丹沢山塊 檜洞丸
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 2,031m
- 下り
- 2,022m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
神ノ川ヒュッテまでは車で可能。ポストも非難小屋もヒュッテが担っています。 |
写真
感想
当日は晴れでいい天気。ただ調査不足で飲み物、食料の調達が出来ず来た道を
30分近く逆戻りし、更に燃料もなくなる始末(汗)スタンドも開店時間が遅く
開くまで待ってからの行動開始となりました。
結局出発が遅くなり帰着は暗闇の中に・・・。
それまで高さの計算をしなくても問題なく行動できていたので、たかが20km程
度なら楽に日没までは帰着できるだろうと思い、のんびり構えて行動開始です。
まだ寒く日の光が待ち遠しい(北側なので朝日が遅いです)。
15分程度で神ノ川を渡る立派な橋に到着。東海自然歩道の一部なので完璧に整
備されています。渡り終えるとすぐにザレとなり尾根に乗ると今度は急登にな
ります。
風巻きの頭、袖平山までは「ぜーぜー」言いながらの登りです。登りも下りも
嫌だなと思うくらいですね(笑)
袖平から姫次までは多少のアップダウンがありますが、歩きやすい道が続きま
す。
ここまで2人の方とすれ違いますが皆さん軽装でものすごい速度で下山して行き
ます。
1330にはやっと本日の目的地蛭が岳に到着です。嫁は山バッチが欲しいと小屋
に行き、私は小屋の番犬と仲良くなるためにスキンシップです(笑)でもよく
吠えます。山頂で小一時間の休憩をし出発です。日も傾き始めてます。が、こ
の頃は夜の危険等は全く考えてません(汗)
1430に出発し蛭の下り急斜面へ。途中滑落して亡くなられた方の碑もあります。
ご冥福と帰路の安全をお願いさせていただきました。
二人ともいい加減疲れているもののまだまだ元気に歩いていきます。アップダ
ウンの続く丹沢で臼が岳を通り越した辺りで日没を迎える事に・・・。最後の
檜への登り返しをして青色吐息で檜洞丸へ到着しました。
今なら登り返しはせずにどうせ夜になるのは分かっているので、途中から源蔵
尾根を下降し林道にエスケープを選ぶ事でしょう。
檜でも30分少々の休憩をしてからゆっくり出発します。熊笹の峰〜矢駄尾根を
下降し途中林道を横切って神ノ川ですが、初めての道に四苦八苦しながら歩き
ます。コースタイムの倍近くをかけて無事下山しました。
この後の丹沢も暗くなる事が多々・・・学習能力はないのか?山を舐めてると
メスを残される事に。歩くのが遅いので(汗)今でも鮮明に残るいい山歩きで
した。
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