富士山（吉田ルート ←→ お鉢巡り） 第4回 同級生登山会

2014年08月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,612m
• 下り: 1,611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:08
• 休憩: 0:37
• 合計: 9:45

8:45 富士スバルライン五合目
9:10 0:00 六合目
9:48 0:00 花小屋
10:13 0:00 鳥居荘
10:43 0:00 太子館・八合目救護所3040m
11:28 0:00 白雲荘・八合目
12:05 0:00 富士山ホテル第1
12:31 0:00 御来光館
12:55 0:00 鳥居・九合目
12:56 0:00 迎久須志神社・九合目3600m
13:19 0:00 山頂下の鳥居
13:20 13:25 富士山頂・久須志神社3710m
13:32 13:50 火口散策（郵便局手前で昼食）
13:55 0:00 富士山頂郵便局、ハガキ
14:07 0:00 浅間大社奥宮（御朱印）
14:39 0:00 【 剣ヶ峰】日本最高峰3776m
15:15 15:29 久須志神社（御朱印）
18:30 富士スバルライン五合目

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

2/22 14:24

一生に一度で良いから、富士山に登りたい！　そんな素人感覚で富士登山を考えてるヤツらが増えてる今、じぶんもそのひとりだけど頑張って行きます！

東京（多摩地区）から始発に乗って、電車の中から「黒い富士山」が見えました！　この数ヶ月間、いっぱいトレーニングをして来たので、気合い充分です。「大月駅」→「河口湖駅」→（バス）→「富士山五合目」。　バスのチケットは、大月駅の改札出てスグ右で購入します。　まごまごしてると、立ち乗りか、バスが発車してしまうので注意が必要です。

そんで、この写真の五合目に到着します。　色んな国の方々がいっぱいいます。　タンクトップにサンダルの方もいて、その格好で頂上到達はムリですよ。と言って上げたかったけど、ニーハオしかしゃべれないので教えてあげられませんでした。

さて！　ここまで来るのに疲れてしまいましたが、同級生チームの気合い充分です！　初めての富士山にレッツゴー！

一緒に行った仲間が、俺たち逆走してるから道を間違えてるんじゃないか？　と言うので、富士山は御来光というものを見に来る人がたくさんいると教えてあげました。

逆走じゃないと理解した仲間が先に歩きます。　行く人、帰る人でごった返しています。　タンクトップではちょっと寒い気がします。　っていうか、ジャリジャリで歩けないよね（笑）

雲の中へ突入です。　雲はワタアメの味はしませんが、行動食のグミを食べながらエネルギー補給です。　食べ過ぎると逆に疲れちゃうので、微調整ですね。

富士山の六角棒かっこいいですね！　おれっちはストックがあるので充分だから買いませんでした。　仲間は修学旅行で木刀を買ったタイプかも知れません。

雲の上に来ました。　仙人様はいませんが、雲がきれいです。　でも、朝の電車から見た富士山には雲はありませんでした。　様子がおかしいですね。

2/22 14:20

なんだか歩きづらい道になってきました。　急勾配でハアハアします。　転んだら痛そうなので、転ばないように気をつけます。

2/22 14:20

仲間の二人がハアハアしてるので、がんばれー！と言いたいところですが、言ったところでパワフルになるわけでもないので、3人モクモクと登ります。

これが有名な「富士山に咲いてる白い花」です。　名前はわかりません。　でもなかなか素敵ですね♪

2/22 14:20

ここまで来ると、様々な変化が現れます。　下の七合目で800円だった缶ビールが、上の八合目で700円に値下がりしてます。　でも今さら七合目に戻って買いたく無いので先を急ぎましょう。

2/22 14:20

仲間が六角棒に「焼き印」を入れてもらってます。1回300円。　「6・7・8・9合目、そして頂上」だけかと思ったら、7.5合目とかフェイントもあって超笑いましたwww

2/22 14:25

元気いっぱいで楽しいです。　3人とも元気です。　ここまでは・・・。

7.5合目付近で、仲間の二人が高山病になり、ムリに頂上へ行ってもダメだろうと、二人を見捨てて、日本一の富士山へチャレンジします（笑）

このすき間にお金を挟む人がいますが、割れ目や、谷間にお金を挟むのは昔からの伝統なのでしょうか。不思議です。　ちなみにこのお金はクサビの効果が発揮して、鳥居の割れは進行するばかりなので早く傷んでしまいます。　器物破損の行為かも知れません（笑）

もうすぐ頂上です！　一列に人の渋滞が続いています。　早く到達したくてイライラしますが、ここは我慢して順番に上がって行きます。　おしゃべりして、人の間隔が空いて遅れてる人に「早くあがれ！」とも文句も言えず、ひたすらトロトロ上がって行きます。

2/22 14:25

頂上の「浅間大社奥宮」に到着しました！　ふたりともー！　先に来ちゃったよー！　と電話すると、ふたりは8.5合目辺りなので、「お鉢まわり」に先を急ぎます。

おみやげ屋さんが充実しています。　なんと、自動販売機もあって、電気はどこから引いているのか、めっちゃ気になります。　ちなみに販売機で1本500円。　頂上まで来た人にとっては安く感じることでしょう。

2/22 14:25

超大スケールな噴火口です。　今はドーンとなりませんが、そのうちまたドーンしますので気をつけなくてはダメです。　何気に、火口まで降りて行きたい気持ちになります（笑）

2/22 14:24

途中、5分くらい立ち止まって、自分がかわいそうなくらい落ち着かない姿勢でサンドイッチとおむすびを飲み込みように食べて、郵便局へ到着しました。　ハガキを購入して、未来の自分へポスティングしましたよ。

もっともっと先を急いで、気象観測所に到着。　小学校4年生のときに、グループ授業で富士山レーダーの事を発表しました。　絵も、文章も、教科書を丸写ししただけです。もっと勉強しておけば良かったです。　ここで、2人から頂上に着いたとの連絡が！

2/22 14:24

【剣ヶ峰】ついに日本でいちばん高いところに到着しました♪　ここでアジア系の方にシャッターを頼まれ、色んなポーズで撮ってあげましたが、のんきに何枚も何枚も撮るので「いいかげんにしろ！（仲間が待ってるんだ！）」と言いたかったのですが、アンニョンハセヨしか分らないので言えませんでした。

気温はグーンと下がり、剣ヶ峰で引き返す人が多い中、ここは引き返さず「一周」を目指します。　数人の年輩グループを追い抜き、ベルトがゆるんでズボンが落ちそうだけど、手がかじかんでズボンを上げられず、両手で押さえながら競歩しました。　この指の白さは、もとはと言えばあのシャッターのせいです。もう手袋の温かさも効きません。

お鉢まわり一周を終えて、いよいよ下山です。　しかしここでハプニングが・・・。

登って来た道をひたすら下山します。　先に下山してる2人に追いつこうと、すんごいスピードで降りてたら、甲子園決勝戦のスライディングのレベルに、頭から逆さまにジャリ道に落ちました。　顔面を擦りむいて、こめかみやら、なんやらから血がにじみます。　ムリな下山はやめましょう。

2/22 14:24

今まで登って来た山々が見えます。　3ヶ月前、三浦半島から見た夕焼けの富士山を、今は反対側から見ています。　何と言う感動でしょう！　

逆走していた事を知らずに降りて来てしまったため、いつの間にか2人を追い抜いてしまい、ずいぶん降りて来たところで、正規の下山ルート2人と合流。　標高が下がったところで高山病も治り、2人は笑顔です！　何と言う感動でしょう！　

ほぼ降りて来て、合流してからの道が長かった。　この長い道を抜けると、これから夜なのに頂上へ登って行く人とすれ違います。　みんな元気いっぱいで、タンクトップの人はいませんでした。

最後に、富士山の頂上が見えるところで記念撮影です。　このあと、五合目でスグにビールを頂きました。　富士山て、やっぱり良いものですね。　初めて来たんけどさ。

2/22 14:24

富士山の戦利品。　「郵便局で買った登山証明書」「頂上と、五合目のバッヂ」「浅間大社と、久須志神社の御朱印」「ランチパック」　入山料1000円は、五合目の登山口で受け付けています。　記念の缶バッヂがジャマになるので、忘れずに帰りに払いましょう。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 予備電池 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 タオル ストック

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 予備電池 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 タオル ストック

感想

markun3150

【吉田ルート 2014】
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-592674.html

【須走ルート 2015】
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-677834.html

【御殿場ルート 2016】
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-931773.html