記録ID: 5872045
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
御嶽山 五ノ池小屋泊
2023年08月26日(土) 〜
2023年08月27日(日)
- GPS
- 09:11
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:48
9:53
2日目
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:06
11:25
ゴール地点
天候 | 早朝から9時頃までは360度快晴。北アルプス、富士山、中央、南アルプス、八ヶ岳、恵那山、白山まで雲海の中に浮かぶ山頂が見れました。 その後、各山系も雲が上がってきて見え辛くなり、11時頃には御嶽にもガスが上がってきました。 五ノ池小屋着後、暫くはガスって寒くなったり、日が差して暑くなったりを繰り返して、夕方には雹混じりの強い雨。夜は雷雨となりました。 翌日はガスが断続的に流れる山行となりました。それはそれで趣きもあり良かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
4時に駐車場を出発。最短急坂コースというだけあり、ひたすら登る。。結構辛い。ただ振り返ると、中央アルプスとその向こうに高度を稼ぐ毎に見えてくる南アルプスの山並み、そして富士山の山頂の景色が励みになる良いコースでした。雲海の中、右手には大きな山塊が浮かび、それは恵那山でした。 王滝頂上を越えると、少し降って剣ヶ峰。 山頂で御嶽山のお札をゲト。3000円の木札だと、名前と願い事を書いて貰えるということでしたので、奮発。以前に登った御在所岳にも御嶽山の方に向いた神社があったので気になっていた事もあり^_^ 剣ヶ峰を下り、二の池小屋を過ぎるとまた大きく降って広大な鞍部というか岩混じりの高山植物群に疎に覆われた処にでます。その眼前には摩利支天がそびえます。それほど高さは無いのですが壁の様な有様に圧倒されます。摩利支天を登る途中、右手の崖から三の池が見えます。午前中、しかも快晴ということもあって池はどこまでも神秘的な青に染まっていました。 摩利支天を降ったところに五ノ池小屋が。降りのコースはだいぶ浮石あって怯みました。 翌日は最短コースで下山するため、摩利支天の巻道ルート、剣ヶ峰の巻道ルートを使いました。これらのコースもなかなか景色が他のコースと違ってとても良かった。 御嶽山というより、御嶽山系を縦走するような感じで楽しめました。 行くまでが遠いのですが、とても良いお山です。 |
その他周辺情報 | 道の駅多数。ただ王滝村の温泉宿などがだいぶ潰れてしまっていました。木曽福島の道の駅で、カツカレーを。ここから御嶽山が山あいから見えました! |
写真
感想
噴火前、小学生の時に2、3度父に連れられて登りましたが、日帰り剣ヶ峰まで行ったら山小屋にも寄らずに下山だったこともあり、子供心にシンドイ山という思い出しかありませんでした。しかし今回剣ヶ峰から五の池小屋まで行って認識上書きされました。懐深く様々な景色を魅せてくれる霊峰御嶽、何度でも訪れたい素晴らしい所です。
小学生低学年の快活な弟くん、中学年くらいのしっかりしたお姉ちゃんと、そのお母さんと、小学生親子さんが五の池に来てました。凄く楽しそうで、自分の小学生の時はこんなに屈託なく楽しそうに山を登っていたろうか。。と思い返していました。亡くなった父と大人になってから登ってみるべきだったなぁ。。と思いました。まぁいつも父のお骨カス入りのお札をお守り代わりに持って山々登っているのですけれどねー。次はどこいくかな!
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