みとみ道の駅〜雁坂峠〜雁坂小屋泊〜古礼山〜雁峠〜新地平

2023年08月26日(土) 〜 2023年08月27日(日)

• GPS: 09:54
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,470m
• 下り: 1,458m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:11

9:50 道の駅みとみ
9:57 9:58 雁坂峠登山道入口
10:11 10:13 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
10:45 10:51 沓切沢橋
11:20 11:20 沓切沢出合
12:28 12:33 井戸ノ沢出合
13:33 13:42 雁坂峠
14:01 雁坂小屋

2日目

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:39

8:27 雁坂小屋
8:41 8:43 雁坂峠
9:20 9:21 水晶山
9:46 9:47 古礼山
10:30 10:30 燕山
11:06 11:17 雁峠
13:35 13:36 亀田林業所ゲート
13:46 13:47 新地平バス停
14:06 道の駅みとみ

帽子落として引き返したり、うちのAquos君がピント合わせるまで延々と待ったりで、あまり当てにならないかも。

天候

晴れ後雷雨後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

雁坂峠登山口はみとみ道の駅の斜向かいです。西沢渓谷行きバスを利用します。山梨市駅と塩山駅から出ています。ただ、塩山駅発は、みとみ道の駅にバス停がありません。運転手さんに言って降ろしてもらいます。乗る時は、道端に立って手を振ります。（振らなくても止まってくれるかもだけど、念のため）
新地平は両方ともバス停があります。

コース状況／危険箇所等

渡渉箇所が何ヶ所かあります。一ヶ月位雨が続いた時には、靴を脱いで渡ったこともあります。それでも、深さや流れの速さからは、危険は感じませんでした。最近は水量が少なく、拍子抜けするほど。
ただ、茶色いぬめりが付いている岩があります。滑らないよう、ご注意下さい。

その他周辺情報

トイレ
道の駅、雁坂トンネルの料金所駐車場、雁坂小屋、新地平、にあります。
雁坂小屋のは紙を自分で用意。
新地平のトイレは手洗い水が出ません。

食糧
道の駅みとみの売店に
野菜やパン（長期保存のもの）があります。
持ち運びは不便ですが、
持ち帰りできる五平餅なども売っています。

温泉
温泉は何ヶ所かあるけど、
お風呂が良くて、
お土産が充実してて、
時間と気力とお金があれば、
ビールやアイスなどの嗜好品が買えて、
どうしてもここになるんだよね。
露天で空をのんびり見るのが良い。

写真

8/26 10:47

沓切沢。林道の終わり。ここから山道。

8/26 11:04

1つ目の渡渉。飛び越えたりしなくても、大丈夫。登山靴なら歩いて渡れます。落ち着いて足の置き場所を探して下さい😊

8/26 11:06

8/26 11:27

左に見えてる苔むした倒木が目印。

8/26 11:28

上の倒木のすぐ横が渡渉箇所。もとはもう少し下流に渡渉箇所かあったのだけど。とりあえず渡って渡って😄

8/26 11:31

渡った所にこんな花が。葉っぱとか色とかトリカブトっぽいけど、こんな形、見たことない。

8/26 12:01

毒の森

8/26 12:20

8/26 12:28

井戸の沢。ここが最後の渡渉箇所。

8/26 12:31

8/26 13:03

つづら折れを登っていくとニガナが笹の葉の陰に。

8/26 13:26

今日は雲がピッと切れている。

8/26 13:31

8/26 13:38

8/26 13:43

イワインチンは多年草で、毎年、峠で花を咲かせている。

8/26 14:03

今年最後のヤナギランの花。ほとんど種になってた。

8/27 7:16

捕獲されたビール…。朝なので、またね。

8/27 8:41

今日は峠から。富士山が見えています。スマホじゃ小さくしか撮れない。

8/27 8:42

奥秩父縦走路。

8/27 8:52

見返り雁坂。

8/27 8:55

弟切草。ポツポツと咲いていた。

8/27 9:09

8/27 9:14

これを見に来たのよ。

8/27 9:27

アキノキリンソウ。お盆過ぎたしね。

8/27 9:50

古礼山のベンチ。南アルプスの代わりに雲。

8/27 9:53

雲も良いさあ。

8/27 10:18

無名の稜線。

8/27 10:52

雁峠へ。

8/27 10:53

ここの急坂は結構花を見つけることができる。鹿も急坂は嫌いなんだな。

8/27 11:02

あと数mで雁峠（笑）

8/27 11:08

古礼山に次ぐお昼寝スポット、雁峠。

8/27 11:11

笠取方向にはマルバダケブキがあったけど、もう終わり。そして笠取ごときに寄れない私も終わり🥲

8/27 11:31

新地平へ降りる道は、渡渉がたくさん。でも大抵は、こんな可愛いらしい流れ。水が清らかで良い。

8/27 11:47

振り返って。

8/27 11:49

いつも幅1m位なのに、今回は50センチ位しかない。

8/27 11:53

巨大な倒木が行く手をさえぎる！けど、下もくぐれるし、なんなら乗り越えても。

8/27 11:55

こっちもトリカブト綺麗。

8/27 12:06

最後の渡渉箇所。いつもなら飛ばないと渡れないので、この数m先のもう少し渡りやすい場所で渡るけど、今回は楽に渡れるのでここで。

8/27 12:07

いつも渡る場所。ピンクテープがある近くの平たい石から、近いところを渡っていく。春先など水量多い時は上の写真のあたりと使い分ける。

8/27 12:15

8/27 12:42

林道歩きもなかなか良い。

8/27 13:06

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック トイレットペーパー

備考

小屋泊でした。お湯はもらえるし、食事という形ではないものの、カップ麺やレトルトのご飯とカレーもあるので、食糧は少なめ、コッフェルは持っていかず。
コロナで寝込んで、明けてジョグしたら筋肉痛という考えられないコンディションだったので、軽く軽くと、全部抜きました。

感想

mizuyokan

東京戻ってきたら、
暑さと仕事にやられました。
死ぬ。
このまま死んだら
魂は（涼しい）奥秩父に…

そう言えば、
久々にお会いした小屋番さん、
2日間、笹刈りに邁進されたとか。
ちょっとスッキリした登山道を歩けました。
ありがとうございました。