塔ノ岳〜鍋割山(大倉尾根-西山林道)

2015年02月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,367m
• 下り: 1,358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:30

7:41 大倉バス停
7:41 どんぐり山荘
7:43 大倉山の家
8:09 観音茶屋
8:25 8:27 雑事場ノ平
8:29 見晴茶屋
8:59 9:10 駒止茶屋
9:17 堀山
9:24 9:30 堀山の家
9:42 天神尾根分岐
10:01 10:08 花立山荘
10:15 花立
10:22 10:27 金冷シ
10:42 10:46 塔ノ岳
10:58 金冷シ
11:04 11:05 大丸
11:13 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
11:23 11:25 小丸
11:41 11:42 鍋割山
11:42 12:26 鍋割山荘
13:14 13:20 後沢乗越
13:20 後沢分岐
14:03 14:05 二俣
15:11 ゴール地点

天候

曇り⇒雪⇒雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

渋沢駅で駐車後、渋沢駅発の大倉行きバス乗車。
終点の大倉で下車(どんぐりハウス)所要時間約10分。

コース状況／危険箇所等

【大倉尾根】
花立山荘まではほぼ雪無しでしたが、ドロドロの箇所が多数ありました。
朝は凍ってましたが、日中は解けるでしょう。
花立山荘から上は積雪有です。アイゼンは使用しませんでしたが、使用した方が安全と思われます。
【金冷やし〜鍋割山】
稜線上はずっと積雪有です。登山道上も地面は見えなかったのである程度の積雪は有りそうです。
【鍋割山〜西山林道】
標高1000m位まで積雪有ですが、鍋割山荘から15分後位下山した所からは地面が見えたり見えなかったりの積雪量です。その後はドロドロ状態で林道は水溜りはあるものの歩行には影響ありませんでした。

写真

2/8 7:49

大倉バス停からスタート一般道を進むと登山口入り口に立派な看板があります。

2/8 7:49

皆さんも載せている丹沢クリステル君です。
行って来ます！！

2/8 7:50

ここから登山スタートです。塔ノ岳6.4km。

2/8 7:50

最初は舗装路を進みます。

2/8 7:56

今朝は天気は良くないという予報でしたが、朝は青空も出てました。ですが、これがしかし・・・。

2/8 8:09

最初のポイント観音茶屋です。
営業はしてないですね。

2/8 8:17

木々の隙間から見えた大山です。

2/8 8:25

炊事場の平。
ここまでで暑くなったのでここで1枚脱ぎます。

2/8 8:28

木々の隙間から日の光も差し込み良い天気で気持ち良いです。
ですが、これがしかし・・・。

2/8 8:29

次のポイントの見晴茶屋です。
ですが、この時点で少しガスが出てきて見晴は良くなかったです。天気が良ければ秦野の街が一望出来るのに〜。

2/8 8:31

大倉尾根名物の階段が続々と現れて来ました。

2/8 8:48

地面はドロドロのような感じですが、実際は凍っていて埋まる事はないですが歩きにくいです。

2/8 8:59

次のポイントの駒止茶屋です。

2/8 9:24

堀山の家まで来ました。

2/8 9:29

この辺りから段々天気が悪くなって来まして小雪がちらつき始めました。まだ周りの山は確認出来ます。

2/8 9:42

堀山の家を超えた辺りから雪が目立ち始めますが登山道(木道)は影響ありません。

2/8 9:54

花立山荘前の急階段です。雪が凍ってましたがまだ問題無く歩けます。

2/8 9:55

急速に天気が悪くなって来たので景色は撮れる時に撮りました。
なかなか良い画が撮れません。

2/8 9:57

秦野の街も確認出来、海も見えましたが、雲が厚いです。

2/8 10:01

花立山荘まで到着です。西側の展望の良いベンチは強風の為立ってられず、直ぐに建物の影に隠れました。

2/8 10:01

花立山荘から金冷やしへ向かう登山道です。この辺りから全面が雪となり景色が変わります。ここでアイゼンを装着するのも有りではないでしょうか。

2/8 10:17

木道が凍っていて滑ります。この時点で気温が氷点下になりました。

2/8 10:18

フカフカの登山道。気持ち良かったです。

2/8 10:22

金冷やし到着。雪が本降りになってきたので装備を整えます。

2/8 10:38

階段も雪で埋まり段差が無く歩きやすいです。
が、油断は禁物ですね。

2/8 10:40

頂上直下の最後の階段です。長かった大倉尾根の登りもラストです。

2/8 10:42

山頂到着！！富士山は〜！！見えるはずもありませんね。
この時正面からの猛烈な風と雪で立っていられませんでした。必死に撮影した1枚です。

2/8 10:59

今回の目的は塔ノ岳登頂よりも鍋割山荘の鍋焼きうどんでしたので猛烈な吹雪の山頂は早々に退散し、鍋割山へ向かいました。
この稜線も雪で埋まっており、アイゼン使用をお勧めします。

2/8 11:04

大丸。

2/8 11:13

小丸尾根分岐。

2/8 11:23

小丸。
丹沢はとてもきれいな道しるべが多く安心出来ますね。

2/8 11:40

大雪とフカフカの登山道を楽しんでいると正面にお待ちかねの鍋割山荘が見えます。

2/8 11:42

鍋割山頂上。猛烈な雪と風です。写真だけ撮って急いで山荘へ入りました。

2/8 11:54

今回のメインイベントの鍋焼きうどんです。
最高に美味しく、冷えた体もとても温まりました。

2/8 12:26

ここまであまり休憩も取らず来たのでここでゆっくりとも考えたのですが、雪が心配だったので下山の準備を進め、鍋割山荘を出ました。

2/8 12:37

山荘直下の登山道です。雪に囲まれ別世界でした。

2/8 12:37

降り続く新雪が積もっております。

2/8 13:14

下山開始後、標高1000mを過ぎると雪も雨に変わり、道も土が多くなってきました。後沢乗越ではもう雪はありませんでした。

2/8 13:14

後沢乗越分岐。大倉は左に下ります。

2/8 13:33

このコースは沢をいくつか渡って下って行きます。

2/8 13:34

始めは沢の中を歩いて下ります。水量は微量でした。

2/8 13:35

沢を渡るポイントはしっかりと指示がありました。

2/8 13:36

水量の多い箇所は丸太の橋が架けられております。

2/8 13:36

凍っているので慎重に渡ります。

2/8 13:38

山道が終わり、林道の終点で多数のペットボトルが。

2/8 13:38

このコースを登って鍋割山荘へ向かう方へボランティアでペットボトルに入った水を山荘まで運ぶ取組みがされております。
次、このコースで登る時は・・・。

2/8 13:39

林道の始まりです。広く歩きやすいですが、大倉まで5km以上あります。心構えが必要ですね。

2/8 13:49

途中にも丸太橋が架けられています。

2/8 14:02

二段構成の丸太橋まで。凄く揺れるのでひとりずつ渡った方が良いでしょう。

2/8 14:03

二股到着。鹿の骨が置いてありました。

2/8 14:04

ここに登山者カード入れが設置されております。

2/8 14:13

今日は全くと言っていいほど景色の写真が撮れなかったので残念でしたのでちょっと霧が抜ければチャンスと撮影してました。

2/8 14:52

林道も終盤に来て、立派な看板がありました。

2/8 14:53

林道終点。大倉バス停まであと20分です！！

2/8 14:58

濃い霧の中を進み舗装路へ出ると住宅地に入り、一般道へ出ます。

2/8 15:11

住宅地を抜けると大倉バス停(どんぐりハウス)到着です。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

akiyy

今回初の冬の塔ノ岳でしたが、過去の登頂時も痛感した山頂での強風を今回は吹雪という形で体験しました。やはり冬は全く別の表情を見せてくれました。
今日は雪道歩行と鍋割山荘の鍋焼きうどんを食べに行こうと計画し、そのメインの鍋焼きうどんは最高に美味しかったです。
冬の丹沢も満喫出来たので次回は天気の良い時に絶景も見たいですね。