のコメントを送らせてください。

beeline

shibataro さん　こんばんは！

赤岩、赤沢、西岳チャレンジお疲れさまでした。
何処からかな？と思っていましたが、ココでしたか！
歩き出し、常念小屋までキツイですよね (>_<)
そこからまた大天荘までも長いですからね💦
何気にこのエリアはタフな登りが多く想像以上に
気力も体力も削がれてしまいますね！
お天気も残念でしたが、こればかりは仕方ありません。
ですが、
百高山ハンターさんとの出会いは元気をいただけましたね！
私も出会ってみたいと思いました。

★びーらいん (*^^)v

shibataro

beelineさん、こんばんは。
テン泊装備で登るはずでしたが、15kg超を背負ってでは常念小屋までさえキツイと思い、小屋泊に変更してしまいました、情けない。
今回は良く考えもせず慣れた一ノ沢から登りましたが、上高地から入山しババ平テン泊の方が累積標高半分で済むことに気付きましたので、次回はこちらのコースで登りたいと思います。