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Yamareco

記録ID: 5886424
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

南木曽岳;最高のアルプス眺望

2023年08月31日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
5.6km
登り
784m
下り
782m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
1:22
合計
5:10
7:10
7:11
15
7:26
7:27
1
7:28
7:30
60
8:30
8:32
6
8:38
8:41
2
1677m三角点
8:43
9:00
12
9:12
9:14
4
9:18
9:46
19
展望台
10:05
10:10
9
10:19
10:22
45
第2展望台
11:07
11:08
14
11:22
11:23
3
11:26
11:33
13
尾根下降路への分岐
11:46
11:47
3
11:50
11:58
8
女滝
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南木曽岳登山口駐車場。10台強は停められそう。隣接して避難小屋がありトイレも使用可。
その他周辺情報 付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯を利用。駐車場から50分程度と少し離れているが,露天も含めて幾つかの浴槽があり,お湯も気持ち良かった。人気の施設らしく結構な人で賑わっていた。800円。シャンプー,石鹸も備え付けあり。
駐車場脇にある避難小屋
2023年08月31日 06:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 6:50
駐車場脇にある避難小屋
小さな駐車場。自車を含めて2台のみ
2023年08月31日 06:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 6:50
小さな駐車場。自車を含めて2台のみ
登山道入り口の標識
2023年08月31日 06:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 6:55
登山道入り口の標識
登山道への分岐
2023年08月31日 07:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 7:10
登山道への分岐
堰堤の大規模な工事が行われている
2023年08月31日 07:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 7:14
堰堤の大規模な工事が行われている
年季の入った木の梯子
2023年08月31日 07:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 7:30
年季の入った木の梯子
大きな岩がゴロゴロ
2023年08月31日 07:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 7:37
大きな岩がゴロゴロ
鎖場の脇に設けられた木の階段
2023年08月31日 08:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 8:02
鎖場の脇に設けられた木の階段
かなり古くて注意が必要
2023年08月31日 08:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 8:05
かなり古くて注意が必要
路に笹藪が被さっている
2023年08月31日 08:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 8:36
路に笹藪が被さっている
1677mの三角点に到着
2023年08月31日 08:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 8:39
1677mの三角点に到着
南木曽山大神
2023年08月31日 08:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 8:42
南木曽山大神
気持ちの良い空が広がる
2023年08月31日 08:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 8:45
気持ちの良い空が広がる
展望台にはベンチもあり,最高の見晴らし
2023年08月31日 09:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 9:19
展望台にはベンチもあり,最高の見晴らし
御嶽山,北・中央アルプスの大パノラマ
2023年08月31日 09:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 9:21
御嶽山,北・中央アルプスの大パノラマ
乗鞍岳,穂高岳,常念岳
2023年08月31日 09:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 9:23
乗鞍岳,穂高岳,常念岳
木曽駒が岳,熊沢岳,東川岳
2023年08月31日 09:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 9:23
木曽駒が岳,熊沢岳,東川岳
大きな空の下に空木岳,南駒が岳,越百岳
2023年08月31日 09:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 9:24
大きな空の下に空木岳,南駒が岳,越百岳
御嶽山
2023年08月31日 09:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 9:42
御嶽山
展望台から南木曽岳山麓避難小屋を見る
2023年08月31日 09:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 9:42
展望台から南木曽岳山麓避難小屋を見る
小屋内は結構広い
2023年08月31日 09:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 9:13
小屋内は結構広い
リンドウ
2023年08月31日 09:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 9:46
リンドウ
気持ちの良い空の下に山並みが連なる
2023年08月31日 10:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 10:02
気持ちの良い空の下に山並みが連なる
摩利支天から見える恵那山。雲がかかってきた
2023年08月31日 10:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 10:07
摩利支天から見える恵那山。雲がかかってきた
第1展望台から西側を眺めると巨岩が点在している
2023年08月31日 10:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 10:22
第1展望台から西側を眺めると巨岩が点在している
立派なキノコが
2023年08月31日 11:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 11:15
立派なキノコが
ざれた林道。左側は崩れそうな崖
2023年08月31日 11:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 11:26
ざれた林道。左側は崩れそうな崖
下降点の赤布
2023年08月31日 11:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 11:26
下降点の赤布
沢に向かって降る
2023年08月31日 11:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 11:43
沢に向かって降る
男滝の上部
2023年08月31日 11:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 11:46
男滝の上部
下から男滝を見上げる
2023年08月31日 11:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 11:49
下から男滝を見上げる
女滝
2023年08月31日 11:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/31 11:50
女滝
撮影機器:

感想

3日間で木曽地方の三山(南木曽,小秀,奥三界)を登るべく,最初の山として一番手前の南木曽岳を目指した。自宅を1時少し前に出発し,首都高速を抜けて中央自動車道をひたすら走り,6時半に駐車場に到着した。途中の駒ヶ岳SAで朝食を摂ったりして休憩はしているが,流石に少し眠かった。駐車場には他に1台のみで静かな山行になりそうだった。
駐車場脇から登山道が始まるが,直ぐに林道に出て暫くすると大規模な堰堤工事を行っている所に出る。現場を避けるようにしてつけられた路を登って行くと分岐があり,標識には右側は下山道と書かれている。何故,時計回りなのかは不明だが,左側を上り始める。路は木道だったり,大きな石がゴロゴロとしていたり,白い小石が散らばっていたりと変化に富んでいて面白い。木の階段は結構古そうなので慎重に進む。
山頂近くになって路に笹が被さっており,少し鬱陶しい。しかし,ほんの少しで南木曽岳頂上の石標がある処に出る。ここに1677.3mの三角点もあるが,少し先に1679mの地点があり,南木曽山大神の石碑も建ってるのでそちらがピークか。脇の木階段を上ると眺めの良い岩の上に出るので,眺望を楽しみながら一休みした。
ここから10分ほどで避難小屋に着く。内部は綺麗に整理されており,結構広い。備えられていた利用者ノートを少し覗いたが,利用者数は余り多くなさそうだ。
小屋から直ぐの所に展望台があり,ここからは御嶽山は勿論のこと,北アルプス,中央アルプスの山並みが一望できた。天候の方も,適度に雲が出ていて暑くもなく,時折,涼しい風が吹き抜けて行く最高の状況であった。ここで,コンビニおにぎりなどで早めの昼食とした。
下りは摩利支天(第2展望台),第1展望台を経由する下山路を辿った。これらからは登路の方向が良く見え,山腹にたくさん点在する巨岩が迫力あった。
男滝,女滝を見て行こうと思い,工事現場にある登山口で,往路とは別の方向に進む。路は荒れていて左側の山腹側は崩れそうな岩や砂状の崖になっており,速やかに通過する。道の屈曲部にある立木の枝に赤布がぶら下がっており,地図でも確かめた後,藪の中へ進む。細い踏み跡が続いているが,地図に示されている沢への下降点らしきところには踏み跡がない。仕方なく傾斜の緩そうなところを選んで,崩れそうな斜面を20〜30mほど下って行くと,獣道のような踏み跡があったのでそれに従う。下の方に沢も見えてきたので安心して下った先に再び赤布があり,男滝の上部に出た。ここからは,登山路がしっかりとついているので,女滝を経由して駐車場まで戻った。
天気も良く,アルプスの眺めも素晴らしかったし,都合5時間程度の歩きで,初日に歩くには丁度良かった。翌日に登る予定の小秀山に向かう途中にある「付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯」で汗を流し,乙女渓谷キャンプ場には2時50分に到着した。渓谷の観光に来ているらしい人達の車が数台停まっていたが,キャンプ場は開かれていないようで,管理人が居ない。集金ポストに2日分の駐車料金1000円を投函して車中泊とした。6時を過ぎると1台も居なくなって静かな夜を過ごせた。

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