三重のええ沢 宇賀渓ホタガ谷

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 8.8km
• 登り: 953m
• 下り: 945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:43

距離 8.8km 登り 953m 下り 956m

7:48 宇賀渓キャンプ場駐車場
7:53 自由テント村
8:08 遠足尾根登山口
8:13 8:15 竜ヶ岳裏道登山口
8:23 白滝 (二筋の滝)
10:41 10:51 ホタガ谷出合
13:59 金山尾根展望台(No.160)
14:29 14:30 蛇谷分岐
14:32 P587 (No.172)
14:54 金山尾根入口
14:57 14:58 魚止滝
15:03 白滝 (二筋の滝)
15:09 遠足尾根登山口
15:24 自由テント村
15:29 15:30 宇賀渓キャンプ場駐車場
15:31 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ
午後からは、雷鳴が聞こえていましたが雷雨は無く晴れてきました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓　竜のコバ　一日500円
トイレ　足洗い場有

コース状況／危険箇所等

ホタガ谷　沢3級

ふわく山の会様に遡行図があります。
https://fuwaku-yamanokai.com/?page_id=2080

写真

9/10 7:46

宇賀渓　竜のコバ
今日は天気予報が今一なので日曜日でも車は少ないです。

9/10 8:21

林道終点　宇賀渓白滝丸太橋
入渓準備していたらトレッキングの方追い抜いて行きました。

9/10 8:23

ホタガ谷白滝

9/10 8:24

白滝

9/10 8:24

風波

9/10 8:26

KUさん

9/10 8:28

KUさん

9/10 8:29

15m滝

9/10 8:36

15m滝
水線突破は無理です。

9/10 8:37

左側（右岸）ルンゼを登ります。

9/10 8:40

風波リード
岩はボロボロ、朽ち果てた残置ハーケンが中間部にあります。
慎重にホールド、スタンスを探します。
グラグラするのは落としました。

9/10 8:58

ロープガイドのため、直上にあった木の根にスリングで支点を取りました。
スリング支点を回収するKUさん

9/10 9:04

釜のある連瀑

9/10 9:07

風波

9/10 9:08

KUさん

9/10 9:09

KUさん

9/10 9:09

KUさん

9/10 9:10

奥に大きな滝が見えてきました。

9/10 9:14

この滝も、シャワークライミングは私の技術では無理です。

9/10 9:15

これは、やはり無理です。
シャワークライミングに来たのに、シャワークライミングを避けて登ります。

9/10 9:15

左側（右岸）壁を登ることにしました。

9/10 9:16

ボロボロの壁
リードする風波

9/10 9:18

グラグラする所は落として登ります。

9/10 9:19

あと少しで、トップアウトです。
登ったら信用の無い残置ハーケン1本ありましたが、ハーケン2本打ち込み追加して、フォローへの支点としました。

9/10 9:29

セカンドKUさん

9/10 9:37

2段目も水線突破は無理です。

9/10 9:37

左側（右岸）から巻きます。

9/10 9:38

右手はガバがあるのですが左手のホールドが良くないです。
安全のため、カムで支点を取りました。
リードする風波

9/10 9:46

上部の岩はボロボロ
怪しいのは、落としました。
木の根にスリングを巻いて支点としました。

9/10 9:56

セカンド
KUさん

9/10 10:08

取水口の残骸
右岸には、窯跡があります。
遡行図にて位置確認が出来ます。

9/10 10:11

ミニゴルジュと連瀑

9/10 10:13

水に削らた岩に綺麗な模様が出ています。

9/10 10:14

KUさん

9/10 10:16

釜の流木の上を進む
KUさん
水没している倒木は意外に滑りません。

9/10 10:17

KUさん

9/10 10:24

深い釜
ドデカイチョックストーンの小滝

9/10 10:25

挑戦する風波

9/10 10:26

ドボンで終了

9/10 10:31

斜瀑
風波

9/10 10:36

谷が荒れています

9/10 10:37

倒木

9/10 10:54

KUさん

9/10 10:57

裏道No32ポイント

9/10 10:57

ホタガ谷出合いとありました。

9/10 11:00

倒木で堰堤が出来ています。

9/10 11:07

倒木を登って行きます。
風波

9/10 11:08

風波

9/10 11:16

連瀑

9/10 11:18

風波

9/10 11:19

KUさん

9/10 11:20

風波

9/10 11:21

水線を潜ります。
風波

9/10 11:21

水線に突入
風波

9/10 11:21

風波

9/10 11:31

この滝も倒木があります。

9/10 11:32

風波

9/10 11:33

KUさん

9/10 11:36

KUさん

9/10 11:37

KUさん

9/10 11:38

風波

9/10 11:40

分かれ滝

9/10 11:42

風波がリードしました。
左から登って、流心が核心でした。
左てガバだけど、右手のホールドが良くなく立ち込めませんでした。
左足を一段下げて、左膝で乗り込みました。

9/10 12:16

セカンド
KUさん

9/10 12:17

KUさん

9/10 12:29

分かれ滝上で昼食タイム
カップラーメンにカレー粉を入れて、カレーラーメンにしました。

9/10 12:46

分かれ滝の上で流れが無くなります。

9/10 13:15

これより先は水も無くなります。
ゴロゴロと雷鳴もあるので、脱渓して金山尾根へとします。

9/10 13:19

ハンマーピッケルを使って急登を登ります。
KUさん

9/10 13:20

急登をよじ登る風波

9/10 13:53

金山尾根へ登りました。

9/10 13:56

木曽三川方向

9/10 15:03

白滝丸太橋付近
クールダウン
風波

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

KYV46 KYOCERA

感想

風波

山友のKUさんと先週に引き続き宇賀渓としました。
今回は、沢3級のホタガ谷で3回目となります。
ホタガ谷は3級なのでやはり難しいです。
と言っても、実際は水線へ入っていない滝があるので偉そうには言えません。
でも、登ったルンゼも壁もボロボロなので緊張はしました。

過去のヤマレコ山行記録を確認したら
1回目は分かれ滝は巻きで登り、TR構築しようとしましたが30mロープ2本で届かず断念したとあります。
2回目は途中でコースを間違えて分かれ滝へは来ていません。
今回、分かれ滝を四苦八苦してでも登れたのでとても嬉しいです。
＼(^o^)／

今回、憤慨したことがありました。
それは、分かれ滝のビレー地点に〇〇〇があるのです。
それが、滝の流れに溶け出して気づいたときはロープに・・・・
本当に、糞害です。

奴（ヒル）の被害
二人と5デコピン位
KUさんは足首に1か所吸血あり
なお、犯ヒルは火刑となりました。