冬なのにクールビズでノーネクタイ？（辺室山〜大山三峰〜ネクタイ尾根〜大山）

2015年02月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,607m
• 下り: 1,137m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:49

7:52 スタート地点
8:44 8:45 辺室山
9:26 9:26 物見峠
10:48 10:58 大山三峰山
11:19 11:19 七沢山
12:15 12:16 唐沢峠
12:49 12:50 ネクタイ尾根（通称）
13:40 13:52 大山
14:39 14:39 ヤビツ峠
14:41 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

本厚木駅5番乗場6:55発宮ヶ瀬行きバスに乗車

コース状況／危険箇所等

土山峠登山口に登山ポストがあります。
今回は使用しませんでしたが積雪箇所凍結箇所が多数あったので、アイゼンは必携です。

写真

2/14 7:52

宮ヶ瀬湖手前の土山峠でバスを下車。

2/14 7:53

登山ポストに計画書を入れて出発！

2/14 7:58

しばらく宮ヶ瀬湖を見下ろしながら登ります。

2/14 8:02

ひと登りして平らになった所に石祠がありました。

2/14 8:19

登り始めでも日陰になっているところには雪が残っていました。

2/14 8:33

2/14 8:44

いい天気！

2/14 9:05

江ノ島と、その後ろに横たわる三浦半島がくっきりと見えました。

2/14 9:09

だんだんと雪が出てくる頻度が増えてきます。

2/14 9:15

鍋嵐への分岐に立つ道標が見えてきました。

2/14 9:27

物見峠のベンチは雪をかぶっていました。

2/14 9:28

ひと月ぶりの物見峠、今日は三峰山に向かいます。

2/14 9:30

ガリガリに凍った階段、谷側に足を滑らせないように気をつけて登ります。

2/14 9:38

2/14 9:46

2/14 10:03

2/14 10:04

2/14 10:06

急斜面にカチンカチンの氷がへばりついているとちょっと緊張します。

2/14 10:07

2/14 10:16

2/14 10:34

このコースには鎖場が沢山ありました。

2/14 10:36

カチカチに凍って谷側に傾いている道を気をつけて通ります。

2/14 10:43

凍った斜面の登り降りは鎖があると安心です。

2/14 10:52

三峰山に到着。

2/14 10:54

セルフで写真を撮り、おにぎり休憩をしました。

2/14 11:44

歩いてきた分だけさっきよりも江ノ島が遠くに感じられます。

2/14 11:46

今度はあっちの三峰にも行かないと。

2/14 12:14

唐沢峠に到着！

石尊沢に下りながら見上げるネクタイ尾根は、そそり立つように見えます。

2/14 12:24

暖かくなると石尊沢は蛭っ子達が跳梁跋扈するらしいので、私は冬しか来たことがありません。

2/14 12:25

徒渉目印のケルン？今日は流れがなくどこからでも渡れました。

2/14 12:28

2/14 12:30

尾根の先端から階段で上がって行きます。

2/14 12:35

前回はこの辺から尾根に乗ったのかな？激斜面をよじ登った記憶が、、、

2/14 12:53

ネクタイ尾根に乗ると雪がたっぷり積もっていました。

2/14 12:53

唐沢峠を直進して大山に向かう尾根が左手に見えます。

2/14 13:02

キックステップでザクザクと登ります。

2/14 13:15

所々テープがありますがネクタイは見当たりませんでした。

2/14 13:16

モノレールのレールが見えると北尾根に合流です。

2/14 13:20

いつものことながら大山北尾根から見える富士山は雄大です。

2/14 13:33

私の家がある方向を見ると、ランドマークタワーやベイブリッジもよく見えています。

2/14 13:37

脚立でフェンスを乗り越えて電波塔の裏から大山の山頂に到着。

2/14 13:39

関東平野を見下ろす雪だるま。

2/14 13:43

2/14 14:17

今日はイタツミ尾根から下山です。

2/14 14:40

ラッキー！
ヤビツ峠に着いたらちょうどバスがいたので、柏木新道を降らずここから乗車しました。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター マフラー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

chakaran

　昨秋経ヶ岳から土山峠に下山してバスで帰ったので、これまで歩いてきたルートに繋げるために土山峠から大山に向かいました。　　
　今日歩く道は、土山峠から辺室山を経て三峰山を経由してネクタイ尾根を登り大山に行くルートです。
　本厚木6:55発宮ケ瀬行きバスに乗って土山峠で下車すると登山口は目の前、歩き始めるとすぐ暑くなるだろうと思い着ていたダウンパーカーを脱ぎ、代わりにザックから取り出したセーターを厚手の山シャツの上から着て出発。
　宮ヶ瀬湖を右下に見ながら登って行くと、早くも日陰には雪が積もっているものの、日向には雪もなく春の日差しを思わせるような好天の山歩きを楽しんでいましたが、物見峠のベンチは先月の半ばに来た時とは様子がかわりすっかり雪の中、所々階段や急斜面に積もった雪が凍りついて足元に要注意の場所が頻発するようになり、かと言って日当たりの良い所は枯葉の積もったフカフカの道だったり、特に三峰山前後は穏やかな尾根があったかと思うと痩せ尾根やアスレチックを思わせるような鎖場ありで変化に富んだハイキングを楽しめました。
　唐沢峠から石尊沢に下りネクタイ尾根に上がると北尾根から大山山頂に至るまで雪の量はグッと増えスノーハイクの雰囲気を満喫出来ました。
　先月大山北尾根から登って来た時にネクタイ尾根へ下る目印のネクタイが見当たりませんでしたが、ネクタイ尾根を登って来ても一昨年に見かけたような木にぶら下がるネクタイは見当たらず、どうやらモノレールの線路と巻きつけられたテープだけがネクタイ尾根に下る目印になっているようです。
　いつもながら大混雑している大山山頂のすみっこで菓子パンを食べ、前回は見晴台経由で下社に下ったので今回はイタツミ尾根を下りましたが、ヤビツ峠に着くとタイミング良くバスが待機していたので、ラッキーとばかりに柏木林道を降らずそのままバスに乗って帰りました。