生駒山（空いた時間で登った久々の鬼ノ城山は惨かった・・！）

2023年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 10.9km
• 登り: 696m
• 下り: 696m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 1:21
• 合計: 4:46

9:22 らくらくセンターハウス駐車場
10:11 10:20 鬼ノ城山
11:00 11:00 アキグミの橋
11:24 11:24 みずのみ園地ゲート
11:33 12:20 十三峠
12:25 12:26 みずのみ園地ゲート
12:44 13:02 鐘の鳴る丘展望台
13:14 13:15 夫婦岩
13:28 13:29 三国山
13:33 13:33 鳴川峠
14:01 14:03 らくらくセンターハウス
14:05 14:07 らくらくセンターハウス駐車場
14:08 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

らくらくセンターハウスの駐車場利用

コース状況／危険箇所等

鬼ノ城山ルートは倒木、ブッシュ、蜘蛛の巣が惨くて絶対お勧めしません。
もし行くならGPS必携で冬場まで待った方が良いと思います！

写真

9/9 9:15

カンピロバクター感染と4日間遠征で2週連続家庭の用事をほったらかしにしてたのでぢ日は家庭優先！
空いてる時間で行けるところは生駒山かな・・

9/9 9:22

ツユクサ
この後もあちこちで咲いてました

9/9 9:25

軽くメジャーコースで登ろうと思いましたが・・ふと鬼ノ城山を思い出したのが運の尽き・・出だしから堆積した枝葉に足を取られ、注意して足元見てたら容赦ない蜘蛛の巣攻撃の連続！正直この時に諦めて戻っていたら・・と後から思いました。

9/9 9:30

ブッシュは胸まで・・踏み跡不明瞭足元悪いのに全く見えず岩、石、枝の罠に引っ掛かります

9/9 9:46

尾根筋に乗ったらマシになると思って強引に進んだら暫くは嘘のように快適に・・「やっぱり大丈夫やった！」と喜んでいたら・・ここから先は更に酷いところが待っていた！

9/9 10:00

記憶通りの急登の岩々の連続するところ

9/9 10:02

ロープ場

9/9 10:08

花を撮る口実で休憩・・

9/9 10:11

鬼ノ城山の山頂手前15mの所が特に酷く、木や笹が交差するように倒れていて前へ進めません

9/9 10:13

鬼ノ城山の山頂！
こんなに荒れていたっけ・・

9/9 10:19

ここまで来たら管理道へもあと少しと思いましたが・・鬼ノ城山の山頂からの下りも惨かった〜〜
ブッシュで踏み跡は全く見えずGPS無かったら迷ってますね

9/9 10:29

ブッシュの奥に生駒管理道が見えてホッとしたものの・・行く手はブッシュで通せんぼ・・強引に突破！

9/9 10:30

安心安全の管理道に着地してホッとしました。

9/9 10:31

トンネルの右のブッシュから飛び出してきました。
前回来た時もここに飛び出したのでルートは間違っていません。

9/9 10:32

帽子や顔やストックは綿菓子だらけ宿主も一緒にくっついて来て気持ち悪い・・途中で何度も取ったのでこれでも少な目です

9/9 10:35

以前歩いた六万寺池を回り込んで生駒縦走路に合流する道は土砂崩れで通行禁止になってましたので管理道を十三峠方面に歩くことにしました。

9/9 10:37

時々大阪市街方面の視界が開けます

9/9 10:45

ヌスビトハギ
今日はツユクサとヌスビトハギがあちこちで咲いていました

9/9 10:49

鬼ノ城山の地獄道から管理道の天国道歩きで緊張が解けてご褒美の氷結フルーツをつまみ食い！
もう全部食べてしまいそうになるくらいメチャクチャ旨かったぁ

9/9 11:12

生駒縦走路にショートカットしなければなりませんが管理道がアップダウンも少なく快適だし・・

9/9 11:22

時々出て来るショートカット道は全部こんなふうにブッシュだらけで先ほどの記憶がトラウマになって行く気になりません。

9/9 11:23

結局、快適管理道をそのままズルズルと・・十三峠まで進むことにしました

9/9 11:25

ここからは十三峠に上がる車道歩き

9/9 11:29

展望駐車場・・トイレもあります。
ここは展望もあるので休憩したかったですが日陰が無いので・・

9/9 11:40

みずのみ園地の芝生展望広場に来ましたが・・

9/9 11:42

以前はもうちょっと展望があった記憶・・今はこんな程度！
広場の案内は「展望」の文字が無く「芝生広場」となっていました・・ちなみに芝生も無いのでただの「広場」かな・・

9/9 11:48

まあ折角来たのでここでカップ麺と・・

9/9 12:01

氷結フルーツをいただきました

9/9 12:19

信貴生駒スカイライン（有料）をトンネルで抜けて・・

9/9 12:19

十三峠まで上がって生駒縦走道を戻ります
ちなみにここは大阪で有名な「じゅうそう」ではなく普通の「じゅうさん」が正解です

9/9 12:43

鐘の鳴る展望台に着きました

9/9 12:45

鐘を鳴らして・・

9/9 12:45

展望台トップへ！

9/9 12:45

大阪平野の大展望

9/9 12:46

大峰山、大台ケ原方面はうっすら・・

9/9 12:49

風鈴が釣られていて風に合わせて素敵な音色が・・

9/9 12:53

ここで氷結フルーツジュレ！
今日はオレンジですがメチャ旨でした

9/9 13:19

生駒名物のキノコのシェルター

9/9 13:33

鳴川峠まで戻ってきました。
当初はぼくらの広場の特等席まで行くつもりでしたが鬼ノ城山で気持ちも萎えたし時間切れなのでここから下山します。

9/9 13:51

鳴川道には昔からこの水場がありましたが・・

9/9 13:52

当時からこの注意書きもあり飲んでいませんでしたねぇ・・
これからはこんな注意書きも増えるのでしょうね・・

9/9 13:59

展望は抜群です

9/9 14:00

予定外にハードで疲れ、時間オーバーもしましたが無事帰着！
用事があるので何処にも寄らず帰宅しました。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

よしまい

カンピロバクター感染で完治までほぼ1週間の闘病生活、そして病み上がり状態なのに4日間の遠征登山と続けば当然家庭の用事が滞りますよね・・
なので今週は彼岸の墓参りなど諸々の用事を一気に済ませました。
ただ空いた時間はやっぱり体を動かそうと極近のホームマウンテン生駒山へ！

この時にいつものメジャールートにすれば良かったのに、ふと頭に浮かんだ「鬼ノ城山」生駒ではマイナーでちょっとバリではあるものの大丈夫と思って進んだのが大失敗でした。

鬼ノ城山ルートに入ったとたん踏み跡は倒木や落ちた枝葉や生い茂った笹で不明瞭・・ズボズボと倒木と堆積物を跨ぐように進みます。
蜘蛛の巣も惨く、ここで諦めて戻れば良かったものの尾根に出れば大丈夫だろうと強引に進んだのが失敗でした。
鬼ノ城山の山頂の前後は特に酷く、山頂標識が15mほど先に見えているのに倒木、頭までの笹ブッシュ、ツタやツルが手足に絡むなどの障害物で進めず、ここ最近での一番の惨さでした。

これに懲りて、この後のルートの選択は荒れ荒れのショートカットは入る気にならず遠回りの安心安全コースを選択しました。

ホームマウンテン生駒山・・舐めてはならず・・

コメント

kojicoon

こんにちは　よしまいさん！

カンピロバクター退治、四日間の遠征終わったばかりなのに隙間山行とはいえ流石活動的ですねぇ。

鬼ノ城山はまさに鬼でしたね。こんなブッシュ、蜘蛛の巣だらけの山で登山口からそんな感じだったら私は絶対登りませんねぇw。

けど果敢に攻めましたねぇ。けど皆んなの足跡もそこそこあり、山頂標も朽ちていないのを見ると意外と登られている山なんでしょうね。多分季節が違って積雪期でしょうかね。

だいぶ秋めいてきました。今後も安全登山でいきましょう♪

ブッシュから突如現れた綿帽子おじさんを発見したのを想像するとひっくり返りしそうなチャレンジ山行、大変お疲れ様でした！

よしまい

kojicoonさん　こんにちは！

闘病、遠征で正直疲れ気味ではありましたがもう山に行かないと気がすまないようになってますね😁
まあ調子こいてバリに行ったらドツボにハマってしまいました😥
正しく「鬼」コース！
そうそうブッシュから這い出てきたときにトレランナーと出くわしましたが綿帽子、綿菓子を見てビックリしていたかもしれませんね・・

氷結フルーツの旨さにテンション上がりながらもエエ加減早く秋が来いよ！と愚痴言う日々！

まあ自然に任せて楽しみましょう！