御嶽山(濁河登山口より小屋泊２日)

2023年08月30日(水) 〜 2023年08月31日(木)

• GPS: 14:23
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,677m
• 下り: 1,671m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:53
• 合計: 7:39

7:32 白糸の滝
7:37 7:38 原生林遊歩道東口
7:46 7:47 登山道・原生林遊歩道分岐
8:44 8:44 小坂口七合目
9:15 9:21 湯ノ花峠
9:51 9:51 胡桃島キャンプ場分岐
10:09 10:13 のぞき岩
10:14 10:14 のぞき岩避難小屋
10:51 11:12 小坂口八合目・お助け水
12:30 13:13 五の池小屋
13:14 13:15 飛騨頂上
13:21 13:21 五ノ池
13:28 13:28 巻道の三ノ池分岐
13:38 13:54 摩利支天乗越
13:56 13:57 摩利支天乗越展望台
14:16 14:31 摩利支天山
14:46 14:52 摩利支天乗越展望台
14:52 14:54 摩利支天乗越
15:13 五ノ池

2日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:36
• 合計: 8:03

15:17 五の池小屋
6:41 6:41 飛騨頂上
6:57 6:58 巻道の三ノ池分岐
7:16 7:16 三ノ池乗越分岐
7:18 7:24 白竜避難小屋
7:32 7:32 賽ノ河原
7:55 7:55 二ノ池山荘
8:09 8:10 黒沢十字路
8:29 8:30 御嶽頂上避難シェルター
8:36 8:37 御嶽山
8:49 8:49 御嶽頂上避難シェルター
9:02 9:02 黒沢十字路
9:14 9:15 二ノ池山荘
9:31 9:31 賽ノ河原
9:41 9:41 白竜避難小屋
9:43 9:44 三ノ池乗越分岐
9:51 9:52 摩利支天乗越展望台
9:54 10:00 摩利支天乗越
10:11 10:11 巻道の三ノ池分岐
10:19 11:05 五ノ池
11:08 11:09 五の池小屋
12:01 12:16 小坂口八合目・お助け水
12:43 12:43 のぞき岩
12:46 12:47 胡桃島キャンプ場分岐
13:10 13:25 湯ノ花峠
13:48 13:48 小坂口七合目
14:35 14:36 登山道・原生林遊歩道分岐
14:44 14:45 原生林遊歩道東口
14:45 ゴール地点

天候

初日は曇りで、五の池小屋から上の御嶽山の外輪山は終始ガスの中。風もやや強い。
2日目はやや高曇り気味ではあるが、山頂から遠く日本アルプスを峰々を眺めることができる天気。この日も風はややあり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回は五の池小屋に一番近い濁河温泉から登る。車で行ける最終地点の小坂登山口の駐車スペースに駐車。平日ということもあり、スペースには余裕あり。

コース状況／危険箇所等

今回のルートも、御嶽山への参道のひとつと思われるので、特に危険を感じるような箇所はない。参道らしく木段の多い登り降りになるが、木段が朽ちかけているところが多いのが気になった。

その他周辺情報

日帰りの湯は濁河市営露天風呂を利用。所謂内湯という建物はなく、露天風呂と露天の洗い場だけ。石鹸類は露天の洗い場に置いてある。
周囲を森に囲まれ、開放感に溢れる露天風呂。

道路からは引き込みの駐車場しか見えないので、うっかりすると見落とす施設。駐車場の奥に、木々に囲まれてその建物がヒッソリと建っている。

https://httpsnigorigo-onsen.jimdofree.com/

写真

8/30 7:32

小坂登山口の駐車場。

8/30 7:33

駐車場の各種案内看板。バイオマストイレも仙人滝遊歩道先にあり。

8/30 7:36

登山口と仙人滝遊歩道の分岐看板。

8/30 7:38

登山口。

8/30 7:39

登山口始めはトウヒなどの針葉樹。

8/30 7:40

階段状の登山道。

8/30 7:52

針葉樹とコケの世界。

8/30 7:58

8/30 8:22

8/30 8:28

シラビソもあり。

8/30 8:28

途中から写真の里程用のプレートが幹に結い付けられている。

8/30 8:34

岩と木々の織りなす景色。

8/30 8:48

はや7号目 。ですが、実は駐車場のスタート地点ですでに6号目を超えていました (笑)。

8/30 8:52

これが皆さんが投稿されているジョーズ岩かな。

8/30 8:53

標識がありました。

8/30 9:09

8/30 9:14

湯の花峠です。周囲を見渡した限りでは、湯の花にちなんだ景色はなし。或いは、登山道に並行して流れている草木谷に関係しているのか？

8/30 9:14

半鐘。信仰の山に由来か。

8/30 9:40

蛙岩。、、、なるほどね。

8/30 9:52

道路標識に似せて作られた標識。こんな標識は初めて。笑える。

8/30 9:57

のぞき岩。岩のヘリまで行ってみるが、特に覗き込むような、そんな景色はない？。

8/30 9:57

のぞき岩の避難小屋。

8/30 10:19

低木の実。同行者によるとマユミとのこと。ネットで調べると、載っている写真と確かに似ているような気がする。(あっ、我々は素人チームなので、間違ってる可能性は3,000峰級です (笑))。

8/30 10:20

これは、ツバメオモトとのこと。

8/30 10:49

オオシラビソ。

8/30 10:53

八号目、お助け水。が、水はなし。昔は流れていたんでしょうね。

8/30 11:26

高度が上がってきて、高木、中木が少なくなり、空が見え始める。

8/30 11:26

森林限界とのこと。

8/30 11:29

ハイマツとナナカマド。

8/30 11:33

ハイマツの登山道。

8/30 11:35

当初勘違いをしていて、前方の山が飛騨頂上かと思ってましたが、そうではなく摩利支天方面でしょうか。

8/30 11:35

少しズーム。

8/30 12:06

稜線が見えて来ました。稜線の右側にほんの少し五の池小屋の屋根頂部が見えます。

8/30 12:10

雷鳥岩。なぜ雷鳥なのか？

8/30 12:10

帰って写真を眺めていて気付いた！
岩の右下、雷鳥に見える‼︎∑(ﾟДﾟ) BYあっきー

これが、名探偵あっきーの推理 (笑)

8/30 12:20

桔梗。イワギキョウかな？

8/30 12:21

イワツメクサ。

コマクサ。まだ少し残ってました。

8/30 12:23

あと少し^^;

8/30 12:29

稜線に出ると、祠あり。

8/30 12:31

そして、五の池小屋に到着。

8/30 12:32

テラス。

8/30 12:32

大きな窓ガラスの内側は、ちょっとしたリビングになってました。

8/30 12:32

室内にも景色が一望できるソファ席が！　BYあっきー

8/30 12:32

薪ストーブが素敵！　BYあっきー

8/30 12:33

ぱんだ屋のスペースがおしゃれなカフェのよう。
BYあっきー

8/30 12:33

アップルパイやシフォンケーキ、チョコと胡桃のケーキ、自家製ジンジャーエールなんかもありました。　BYあっきー

8/30 12:34

お部屋はこんな感じ。　BYあっきー

8/30 12:45

洗面所も何もかもがオシャレで素敵！　BYあっきー

8/30 13:15

8/30 13:16

小屋でお昼を取ってから、摩利支天に向けて出発。

8/30 13:16

風が少しあります。

8/30 13:17

三ノ池。

8/30 13:20

振り返って、五の池小屋の全貌。

8/30 13:23

トウヤクリンドウ。

8/30 13:24

三ノ池を見下ろす。

8/30 13:33

ガレ場の道をトラバースしながら登って行きます。

8/30 13:36

8/30 13:42

雷鳥がいました。見事に景色に溶け込んでいる。

8/30 14:01

8/30 14:25

摩利支天到着。

8/30 15:07

摩利支天から戻って来て、再び五の池小屋。

8/30 18:31

8/31 10:37

8/30 18:31

夕食後はお待ちかねのピザタイム〜！(((*≧艸≦)💕　BYあっきー

8/30 18:34

1人1切れだけど、バジルとソーセージが乗っていて美味しいよ♪( ´▽｀) BYあっきー

8/30 18:52

ピザの後はホットジンジャーでまったり♫

BYあっきー

8/30 19:03

小屋の灯りと黄昏が幻想的で絵になる✨　　BYあっきー

8/30 19:05

なんとも暖かい小屋の灯りに心癒される。　　BYあっきー

8/31 4:50

２日目の朝。

8/31 4:51

テラスの向こうは多分白山方面。

8/31 5:03

朝焼け。

8/31 5:04

三ノ池と中央アルプスの朝焼け。

8/31 5:07

8/31 6:22

天気予報のボートも女子ウケ抜群！♫
パンダ屋にちなんで、色々とパンダになってる(笑)
BYあっきー

8/31 6:48

朝食をとって、剣ヶ峰に向けて出発。雲海とシルエットの中央アルプス。

8/31 6:48

中央アルプスの向こうには八ヶ岳。

8/31 6:52

三ノ池と山並。

8/31 7:18

白竜避難小屋まで来ました。

8/31 7:22

トウヤクリンドウ　　BYあっきー

8/31 7:26

賽の河原途中からの剣ヶ峰火口壁。

8/31 7:31

賽の河原の石積み。

8/31 7:42

ハイマツの向こう小屋が二つ。

8/31 7:52

二の池に到着。火山灰で埋まっています。

8/31 7:56

凄みのある風景。

8/31 8:09

火口壁の稜線まで登って来ました。

8/31 8:15

やがて、石垣と建物が見えて来ました。

8/31 8:27

山頂のシェルターが見えて来ました。

8/31 8:29

慰霊碑。まだ不明者だ多数いる中での登山、複雑。

8/31 8:29

とりあえず、この階段を登って、山頂を踏みましょう。

8/31 8:32

御嶽神社の奥社。登頂です。

8/31 8:32

アルプスの山並みも一望出来ます。

8/31 8:35

半鐘。鎮魂の鐘でもあるのかな。

8/31 8:38

8/31 8:38

8/31 8:47

乗鞍岳と北アルプス。

8/31 9:11

降って、ニノ池山荘。

8/31 9:29

賽の河原と白竜避難小屋方面。

8/31 9:56

帰路は摩利支天乗越経由。五の池小屋と乗鞍岳、北アルプス方面。

8/31 10:14

8/31 10:16

8/31 10:20

小屋まで戻って来ました。

8/31 10:33

取置きを頼んでおいたアップルパイをテラスで食べてみます。

8/31 10:34

御嶽山登頂後のアップルパイとコーヒーのご褒美タイム〜♪( ´▽｀) BYあっきー

8/31 10:35

いいかも〜👍

8/31 10:47

1人黄昏るアカネダイ太郎さん。
「女三人寄ると姦しい、、、。」とため息が聞こえそうな後姿(笑) BYあっきー

1人で悦にいってました〜 (笑)By アカネダイ

8/31 11:08

名残惜しいですがそろそろ下山開始。

8/31 11:09

登って来た濁河方面。

8/31 11:25

北陸方面。ついに雲は取れなかった。

8/31 11:44

強風を感じさせる木の枝。

8/31 12:23

八号目を過ぎた辺り。ここまで降りてくると、風もなく快適に下れます。

8/31 14:44

そして一気に登山口。下山です。

8/31 14:45

駐車場です。
お疲れ様でした。

9/1 20:46

山頂の社務所で御朱印をいただきました。
BYあっきー

撮影機器：

Galaxy S21 5G SCG09 au サムスン

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

アカネダイ太郎

今回は小屋泊２日の山行。女性に人気の五の池小屋を利用。女子3人は普段にましてテンション高め (笑)。こちらは、テラスから景色を眺めて、ひとり黄昏をそれなりに楽しむ (笑)

あっきー

ずっと憧れていた五の池小屋✨
思った以上にオシャレで素敵な小屋でした(((*≧艸≦)
そしてスタッフの皆さんの接客がとても気持ちよく、素敵な時間を過ごさせていただきました♪

御嶽山山頂では御朱印もいただき、またシェルターや慰霊碑などもあり、未だ5名の方が行方不明のままと言うことだった。
9年前大惨事のあった山だと言うことも再認識し、被害者の方たちも私たちと同じように楽しく山頂まで登っていたんだろうと考えると複雑な気持ちがした。