初秋の風が吹く朝日連峰 南俣沢から以東岳往復
kamisugirunner
体力度について
- GPS
- 13:31
- 距離
- 37.4km
- 登り
- 2,981m
- 下り
- 2,965m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 12:56
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 13:31
| 天候 | 薄曇り一時小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
朝日の中では県道から近くてアクセスが一番楽だろう、暗くても大丈夫だ 10数台止められるでしょう、でも帰り迄他の登山者ゼロ 帰りに登山口の道から林道に出る道の真ん中に釣り師（と思われる）の車が止めてあった。 当方は軽なので隙間から出られたが考えられない行為。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
�‥袈藥嚇仍蓋�~天狗角力取山 天狗角力取山までは道は非常に良く暗くても全然平気（もちライト 必要）出始めの林道と一部は刈り払いが悪く朝露でずぶぬれになる また草で石が見えなく帰りは滑って転倒した。（怪我は無い、毛が無 い?） ��天狗角力取山〜二ツ石山 道は悪くない、まぁ�，鉾罎戮譴佇發�にくいが、最近刈り払いされて いると思う（こんな長い経路を整備して感謝します） �Ｆ鵐沈仍魁糎儼蠑�屋 二ツ石山の先のP1264から岩稜ぽいのが出てくるが危険度は低い 下りでは岩稜のピークの左（北側）に、”にせ”ふみ跡があり下りそうに なる（昨年は間違って少し下ってしまったがおかしいと気づき戻った） 高松峰の直下では岩壁があるがロープあるので安心、でも転落すると 多分死にます（ストックは必ず仕舞うように） �じ儼蠑�屋〜以東岳 たおやかな稜線歩きが堪能できる まぁ、中先峰、P1514、以東岳山頂と3つピークを登るのでそれなりに きついが、道は良いので気が楽だ 大朝日に比べて登山者は少ないがゼロではない 水場 �［鳥佞凌緇譟／緡名�なく× �⇔汽�岳から流れ登山道をまたぐ小沢 冷たく飲めると思うが蚊が ブンブン飛んでいるので帰りに手だけ洗った �Ｅ袈蘊�屋 寄らなかったので不明 �じ儼蠑�屋 冷たい水がじゃんじゃん出ていました（ここが出ていなかっ たら以東岳には登れなかった） �テ鵐沈仍海里箸海蹐膨�日連峰略図には水場マークがあるが場所が不明 携帯電波状況（dokomo回線） �‥袈薐冦麓荵魁 � �▲Ε張離轡淙� 〇 �Ｅ鯊�峰 〇 �じ儼蠑�屋 〇 �グ陛豎戞 � |
| その他周辺情報 | 大井沢のゆったり館だが時間遅く（そうなるのはわかっていたが...） 今日も直帰 |
写真
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今日に天気はどうなるのだろう?
少し先に東北電力の気象観測装置がある
登りなので暑いが、薄曇りなので日差し受けなく助かる
草地にはイワショウブが咲いている
おにぎり休憩、1個消費
道は刈り払いされており比較的歩きやすい
直下の岩壁を登る
2度目なので不安はない
ストックを背中に刺したが上部の木に引っかかる
折りたたんだ方が良かった
といっても晴れていてもP1514でここからは見えないか
ちらっと見える時もあるがすぐに雲に隠れる
装備
| MYアイテム |
kamisugirunner
重量：0.51kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
ズボン
長袖Tシャツ
GPS
行動食（おにぎり3個＋おやつ）
帽子&シェード
非常食
救急セット
エマージェンシーシート
ヘッドライト
スマホ
ハイドレーション&水1.7ℓ
カメラ
雨具上&ウインドシェル下
サングラス
ココヘリ
お金
熊鈴
日焼け止め
虫よけ
塩飴
ストック
|
感想
昨年はスタートが悪く以東岳まで行けなかったので行きたいが、毎日暑くて山でバテるのが嫌で踏ん切りがつかなかったが来週蔵王スカイトレイルがあるのでトレーニングを兼ねていくことにした。
ただし、天気予報では昼に少し雨がようである。
最近、登りになると息が上がるのでストックを使い均等ペースで登ることにした。
朝4時10分出発、最近日の出が遅くなり真っ暗だ。周りには登山者の車はない。
ランプをつけで歩き始める。道はいいので歩きやすい。
1時間ほどで周囲が明るくなりランプを仕舞い登り続ける。森の中なので眺望はない。なんか、登りの調子が悪く以東岳まで行けるのか...まぁ、行ける所まで行けばいいか。
猟師の水場に来た。見ると水量はか細く飲むのは無理だ。
さらに竜ヶ峰の下にくると、道を横切っている小沢がある飲めそうだが、
帰りに見てみることにした。
眺望はないが歩きやすいので好きな登山道だ。子供でも大丈夫だろう。
雨量観測所の脇を通り、粟畑そして天狗角力取山に来たが人気はない。
ここからは登り下りしながら登るというなかなかにタフなコースだ。
ただ薄曇りで日差しを受けないので歩きやすい。
二ツ石山でおにぎり食べながら少し休憩、この辺から眺望はいいが雲が稜線を隠している。
さて、この先から岩稜が顔を出してきて雰囲気が荒々しくなる。
変化があり今まで淡々と登ってきたのとは違い飽きが来ないのがいい。
でも、スピードはぐんと下がる。さらに高松峰直下の岩壁がある。
高松峰を登ると狐穴小屋はすぐそこだ。小屋の近くで人の声がする。
以東岳方向から一人の登山者が歩いてくる。ザックは65ℓの大型だ。
明日、三方境の保全作業をするらしい。
ここで、小屋の水場の水を飲みおにぎり2個目を食べる。
ここからの主稜線はまさしく、たおやかだ。花もまだまだ咲いている。
木々も少し色付いているし紅葉ももう少しだろう。稜線は風があり涼しかった。風は秋色ですね。
以東岳方面は山頂がガスっているので見えない。
ここでは一人と交差して一人を抜いた。
山頂ではこの一人と話をしたが、オツボから出谷川を渡渉して障子ヶ岳を登るそうだ。
さて、じぶんはここから大返し、途中で狐穴小屋で残りのおにぎりを食べた。来るときの保全作業の人がいて、すぐに5人ほどの保全部隊が来た。なんでも、環境省の人もいるそうだ。狐穴小屋のTシャツ着た人がいるので管理人さんかな? 手伝いできなく申し訳ないが出発させてもらう。
下り下りであるが、天狗角力取山までは結構な登りもある。
下りはストック使わないが、細かい登りも出てくるので出し入れが面倒だ。
天狗角力取山に着いた。登山者が居るかと思ったが誰もいなかった。
小屋や水場を見たかったが、もう3時半だ明るいうちに下りたかったので素通りした。
昨年は9月末だったので日の沈むのが早かったが、今日はそれほどではなかった。下っても下っても森の中を抜けるのは時間がかかる。
来るときに見た竜ヶ岳の水場は冷たかったが、蚊がたくさん飛んでおり、
飲む気になれなかった。
しばらく下ると傾斜が緩くなったバカ平だ。ここから少し行くとまた傾斜がきつくなり下ると大井沢川に出た。ここから林道を少し行けば駐車場だ。
何とか明るいうちに戻れた。
登山口駐車場から林道の接続点に車が駐車していた。誰か乗っているのかと思ったが無人だ。オイオイ出れねいじゃないか（怒り）
川側に少しスペースがあったので何とか出たが、大きい車だと無理だっただろう。遊漁券のようなものが貼っていたので釣り師かもしれない。
林道に出れば県道まではすぐだ。このルートはアクセスが朝日で一番いいですね。
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天狗角力取山の最新記録
三方境の最新記録
いや~暑くてバテるかと思いきや肩透かしでした。晴れれば暑いのでしょうが雲のアシストで本当に助かりました。でも、そのおかげで山頂からの眺望は無しです。
水は胸のボトルに1ℓとプラスティパスボトルに0.7ℓ持参しました。
狐穴の水場では一口飲みましたが、以東岳山頂から狐穴の戻った時点の使用量は0.7ℓでした。今までの4~5時間の登りでは1ℓで間に合っています。もっとも飲んでから出発するようにしています。疲れてくると飲む量は増えます。下りでも0.7ℓの消費でした。
狐穴でプラスティパスボトルの水は捨てました。おなかが弱くすぐに水腹になるので
少量ずつ飲むようにしています。なのでハイドレーションボトルは欠かせません。
二ツ石の水場は私もまだ未確認です。天狗か猟師の水場、狐穴で確保を心がけています。
レコ拝見しました。整備作業お疲れさまでした。
以東岳まで16kg担いだのですか? 天狗までは18Kg？ しかもあの夏空で、すごいなぁ、自分には無理です。今回は3kｇ程度です。それほどの重負荷に耐えて山頂に登れば喜びもひとしおですね。（自分なら月まで飛びそうです）それにしても二ツ石の水場ってどこにあるのでしょうね? あの辺りに水場があれば貴重ですね。
∞周回は紅葉シーズンにやってみたいですね。
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