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Yamareco

記録ID: 5865843
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

平標山,仙ノ倉山,大源太山

2023年08月25日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
09:14
距離
18.9km
登り
1,476m
下り
1,477m

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
1:31
合計
9:11
距離 18.9km 登り 1,476m 下り 1,477m
5:01
5:02
50
5:52
32
6:24
6:36
47
7:23
7:24
22
7:46
8:02
8
8:10
3
8:13
30
8:43
9:02
22
9:24
13
9:37
9:40
36
10:16
10:18
39
10:57
10:58
15
11:13
11:34
11
11:45
10
11:55
11:57
45
12:42
12:54
2
12:56
29
林道入り口
13:25
23
自然歩道出合
13:48
13:49
20
ゲート
14:09
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ。山頂付近の雲は取れず
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平標山登山口 元橋駐車場。大きな駐車場で600円。水洗トイレあり(募金制)。到着した4時半時点で先行が3台。戻ってきた14時半時点で10台程度だった。
コース状況/
危険箇所等
全般的に良く整備されており歩き易い。但し,平標山の家から大源太山までの路では左側が急傾斜になっているので転倒などしないように注意が必要。
その他周辺情報 日帰り温泉「雪ささの湯」が駐車場から5分の近距離。通常1000円だが,駐車場でもらった割引券で800円に。
駐車場脇から登山開始
2023年08月25日 04:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 4:57
駐車場脇から登山開始
4合目
2023年08月25日 05:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 5:51
4合目
ホツツジ?
2023年08月25日 06:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 6:03
ホツツジ?
ツリガネニンジン
2023年08月25日 06:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 6:22
ツリガネニンジン
松手山で一休み
2023年08月25日 06:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 6:24
松手山で一休み
平標山頂の方は雲の中
2023年08月25日 06:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 6:35
平標山頂の方は雲の中
ヤマハハコ
2023年08月25日 06:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 6:39
ヤマハハコ
シラタマノキ ?
2023年08月25日 06:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 6:41
シラタマノキ ?
少し雲が薄くなってきた
2023年08月25日 06:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 6:44
少し雲が薄くなってきた
ハクサンフウロ
2023年08月25日 06:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 6:58
ハクサンフウロ
ウメバチソウ
2023年08月25日 07:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 7:04
ウメバチソウ
ミヤマアキノキリンソウ
2023年08月25日 07:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 7:29
ミヤマアキノキリンソウ
リンドウ
2023年08月25日 07:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 7:30
リンドウ
イワギクの仲間?
2023年08月25日 07:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 7:31
イワギクの仲間?
コケコゴメグサ
2023年08月25日 07:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 7:34
コケコゴメグサ
平標山頂は広い。風が冷たかったので灌木の陰で休憩
2023年08月25日 07:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 7:47
平標山頂は広い。風が冷たかったので灌木の陰で休憩
イワインチン
2023年08月25日 08:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 8:05
イワインチン
歩き易い木道
2023年08月25日 08:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 8:19
歩き易い木道
木道が続く
2023年08月25日 08:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 8:25
木道が続く
前仙ノ倉山のプレートがあった
2023年08月25日 08:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 8:33
前仙ノ倉山のプレートがあった
トリカブト
2023年08月25日 08:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 8:38
トリカブト
キオン
2023年08月25日 08:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 8:38
キオン
仙の倉山頂までもう少し
2023年08月25日 08:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 8:40
仙の倉山頂までもう少し
仙ノ倉山頂も霧に包まれて遠方の見晴らしはなかった
2023年08月25日 08:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 8:43
仙ノ倉山頂も霧に包まれて遠方の見晴らしはなかった
晴れていれば見えたであろう山々
2023年08月25日 08:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 8:56
晴れていれば見えたであろう山々
イワショウブ
2023年08月25日 09:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 9:46
イワショウブ
平標山を振り返ると時々青空が見えるが,直ぐに雲がかかる
2023年08月25日 09:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 9:51
平標山を振り返ると時々青空が見えるが,直ぐに雲がかかる
気持ち良い草原が広がる
2023年08月25日 09:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 9:51
気持ち良い草原が広がる
平標山の家の屋根が見えてきた
2023年08月25日 10:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 10:04
平標山の家の屋根が見えてきた
アカモノ
2023年08月25日 10:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 10:14
アカモノ
シモツケソウ?
2023年08月25日 10:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 10:16
シモツケソウ?
平標山の家。静かだった
2023年08月25日 10:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 10:17
平標山の家。静かだった
笹穴沢が眼下に見える。40年前の遡行を思い出す
2023年08月25日 10:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 10:23
笹穴沢が眼下に見える。40年前の遡行を思い出す
上部にかかる滝も良く見える
2023年08月25日 10:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 10:23
上部にかかる滝も良く見える
大源太山への登山路。樹木で見えないが路の左側はかなりの急傾斜
2023年08月25日 10:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 10:25
大源太山への登山路。樹木で見えないが路の左側はかなりの急傾斜
源頭部付近まで笹穴沢が良く見える
2023年08月25日 10:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 10:30
源頭部付近まで笹穴沢が良く見える
ホツツジ ?
2023年08月25日 10:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 10:41
ホツツジ ?
苗場山の方向は晴れている
2023年08月25日 10:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 10:47
苗場山の方向は晴れている
苗場スキー場が間近
2023年08月25日 10:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 10:48
苗場スキー場が間近
大源太山頂に到着
2023年08月25日 11:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 11:12
大源太山頂に到着
万太郎山,谷川岳の方角も雲がかかっている
2023年08月25日 11:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 11:29
万太郎山,谷川岳の方角も雲がかかっている
リョウブ
2023年08月25日 11:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 11:30
リョウブ
トンボが沢山飛び交っていた
2023年08月25日 11:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 11:32
トンボが沢山飛び交っていた
ヨツバヒヨドリ
2023年08月25日 11:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 11:49
ヨツバヒヨドリ
これから向かう三角山が近くに見える
2023年08月25日 11:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 11:50
これから向かう三角山が近くに見える
ヒカゲノカズラの胞子のう穂
2023年08月25日 11:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 11:53
ヒカゲノカズラの胞子のう穂
三角山頂。平標山頂付近は雲の中
2023年08月25日 11:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 11:55
三角山頂。平標山頂付近は雲の中
登山路は良く整備されており,浅貝新生会の道標番号が付けられている
2023年08月25日 11:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 11:58
登山路は良く整備されており,浅貝新生会の道標番号が付けられている
毛無山頂。標識番号は5番。樹林に囲まれ,見晴らしはない
2023年08月25日 12:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 12:42
毛無山頂。標識番号は5番。樹林に囲まれ,見晴らしはない
林道への入り口まで少し戻るが少し分かり難い
2023年08月25日 12:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 12:55
林道への入り口まで少し戻るが少し分かり難い
平標山と右奥に前仙ノ倉山。今頃になって晴れてきたようだ
2023年08月25日 13:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 13:02
平標山と右奥に前仙ノ倉山。今頃になって晴れてきたようだ
車止めのゲート
2023年08月25日 13:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 13:48
車止めのゲート
ゲートの横にあった沢でタオルを濡らし顔を洗う。気持ちいい
2023年08月25日 13:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 13:49
ゲートの横にあった沢でタオルを濡らし顔を洗う。気持ちいい
駐車場にあった登山マップ
2023年08月25日 14:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 14:10
駐車場にあった登山マップ
駐車場から直ぐの「雪ささの湯」
2023年08月25日 15:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/25 15:09
駐車場から直ぐの「雪ささの湯」
撮影機器:

感想

40年も昔に笹穴沢を遡って着いた平標山に再会したく,ついでに未だ歩いていない仙ノ倉山,大源太山もということで周回コースを設定した。毛無山から上信越自然歩道に向かう道の状況が良く分からなかったが,駄目なら浅貝スキー場に出ればよいだろうと考えた。結果的には歩き易い林道だったので問題はなかった。
明るくなり始めるころに歩き出す予定で,自宅を1時少し前に出発し,目論見通り4時半頃に元橋駐車場に到着。既に3台が居て,準備をしているようだった。
辺りが薄明るくなってきた5時少し前に出発。駐車場から直ぐで登山口に着き,良く整備された路を上り始める。松手山まで600m余りの登りだが,登りやすくて1時間半ほどで到着し一休み。湿度が高く汗が半端なく流れ出し,既に全身ビッショリになっている。しかも上部は雲の中で平標山は見えず。晴天になると信じていたのに残念だ。それでも歩き始めると,結構あちらこちらに花が咲いていて楽しめた。風も吹いてきて気持ちが良い。
平標山頂はガスがかかっていて眺めを楽しむことはできなかった。ここまで来ると風が強く冷たく感じられたので,風よけのために雨具を着込んで広場になった山頂にある灌木の陰で休憩。仕事でこちら方面に来たついでに一登りしているという方が居られた。うらやましい限り。
腹ごしらえもできたので仙ノ倉に向けて出発する。木道の階段を下り鞍部から緩やかな斜面を再び登ると前仙ノ倉山。そこから少しで仙ノ倉山に到着する。この間も高山植物がポツリポツリと咲いており,遠景が見えない代わりに目を楽しませてくれる。山頂からは万太郎山,谷川岳へと続く登山道が続いているが,これも少し離れた処からは霧の中に隠されていた。
往路を辿って再び平標山に戻り,南に向きを変えて山の家を目指す。振り返ると,時々,山頂付近の雲が吹き払われるが直ぐに新たな雲がかかってくる。気温も上がってきたので,山頂から直ぐにあったベンチで雨具を脱ぐ。山の家はひっそりとしており,外のベンチでは登山者2人が歓談しているだけだった。特に休む間もなく,そのまま大源太山へと向かう。
ここからの路も良く整備されてはいるが,左側はかなりの傾斜で沢に向かって落ち込んでいる。樹木で覆われていて分かり難いが蹴躓かないように注意して歩く。少し行くと笹穴沢の滝などが手に取るように見えてくる。あの頃は若かったなあと,柄にもなく思い出したりしながら歩くこと1時間弱で山頂に到着。万太郎山や谷川岳方面が良く見えるが,残念ながら山頂付近はやはり雲の中。本当に残念だ。
次の三角山までは僅かな距離で,直ぐに毛無山へと下り始める。ここも路が良く整備されており,適度な間隔で浅貝新生会の設置した道標ナンバーが目易になる。三角山頂が30番で,毛無山が5番になっていた。毛無山の少し手前にある鉄塔との間に林道につながる路があるが,目印は何も無かったので気を付けていないと見落とすかもしれない。ただ,数メートルも入ると直ぐに原っぱになっていて,林道へとつながっていた。廃道になっていることを心配していたが,現役で使われているようで歩き易かった。途中で見えた平標山は綺麗に雲が取れて,スッキリとした顔を見せてくれた。よくある話ではあるが,本当に残念。
毛無山から30分ほどで上越自然歩道に出会い,そのまま下って行くと車止めのゲートに出会う。脇には沢が流れており,上部から水も引いてくる管もあったので顔を洗ってサッパリとする。別荘が並ぶ一角を通り過ぎるが誰も居らず,使われている気配もなかった。バブルの頃の名残なのかな等と考えながら歩いている内に駐車場に戻っていた。
駐車場を出る際に管理人さんから割引券をもらったので,直ぐのところにある「雪ささの湯」で汗を流し,帰途に就いた。特に大きな渋滞もなかったので,実質3時間半ほどで帰宅できた。
今回は眺望は得られなかったが,懐かしい沢も望めたし,高山植物にもそこそこ出会えて満足の山旅であった。

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無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
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越後湯沢から平標山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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