冬の御在所岳・裏道ルート 今年は雪が多かった！

2015年02月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.7km
• 登り: 879m
• 下り: 80m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:37
• 合計: 7:40

8:32 ロープウェイ前
9:09 9:10 御在所岳裏道登山口
10:05 10:20 藤内小屋
11:38 11:44 藤内壁出合
11:44 ハンバーガー岩
12:20 国見峠
13:04 第一ケルン
13:04 御在所山上公園駅
13:04 レストランアゼリア
13:04 御在所山 一等三角点
13:04 御在所岳
13:50 御在所山 一等三角点
13:50 御在所岳
14:10 15:25 長者池分岐
16:12 御在所山上公園駅
16:12 ゴール地点

天候

快晴。夕方曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

帰りはロープウェイで下山。16:30まで。
ロープウェイの駐車場までの道は凍結していませんでした。
駐車場￥1，000／日

コース状況／危険箇所等

今年は積雪量が多く、木の上のほうまで雪が積もっているため
枝にザックが引っかかって歩きづらかったです。
今年は雪が多く藤内小屋から上はアイゼン必要。
女子でも6本爪ではちょっと歩きづらい。

その他周辺情報

餃子の王将四日市IC店。餃子レベル高。えびの天ぷら美味。

写真

ロープウェイ左横から下ります

裏道1合目。登山ポストはまだ先です。

鈴鹿スカイラインの下をくぐります

昨年はここも凍っていて怖かったです。今年はだいじょうぶ。

裏道登山口。ここに登山届のポストがあります。左の細い道は巻き道です。右手の大きな道を行きます。

昨年はここがわからなくて巻道を行ってしまいました。日向小屋が見えます。

堰堤の間を通り抜けます。

藤内小屋。おなかがグーッと鳴ったのでおにぎりを一つ食べました。

藤内壁分岐手前でアイゼン装着。私は6本爪の簡易アイゼンです。今年は雪が多くてこれだとちょっと物足りない感じでした。

途中、崖にトラロープが渡してあって大変危険な箇所あり。私の前を行く女性が2m程滑り落ちていました。ベテランの方に聞くと雪が多いので夏道よりかなり高いところを通っているとのこと。

藤内壁。今日も多くのクライマーさん達が向かっていきました。

雪が光って生クリームみたいにツヤツヤ。

雪が上まできていて、木の枝に引っかかります。けっこう急登な上に腰を曲げて枝を避けるので大変です。

国見峠に到着。看板もこんなに埋もれてます。ベンチも埋もれてますが座れます。

スキー場まで直登できます。雪がフカフカで足が埋もれてしまうので断念。スノーシューほしいな・・・

スキー場までの本ルート。木の枝で歩きづらい。

にぎやかなスキー場を抜けて御在所岳頂上を目指します。ここが頂上への階段ですが雪に埋もれてます。

頂上でラーメンを食べようと思っていたんですが風が強かったので引き返し適当な場所に雪を踏んでベンチを作りました。

テルモスのお湯でカップラーメン。本当はアゼリアでカレーラーメンの予定だったんですがスキー客でごった返していたので断念。でも外でカップラーメンにして正解。

ミルクティーも。あったまるなあ(*´ω｀*)

スパイダーでお湯を沸かしてみました。300mlの水で1分30秒で沸きました。優秀。天気も良くて風もなかったので早かったかもしれませんね。

感想

tiny-akiko

・今年は積雪量が多かった。木の上のほうまで雪が積もっていたので枝にザックが引っかかって歩きづらい。
・積雪量が多いので6本爪アイゼンではちょっと物足りなかった。男性は重量もあるので12本爪が必要。
・途中崖にトラロープを張った箇所が一番の危険箇所。ベテランの方に足で雪を掘って足場を作るとか、歩き方とか教えてもらいました。勉強になりました。
・裏道登山口からは右側の新しい大きな道を行き堰堤の間をくぐります。間違えて巻道を行くと少しつかれます。
・アゼリアの食堂は大混雑で、カレーラーメンはあきらめました。
・御在所岳山頂へはアゼリアを抜けてスノーシューコースを行きます。階段は雪で埋もれていましたがそこを登ってすぐの分岐看板を右へ行けばすぐ山頂です。
・いつかスノーシューを買って、フカフカの雪上を歩きたいです。
・今回メリノウールの長袖シャツを重ね着しました。汗をかいて乾かなくても冷えなくてよかった。下着からシャツまでオールメリノウールで快適。
・最近購入したソフトシェルも大活躍。脱いだり着たりしなくても通気性がよく便利。ベンチレーションが付いているので体温調節しやすい。ウインドブレーカーよりも汗の乾きもよいです。蒸れないし。