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Yamareco

記録ID: 587454
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

奥河内の里山・学文峰に登り高野街道へ

2015年02月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 akipapa その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
16.2km
登り
426m
下り
515m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
0:38
合計
4:52
10:24
43
11:07
11:45
87
13:12
13:12
124
15:16
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
藪漕ぎをしなければいけない所はないが、
関電道や分岐の道が多くまぎらわしい。
標識、テープは見落とさないよう注意
して下さい。
10:07南海 千早口駅を出発。
2
10:07南海 千早口駅を出発。
方向オンチの私は、あらぬ方向に進んでしまい
右往左往。
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方向オンチの私は、あらぬ方向に進んでしまい
右往左往。
ようやく正しい道へ。
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ようやく正しい道へ。
川を越えて
10:29国道に出る。
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10:29国道に出る。
国道を突き抜け、狭い道へ。
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国道を突き抜け、狭い道へ。
墓地に登ってしまったが行き止まり。
お墓参りの人に道を教えてもらう。
引き返して先ほどの道を直進するのが正解。
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墓地に登ってしまったが行き止まり。
お墓参りの人に道を教えてもらう。
引き返して先ほどの道を直進するのが正解。
元の道に戻り直進。
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元の道に戻り直進。
住宅地を登る。
10:40地蔵寺。大きな道沿いにあった。
最初からスマホでここを目指すべきだった。
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10:40地蔵寺。大きな道沿いにあった。
最初からスマホでここを目指すべきだった。
工事中の地蔵谷トンネル。
もちろんトンネルは立入禁止。
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工事中の地蔵谷トンネル。
もちろんトンネルは立入禁止。
トンネル横のここから登る。
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トンネル横のここから登る。
標識があるが読めない。
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標識があるが読めない。
ルートははっきりとしています。
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ルートははっきりとしています。
登山道を示す赤テープ。
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登山道を示す赤テープ。
標識に行きつくが、
このどちらにも進みません。
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標識に行きつくが、
このどちらにも進みません。
この山友会の標識に従って、
2
この山友会の標識に従って、
ここを登ります。
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ここを登ります。
道なりに
尾根筋を進みます。
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尾根筋を進みます。
樹間の尾根道。
アップ。
「学文峰」の文字が。
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アップ。
「学文峰」の文字が。
黄色テープの矢印方向へ。
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黄色テープの矢印方向へ。
この稜線までは登らず横道へ。
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この稜線までは登らず横道へ。
切り株に矢印。
このT字地点は踏み跡のはっきりしている
右方向へ。
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このT字地点は踏み跡のはっきりしている
右方向へ。
尾根筋をたどる。
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尾根筋をたどる。
ルートははっきりとしています。
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ルートははっきりとしています。
三角点が見えてきました。
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三角点が見えてきました。
11:14学文峰に到着。
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11:14学文峰に到着。
三角点タッチ。
今日はここでお昼ごはん
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今日はここでお昼ごはん
11:44少し引き返し、ここを下りるのが正解。
山頂でたまたま出会った人に教えてもらいました。
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11:44少し引き返し、ここを下りるのが正解。
山頂でたまたま出会った人に教えてもらいました。
美しい尾根道。
尾根筋をたどる。
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尾根筋をたどる。
11:50鉄塔に出る。
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11:50鉄塔に出る。
続きのルートはすぐに見つかる。
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続きのルートはすぐに見つかる。
道なりに直進するが、分岐点を見落とし、
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道なりに直進するが、分岐点を見落とし、
関電道に行ってしまう。
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関電道に行ってしまう。
かなり急はガレ場に立っている茶色の鉄塔。
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かなり急はガレ場に立っている茶色の鉄塔。
道を探すがみつからない。
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道を探すがみつからない。
12:09引き返して分岐点を見つける。
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12:09引き返して分岐点を見つける。
美しい落ち葉の道。
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美しい落ち葉の道。
関電道の分岐。
道なりに進む。
簡易ベンチ。
保安林の標識。
12:25またT字路へ。
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12:25またT字路へ。
標識発見。
「上峠」に向かう。
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「上峠」に向かう。
尾根筋をたどる。
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尾根筋をたどる。
行司分岐と下峠へ向かう別れ道。
行司分岐に向かう。
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行司分岐と下峠へ向かう別れ道。
行司分岐に向かう。
関電道特有の階段。
嫌な感じ。
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関電道特有の階段。
嫌な感じ。
12:36また茶色の鉄塔に出る。
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12:36また茶色の鉄塔に出る。
遠方にPLの塔が見えます。
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遠方にPLの塔が見えます。
ここはすぐに登山道を見つけられました。
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ここはすぐに登山道を見つけられました。
12:38標識に出る。
「ここは上峠」
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12:38標識に出る。
「ここは上峠」
直進のロープ場を登り尾根筋を進むと
行司河原に行けるようです。
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直進のロープ場を登り尾根筋を進むと
行司河原に行けるようです。
天見駅方面へ向かいます。
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天見駅方面へ向かいます。
落ち葉の道を進むと、
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落ち葉の道を進むと、
12:49すぐに林道に出ました。
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12:49すぐに林道に出ました。
標識がありますが壊れています。
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標識がありますが壊れています。
民家が見えてきました。
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民家が見えてきました。
きれいに積み上げられた槇。
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きれいに積み上げられた槇。
12:55流谷林道に合流。
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12:55流谷林道に合流。
13:13八幡神社
13:21国道371号線に出る。
ここから高野街道歩き。
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13:21国道371号線に出る。
ここから高野街道歩き。
狭い国道。交通量が多く危険です。
車が途切れた時をみはからい走り抜ける。
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狭い国道。交通量が多く危険です。
車が途切れた時をみはからい走り抜ける。
富田林まで15km
高野街道を示す古い石柱。
「高野山女人堂江七里」
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高野街道を示す古い石柱。
「高野山女人堂江七里」
車道を避け側道に移る。
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車道を避け側道に移る。
いい感じ。
街道の風情。
13:47行きはここを左折れして登りました。
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13:47行きはここを左折れして登りました。
再び国道へ。
ここは歩道もあり歩きやすい。
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ここは歩道もあり歩きやすい。
街が近づいてきました。
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街が近づいてきました。
楠の並木。
14:44高野街道三日市宿
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14:44高野街道三日市宿
七つ辻の交差点。
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七つ辻の交差点。
15:03河内長野駅に到着。
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15:03河内長野駅に到着。

感想

以前金剛山からたどり着いた千早口駅、ここからの続きを
歩いてみたくなり、この駅から登る学文峰をめざす。
この山は「合格祈願の山」のようです。受験ではありませんが
息子の進級の大切な節目に当たっていてちょうどいい。
千早口で下車し出発。駅でトイレに入ったのがいけなかったのか
方向を全く180°勘違いしていた。あらぬ方向をうろうろ。
通る電車を見て方向の間違いに気付く。やっと本来のルートへ。
国道を渡り、路地の道を登っていく。分岐点で上り方向に進むと
墓地に出て行き止まり。お墓参りの人が「どこにいくんや」と
声をかけて下さった。道を教えてもらう。先ほどの分岐点を
登らないでそのまま直進すればよかった。教えられたとおりに
進むと途中の目印の地蔵寺に着いた。思っていたより大きな道沿いにあった。
こんなお寺なら最初からスマホのナビで歩けばよかった。
さらに登っていくと工事中のトンネル、立入禁止で行き止まり。
よく見るとトンネル手前の右側に標識があり登山道があった。
さっそくたどってみる。踏み跡がはっきりとしていて
わかりやすい。しばらく進むと左右方向への標識があった。
でもどちらの地名も目的地には行けそうにない。
あたりを探すと山友会の標識があり「学文峰」の文字が。
標識に沿って道が続いていた。ここからも道の分岐点らしき
所が所々あったが、テープや矢印をよく見て進む。
尾根筋にたどりつくとT字路になっていた。最初左方向をさぐってみたが
なんだかルートがあやしい。引き返して右側(踏み跡の明瞭な方向)に進む。
登山道を示すテープを見つけ一安心。急坂を登って学文峰に到着した。
今日はここで食事をとることにする。食べ終わって出発しようとすると
同じく登ってこられた登山者の方に出会う。道のないところを登って
こられたのこと。すごい!ザックを背負い、道なりに進もうとすると
「えっ、どこに行くの?」と声をかけられる。進もうとしていた先は
なんだか怪しげな道。出会った方もこの方向は知らないとの事。
地図を見せて行こうとするところを伝えると、それならこっちと
教えてもらった。なんと、少し引き返して急坂を下りて行く道が
正解だった。出会わなかったらものすごく難渋していたこところ
だった。命拾いした心境。ほんと助かった。ありがとうございました。
教えてもらった通りに進んで行く。テープが時々あり助かる。
鉄塔を一つ過ぎ、さらに進むと茶色の鉄塔に出る。
ガレ場の急斜面に立っている鉄塔。登山道が完全に消されている。
周辺を探すも道は発見できず。しかたなく引き返す。
少し戻ると、テープを巻いた分岐点があった。
間違って関電道に侵入したようである。あきに先を歩かせていて
見落としてしまった。でもわかってよかった。まぎらわしい
分岐点が時々あり、テープをよく見ながら注意深く進む。
途中で上峠方向を示す標識を見て一安心。しばらくしてまた
茶色の鉄塔。一瞬ドキッとするが、登山道はすぐにわかった。
上峠の十字路に行きつき天見駅方向をめざすことに。
当初は岩湧山に登ろうと思っていたが、散々道に迷ってようやく
たどり着いた上峠、さらにここから岩湧山を攻める余力はない。
今日はこれで山から撤収。標識とおりに進むとすぐに林道に出た。
合格祈願の「学文峰」、でも学業成就の道は険しい。
無事下山できて良かった。
天見駅付近に到着したがまだ時間はたっぷりある。
前から歩きたいと思っていた高野街道をたどり
河内長野駅まで歩いてみることにする。
でも高野街道歩きの下調べをしてこなかったので
国道371号線に沿って歩いてみる。
歩いてみてわかったが、天見から千早口の間は
歩道がまったくなくものすごく道幅が狭い。
車の切れ目を見計らって走り抜ける。でも道沿いに古い
高野街道の石柱はあった。ハイキングには不向き。
美加の台が近づいてくると歩道も整備され道幅も広がり
歩きやすくなる。バス停のベンチで休憩しながら
河内長野駅にたどりついた。
無事に帰れて良かった。なんとしても息子の学業成就を念願。




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コメント

おはようございます、akipapaさん!
学文峰、ホント合格祈願のような名前のお山。南海高野線には
学文路(かむろ)駅っていうのもありますな
とにかく「学業成就」にはなにやら有り難いお山。
いっそう息子さんも連れてこなくっちゃ。
でも迷いやすい。katatumuriも山頂を踏むまで2回グルグル。
上峠には到着できず・・・
お疲れさまでした。
2015/2/14 9:00
Re: おはようございます、akipapaさん!
おそらくここはkatatumuriさんも歩かれているだろうなと
思いながら歩いていましたが、やはり!
流石ですね。
岩湧山周辺はまだあまり知りません。
高野街道は、次は学文路まで歩いてみようかなと
思っています。
今後もご指南宜しくお願いします。
2015/2/14 22:05
お疲れ様でした。
akipapaさん、あきさんお疲れ様でした。

またまた変わった所を歩かれたようですね。

近郊にも、まだまだ面白そうなルートありそうで、参考になります。
2015/2/14 15:24
Re: お疲れ様でした。
あまり人の通らない低山はやはり難しいです。
たまたま山頂で熟練の登山者の方に出くわし
ものすごくラッキーしました。
地図にはない尾根、ピーク等が多数あるのに加えて
生来の方向オンチ。
無事山域を脱出できて良かったです。
2015/2/14 22:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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