夏の終わりの富士山 御殿場口-幕岩-御殿庭経由 富士宮ルート 帰りは大砂走りで

2023年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 20.0km
• 登り: 2,414m
• 下り: 2,396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:13

距離 20.0km 登り 2,414m 下り 2,408m

5:15 御殿場口新五合目
5:49 5:50 幕岩
6:08 三辻
6:24 御殿庭入口
6:40 6:41 御殿庭上
6:59 山体観測装置
7:03 宝永第二火口縁
7:11 宝永第一火口縁
7:18 六合目雲海荘
7:43 7:52 新七合目御来光山荘
8:12 元祖七合目山口山荘
8:35 8:36 八合目池田館
8:59 9:00 九合目万年雪山荘
9:18 9:20 九合五勺胸突山荘
9:37 9:40 頂上富士館
9:42 三島岳
10:02 10:04 富士山
10:07 西安河原
10:44 雷岩
10:52 久須志岳
10:58 成就岳
11:02 伊豆岳
11:17 11:18 御殿場口頂上
11:36 11:37 御殿場口八合目
11:42 11:43 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
11:53 御殿場口七合五勺・砂走館
11:57 11:58 御殿場口七合目
12:05 御殿場口下り六合（走り六合）
12:20 次郎坊
12:30 大石茶屋
12:33 御殿場口新五合目
12:33 ゴール地点

天候

晴れ
10時くらいから雲が湧き始め下山時はガスの中
気温はやや暑いくらい
山頂も風はさほどなく終始半袖プラスアームカバーですごし上着の使用は無し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口新五合目駐車場
朝4時過ぎの到着で上段のP2は満車
下のP3は半分くらい空きあり
P1はバス、タクシー専用の為一般車は進入不可

コース状況／危険箇所等

⚪︎御殿場口から幕岩経由で富士宮ルート六合目
始めのうちはほとんど標高の変わらない樹林帯のトラバース
幕岩を過ぎると少しずつ傾斜が急になる

⚪︎富士宮ルートで山頂まで
ここから先は人がいないところはないので迷うところはない
距離が短い分傾斜が急なので登りはしんどい
基本的に登り下りとも同じルートなのですれ違いは慎重に

⚪︎御殿場ルート下り
七合目までは御殿場ルート登りと同じコース
その先分岐し大砂走りへ
ガスが沸いてると先が見えないがルート沿いにロープが張ってあるので道を大きくそれることはない

写真

9/2 5:11

御殿場口新五合目から
準備してたら明るくなってきました

9/2 5:11

トレイルステーションの展望台から
箱根山方面

9/2 5:14

ここで日の出を見てから

9/2 5:15

今日は幕岩方面入口からスタートします

9/2 5:16

朝焼けに赤く染まる富士山頂

9/2 5:42

始めはなだらかなトラバース

9/2 5:47

むき出しの溶岩流の岩

9/2 5:47

9/2 5:49

幕岩

9/2 5:50

ここを超えると少しずつ登りになってきます

9/2 6:08

宝永山

9/2 6:09

トゲトゲしいフジアザミ

9/2 6:16

小天狗塚から海の方を見下ろす
奥は伊豆半島

9/2 6:16

9/2 6:21

フジアザミ

9/2 6:22

宝永山と富士山

9/2 6:23

宝永山

9/2 6:23

9/2 6:40

御殿庭上から山頂

9/2 6:45

伊豆方面

9/2 6:45

砂礫の登り辛い斜面

9/2 6:52

9/2 6:53

宝永火口

9/2 6:59

富士宮市街

9/2 6:59

宝永山と富士山

9/2 7:02

六合目の小屋が見えてきました

9/2 7:18

9/2 7:19

六合目を過ぎると

9/2 7:20

富士宮ルートに合流
ここからは人出が一気に増える

9/2 7:48

新七合目から
傾斜がキツくなってきてしんどい
たまに後ろを振り返り景色を楽しむ

9/2 8:13

元祖七合目
標高3000m超えてきました

9/2 8:13

次の山小屋を目指しひとつひとつ

9/2 8:30

駿河湾方面

9/2 8:30

キツイです
ゼーハーいいながら上がっていきます

9/2 8:36

八合目

9/2 8:37

9/2 8:38

9/2 8:59

九合目
万年雪山荘

9/2 9:00

9/2 9:18

九合五勺
胸突山荘

9/2 9:30

9/2 9:37

やっと見えた！

9/2 9:39

富士宮口山頂に到着しました

9/2 9:40

剣ヶ峰を目指します

9/2 9:41

火口

9/2 9:43

静岡方面

9/2 9:49

剣ヶ峰は写真待ちの列
休憩がてら並んでいきます

9/2 9:54

日本一の高所からの良い眺め

9/2 10:00

日本最高峰富士山剣ヶ峰

9/2 10:00

お鉢を眺めてポーズ

9/2 10:02

その少し先の最高地点でも

9/2 10:09

大沢崩れの上あたりから南アルプス方向

9/2 10:10

8月に訪れた赤石岳と荒川三山（悪沢岳）

9/2 10:13

左は聖岳

9/2 10:13

白峰三山
左から農鳥岳、間ノ岳、北岳

9/2 10:14

塩見岳
後ろに中央アルプス

9/2 10:19

今シーズン登った山々を眺めながら食事休憩を

9/2 10:23

9/2 10:40

雲が湧いてきてます

9/2 10:40

剣ヶ峰

9/2 10:40

9/2 10:41

大沢崩れ

9/2 10:42

お鉢巡り再開

9/2 10:45

この辺はなだらかで気持ち良い

9/2 10:49

火口側にもルートが

9/2 10:53

吉田口山頂

9/2 10:56

火口の向こうに剣ヶ峰

9/2 11:05

ガスがかなり出てきました

9/2 11:17

下りは御殿場ルートから
下山を開始します

9/2 11:37

景色ほとんど見えなくなりました

9/2 11:54

前半は安全に淡々と下る

9/2 11:58

七合目で下り専用ルートへ

9/2 12:07

ここから大砂走りの始まり
景色が見えないので慎重に

9/2 12:35

降りてきました
お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

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8月まで南アルプスを中心に3000m以上の山に何度か行きましたが今年はまだ富士山頂までは一度も来ていませんでした
自分の山登りの原点の富士登山、夏の終わりのこのタイミングで行ってきました

車で登山口までいける御殿場ルートがお気に入りでよく行くのですが今回は初めて幕岩を通り富士宮ルートに合流するルートで行ってみました

距離は少し伸びますが前半部分は樹林帯歩きができ合流前後でも宝永山を間近に見たり景色を楽しめます
御殿場ルートの辛い修行のような砂場の登りもトレーニング的には良いですが今回のコースも変化に富んだ登山道で楽しく行動することができました
天気も崩れることなく景色を楽しみながらお鉢も周ることができました

水分2.6L持参（水1.3、スポーツドリンク1.0、コーヒー0.3）
下山時点で水少し余り