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Yamareco

記録ID: 589306
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

雪タップリの伊吹山

2015年02月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:55
距離
11.7km
登り
1,251m
下り
1,272m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
1:04
合計
5:50
距離 11.7km 登り 1,252m 下り 1,274m
9:31
9:33
32
10:05
9
10:14
11
10:25
13
10:38
10:42
29
11:11
11:19
31
11:50
12:30
19
伊吹山山頂
12:49
19
13:17
6
13:23
13:24
6
13:30
20
13:50
20
14:27
14:30
0
14:31
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR近江長岡駅から湖国バス(\360)で伊吹登山口往復
コース状況/
危険箇所等
 前日までの降雪で登山口から雪が付いており、一合目からは完全な雪山となっていました。
 頂上直下の急登は冬道で直登にトレースが付いているのでアイゼンとピッケルで確実な歩行が必要です。しかもここが登りと下りの渋滞ポイントとなっています。
 また前述の急登を登り切ったあとの山頂までの平場は風で雪が飛ばされていてトレースが薄く当日の様にガスが濃いと方向が判り難いので注意が必要です。
その他周辺情報 下山後の温泉はジョイ伊吹を利用したかったのですが、バスのダイヤが少なく待ち時間が無駄に多くなるので、JRを途中下車して岐阜駅ビル内のコナミスポーツクラブ・湯の国ジャポン(\1,080)を利用させていただきました。
前泊の岐阜駅から米原行の東海道本線で近江長岡駅に8:00到着。
予報通りのあいにくの天気ですが少しは雲の切れ目も有るので期待しながらの出発です。
2015年02月11日 08:05撮影 by  DSC-W530, SONY
2/11 8:05
前泊の岐阜駅から米原行の東海道本線で近江長岡駅に8:00到着。
予報通りのあいにくの天気ですが少しは雲の切れ目も有るので期待しながらの出発です。
当日は30人近い登山者がいたので右の大型バスで定刻の8:07に出発しました。
この看板の色使いを見てインドの映画看板を連想してしまうのは私だけでしょうか?
2015年02月11日 08:05撮影 by  DSC-W530, SONY
2/11 8:05
当日は30人近い登山者がいたので右の大型バスで定刻の8:07に出発しました。
この看板の色使いを見てインドの映画看板を連想してしまうのは私だけでしょうか?
バス停脇の東屋で支度を整えて神社にお参りしてから登山開始です。
2015年02月11日 08:38撮影 by  DSC-W530, SONY
1
2/11 8:38
バス停脇の東屋で支度を整えて神社にお参りしてから登山開始です。
ゲートを潜った正面が登山道入り口。
左の人だかりは登山届箱です。
滋賀県はネットで提出できるので事前に提出しました。
2015年02月11日 08:39撮影 by  DSC-W530, SONY
2/11 8:39
ゲートを潜った正面が登山道入り口。
左の人だかりは登山届箱です。
滋賀県はネットで提出できるので事前に提出しました。
最初の樹林帯からしっかり雪が付いています。
(下山時は溶けて茶色の水溜りになっていました!)
2015年02月11日 08:54撮影 by  DSC-W530, SONY
2/11 8:54
最初の樹林帯からしっかり雪が付いています。
(下山時は溶けて茶色の水溜りになっていました!)
1合目。
この時点で山頂は全く見えず。
十分な積雪で既にしっかりしたトレースが付けられているので、ワカンでは無くここからアイゼンを装着しました。
2015年02月11日 09:03撮影 by  DSC-W530, SONY
2/11 9:03
1合目。
この時点で山頂は全く見えず。
十分な積雪で既にしっかりしたトレースが付けられているので、ワカンでは無くここからアイゼンを装着しました。
見返すと麓までは見えますが遠望は効きません。
2015年02月11日 09:23撮影 by  DSC-W530, SONY
2
2/11 9:23
見返すと麓までは見えますが遠望は効きません。
山頂方向にも遠望は効かず。
2015年02月11日 09:23撮影 by  DSC-W530, SONY
2/11 9:23
山頂方向にも遠望は効かず。
2合目。
この辺りから夏道を離れて直登する方々が現れます。
当然私もそちらを通らせて頂きます。
2015年02月11日 09:27撮影 by  DSC-W530, SONY
2/11 9:27
2合目。
この辺りから夏道を離れて直登する方々が現れます。
当然私もそちらを通らせて頂きます。
3合目のトイレが見えてきた。
雪がかなり深くなってきた。
2015年02月11日 10:02撮影 by  DSC-W530, SONY
2/11 10:02
3合目のトイレが見えてきた。
雪がかなり深くなってきた。
3合目
2015年02月11日 10:05撮影 by  DSC-W530, SONY
2/11 10:05
3合目
5合目を過ぎると少し風が出てきました。
更にガスって視界が悪くなってきます。
2015年02月11日 10:26撮影 by  DSC-W530, SONY
2/11 10:26
5合目を過ぎると少し風が出てきました。
更にガスって視界が悪くなってきます。
避難小屋の陰から。
2015年02月11日 10:39撮影 by  DSC-W530, SONY
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2/11 10:39
避難小屋の陰から。
ついに急登の始まりです。
少し先のブッシュで確保しながらストックからピッケルに持ち替えました。
ガスがひどくて見通しが効かず、トレースと先行者の人影を見失わないように慎重に登ります。
2015年02月11日 11:21撮影 by  DSC-W530, SONY
2/11 11:21
ついに急登の始まりです。
少し先のブッシュで確保しながらストックからピッケルに持ち替えました。
ガスがひどくて見通しが効かず、トレースと先行者の人影を見失わないように慎重に登ります。
山頂に到着。
避難小屋かと思ったらお寺のお堂でした!
2015年02月11日 11:48撮影 by  DSC-W530, SONY
5
2/11 11:48
山頂に到着。
避難小屋かと思ったらお寺のお堂でした!
山頂。
360度真っ白で何も見えません!
吹雪いていないのがせめてもの救いです。
2015年02月11日 11:50撮影 by  DSC-W530, SONY
1
2/11 11:50
山頂。
360度真っ白で何も見えません!
吹雪いていないのがせめてもの救いです。
日本武尊の像も真っ白け!
2015年02月11日 11:51撮影 by  DSC-W530, SONY
4
2/11 11:51
日本武尊の像も真っ白け!
写真を撮って頂いた方ありがとうございます。
2015年02月11日 11:53撮影 by  DSC-W530, SONY
5
2/11 11:53
写真を撮って頂いた方ありがとうございます。
山小屋は雪ノ下!
2015年02月11日 11:54撮影 by  DSC-W530, SONY
2/11 11:54
山小屋は雪ノ下!
お堂の裏まで氷がビッシリ!
でも風がしのげて暖かいです。
2015年02月11日 11:57撮影 by  DSC-W530, SONY
1
2/11 11:57
お堂の裏まで氷がビッシリ!
でも風がしのげて暖かいです。
中を覗くと皆さん中で休憩されていたのでご一緒させて頂き、お蔭で暖かく昼食を摂ることが出来ました。
エネルギー補給も十分なので下山開始です。
2015年02月11日 12:31撮影 by  DSC-W530, SONY
2
2/11 12:31
中を覗くと皆さん中で休憩されていたのでご一緒させて頂き、お蔭で暖かく昼食を摂ることが出来ました。
エネルギー補給も十分なので下山開始です。
一番の急登を見下ろす。
登りでは全く見通しが効きませんでしたが随分良くなってきました。
この時間でも続々と登って来られる方が多く、所々で渋滞が起こっていました。
2015年02月11日 12:38撮影 by  DSC-W530, SONY
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2/11 12:38
一番の急登を見下ろす。
登りでは全く見通しが効きませんでしたが随分良くなってきました。
この時間でも続々と登って来られる方が多く、所々で渋滞が起こっていました。
ここまで来れば後はスタコラ下るだけ。
にしても、こちらの雪は随分重くて時々足を取られそうになるので、残念ながら一気に駆け下りるのは自重しました。
2015年02月11日 12:57撮影 by  DSC-W530, SONY
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2/11 12:57
ここまで来れば後はスタコラ下るだけ。
にしても、こちらの雪は随分重くて時々足を取られそうになるので、残念ながら一気に駆け下りるのは自重しました。
ヒップソリを携行している登山者を多く見かけましたが、シリセードも含めて実際に滑り降りている方はナゼか一人も見かけませんでした。
2015年02月11日 13:06撮影 by  DSC-W530, SONY
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2/11 13:06
ヒップソリを携行している登山者を多く見かけましたが、シリセードも含めて実際に滑り降りている方はナゼか一人も見かけませんでした。
6合目を過ぎて見返すと、何やら良い感じに青空が!
チョット下山が早すぎたかな?
2015年02月11日 13:10撮影 by  DSC-W530, SONY
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2/11 13:10
6合目を過ぎて見返すと、何やら良い感じに青空が!
チョット下山が早すぎたかな?
結局3合目まで降りてきても山頂だけはガスが切れることは無かった様です。
2015年02月11日 13:27撮影 by  DSC-W530, SONY
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2/11 13:27
結局3合目まで降りてきても山頂だけはガスが切れることは無かった様です。
1合目まで降りて来ると麓は春山の陽気でした。
ここでアイゼンとピッケルを仕舞いストックに持ち替えて時計を見ると14:10。
予想外に早い下山で、もしや14:30のバスに間に合うのではと、このあと急いで下山しました。
2015年02月11日 14:09撮影 by  DSC-W530, SONY
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2/11 14:09
1合目まで降りて来ると麓は春山の陽気でした。
ここでアイゼンとピッケルを仕舞いストックに持ち替えて時計を見ると14:10。
予想外に早い下山で、もしや14:30のバスに間に合うのではと、このあと急いで下山しました。
何とか発車2分前にバス停にたどり着き、無事下山!
近江長岡駅のホームから伊吹山を望む。
お疲れ様でした!
2015年02月11日 14:59撮影 by  DSC-W530, SONY
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2/11 14:59
何とか発車2分前にバス停にたどり着き、無事下山!
近江長岡駅のホームから伊吹山を望む。
お疲れ様でした!
撮影機器:

感想

 丁度前日にかけて結構な積雪が有った様で、岐阜のついでに足を延ばして雪の伊吹山を楽しんできました。岐阜から近江長岡はJRで40分程度と意外に近いと言うことに気が付いてから雪のある時期にとチャンスを伺っていたところでした。
 色々あって丁度1か月ぶりの山行となり、少し身体がなまってきていたせいか歩いた距離の割には翌日に結構な筋肉痛に見舞われたのには愕然としました。考えてみると最後の1合目からバス時刻を目がけた足元の悪い中での駆け下りが効いたのでは等と言い訳を考えてしまいました。
 山頂からの琵琶湖を望む眺望が得られなかったのは少々残念ですが、頂上直下の直登部分ではアイゼンのキックステップとピッケルで雪山気分を味わえたのは予想外の収穫でした。

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