赤岳

2015年02月21日(土) [日帰り]

• GPS: 11:25
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,509m
• 下り: 1,491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:28
• 休憩: 2:50
• 合計: 11:18

5:20 美濃戸口
6:04 6:05 やまのこ村
6:09 6:14 赤岳山荘
6:18 6:19 美濃戸山荘
8:32 9:12 行者小屋
11:15 11:15 赤岳
11:15 11:15 竜頭峰
11:26 12:08 赤岳
12:14 12:15 赤岳頂上山荘
12:41 13:01 赤岳天望荘
13:04 13:22 地蔵の頭
13:56 14:29 行者小屋
15:32 15:39 美濃戸山荘
15:43 15:43 赤岳山荘
15:43 15:44 やまのこ村
16:35 16:36 美濃戸口
16:38 ゴール地点

天候

晴れ
今回は過去数日間雪が降らず、また全国的に高気圧に覆われたコンディションでした。天気は一日中無風の晴れで、朝方は冷え込みましたが、午後から気温が上がってくるという天候でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場に駐車しました。美濃戸口の八ヶ岳山荘は営業中です。駐車料金は一日500円です。
その先、美濃戸山荘までの林道も通行可能ですが、それなりに厳しいと思います。
朝、林道を歩いているときは、スリップして登れなくなっている車を数台見かけました。ただ、いっぽうで美濃戸山荘の駐車場には、二輪駆動の普通車も止まっていましたのでタイヤの性能と運転テクが重要なんでしょうね。

コース状況／危険箇所等

天気もよくさすがに入山者が非常に多く、道はしっかりしていました。
下山時の地蔵尾根では急斜面で雪が踏み固められていないところもあり気を遣いました。地蔵尾根のナイフリッジは若干待ち時間がありました。
強風時や雪質によってはロープ確保したほうが安心できるようなところがありました。また、ラッセルは一切ありませんでした。

その他周辺情報

温泉は「河原温泉」に行きました。温泉併設の食堂で食事ができます。カルビ焼肉定食1000円はおすすめです。ただ、換気扇のない焼肉屋ですので、店内は煙だらけです。せっかく風呂に入った後に煙まみれで臭くなりますので、風呂前に食事することをお勧めします(笑)

写真

美濃戸山荘駐車場です。

行者小屋までの道のりでご来光です。

阿弥陀岳に日が当たります。

赤岳が見えてきました。

行者小屋から文三郎尾根を登ります。赤岳主稜へのトレースがあります。

登ってきた道を振り返ります。遠くは北アルプスです。

尾根の途中から南の眺望です。

尾根の途中から北の眺望です。硫黄岳方面です。

尾根の途中から南の眺望です。

登ってきた道を振り返ります。天気も良くけっこうな人出でした。

頂上直下で富士山が見えました。感動的な美しい富士山！

山頂から権現を手前に南アルプス方面です。

山頂から阿弥陀を手前に中央アルプス方面です。また、遠くには、右端に乗鞍、その向こう微かに白山、ちょっと間をおいて御嶽が見えます。

山頂から西側です。野辺山の向こうに秩父連山です。

山頂から北側です。妙高から北アルプスが見えます。微かに日本海の水平線も見えました。

山頂小屋付近から山頂を望みます。

名残惜しいですが、下山します。

真ん中が地蔵尾根のナイフリッジです。

装備

共同装備

30mロープ

感想

れむ

今年の冬はあまり山に行けてませんが、今回お誘い頂き赤岳に登ってきました。八ヶ岳は二回目ですが、赤岳は初挑戦です。
期せずして滅多にないほどの好天に恵まれ、とても素晴らしい眺望を楽しむことができました。また、夏山かと思うほど多くの人出でさすがの(笑)八ヶ岳でした。
阿弥陀岳や主稜など、いろんなところに人が取り付いていて、またいつかそこらへんにもチャレンジしてみたいなと思いました。

コメント

koccy

お疲れ様でした〜
ホンマ気持ち良かったですねー　次回は阿弥陀のあの尾根と赤岳主稜行きましょう！
自分のレコ後で見直して誤字脱字が多かったので直しました(._.)