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Yamareco

記録ID: 5932102
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

バスが難しいけど地獄谷と知ってから気になってた船坂地獄谷

2023年09月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:17
距離
14.7km
登り
861m
下り
1,206m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
0:50
合計
8:18
距離 14.7km 登り 861m 下り 1,216m
7:46
18
スタート地点
8:04
9
8:13
8:14
28
8:42
8:55
68
10:03
10:24
46
11:10
8
11:23
11:24
34
11:58
8
12:06
5
12:11
12:12
5
12:25
37
13:02
13:04
20
13:56
21
14:17
14:18
33
14:51
9
15:00
15
15:15
15:16
34
15:50
15:59
5
16:04
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
しばらく前に有馬と宝塚を繋ぐ国道51号線の白水峡あたりの道路法面の崩落はとりあえず片付けられて簡易信号による片側通が行出来るようになってるが、バスが通るには狭く危険とのことでここを通るバスは今だ運休中。
今回は宝塚から阪急バス有馬線44系統で金仙寺口まで行き、そこで同じバス停から西宮市が運行するらしいさくらやまなみバス金仙寺線23系統のバスに乗り換えて船坂橋バス停に繋いだ。
帰りは船坂橋からさくらやまなみバスならもう少し柔軟に迂回して有馬にも繋げるのかもしれないが、運行数が少ないのだけは確認したがそれ以上は調べていない。
コース状況/
危険箇所等
短い谷を通して顕著な滝のなく危険なところは無いが、ルーファイ上要注意箇所は2箇所。
まず船坂谷道から舗装部分を過ぎて大きな堰堤の左岸を巻くところ。
白水尾根への上りと別れる箇所で間違わずに左に入り、黄色いテープ群のところを通って堰堤を巻くところまでは迷いながらもなんとかなると思うが、堰堤を越えて入溪したいと思ったところがこの季節雑草が覆い茂って踏み跡が完全に隠されているところがある。そこをかき分けると踏み跡は右にまだ上って行くものと左に下りていくものに分かれるが、左に下りていくとちょうど船坂谷から船坂地獄谷が分岐する地点に下りてすぐ入溪出来る。
しばらくして出てくる大きい堰堤は左から、右岸側を巻き上がったが、堰堤ちょっと手前の斜面に踏み跡っぽいようなものがあり、それを追うと直登から少し右斜め上にトラバース気味にピッタリ堰堤上に乗り上げられる。
問題はこの後で、この日は水量は少ないと思ったが、堰堤後ろには結構な広さで水が溜まっており、そこをずっと巻いていかなければならない。
堰堤上から先を見るとちょっと上に水平に薄い踏み跡が続いてるのでそれを辿り、地形が自然に谷状に下りていくあたりで見下ろすとちょうど地獄谷が池に流れ込むようになってる箇所だったのでそこを下った。
いずれにしても蜘蛛の巣と雑草が無い季節なら難易度はよりいっそう下がると思う。
白水峡あたりの土砂崩れによる片側通行場所がバスには狭いとかで今だ直通が再開されず、電車の後バス2本乗り継いでたどり着いた船坂橋バス停。
車で来れば近いところなのにこのあたりにパーキングが無く駐めていい場所があるのかどうかも分からないのでこのような仕儀に。
2023年09月14日 07:47撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 7:47
白水峡あたりの土砂崩れによる片側通行場所がバスには狭いとかで今だ直通が再開されず、電車の後バス2本乗り継いでたどり着いた船坂橋バス停。
車で来れば近いところなのにこのあたりにパーキングが無く駐めていい場所があるのかどうかも分からないのでこのような仕儀に。
船坂谷道を詰めて舗装が終わってからもしばらく林道を歩いて右の白水山への赤いテープから左に出ている道を来ると黄色テープ連打。
ここから堰堤左岸を巻いて船坂谷と分かれて船坂地獄谷に入っていくのは分かってるけど、その堰堤越えたあたりから雑草が育ってしまって道がどこなのかまったく分からない。
感でかき分けていくとすぐ踏み跡は現れるけど、それがまた幾つもあって谷に下りていくものとまだ巻き上がっていくらしきものが。
巻き上がっていく方がはっきりしてたから最初そっち行ったらとんでもない蜘蛛の巣の連続。
いくら人があまり通らないといってもこれは違うやろとすぐ戻って下りる踏み跡で谷へ。
2023年09月14日 08:10撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/14 8:10
船坂谷道を詰めて舗装が終わってからもしばらく林道を歩いて右の白水山への赤いテープから左に出ている道を来ると黄色テープ連打。
ここから堰堤左岸を巻いて船坂谷と分かれて船坂地獄谷に入っていくのは分かってるけど、その堰堤越えたあたりから雑草が育ってしまって道がどこなのかまったく分からない。
感でかき分けていくとすぐ踏み跡は現れるけど、それがまた幾つもあって谷に下りていくものとまだ巻き上がっていくらしきものが。
巻き上がっていく方がはっきりしてたから最初そっち行ったらとんでもない蜘蛛の巣の連続。
いくら人があまり通らないといってもこれは違うやろとすぐ戻って下りる踏み跡で谷へ。
堰堤裏の河原に下りてきたところ。
向こうに見える堰堤側が本流の船坂谷で、船坂地獄谷は右手前の石が積み上がったところを下りて入る。
2023年09月14日 08:20撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 8:20
堰堤裏の河原に下りてきたところ。
向こうに見える堰堤側が本流の船坂谷で、船坂地獄谷は右手前の石が積み上がったところを下りて入る。
積み上がった石の上から細い流れを見下ろす。
思ったよりだいぶ細い谷みたい。
2023年09月14日 08:21撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 8:21
積み上がった石の上から細い流れを見下ろす。
思ったよりだいぶ細い谷みたい。
水線は石だらけだし横は倒木や落ちてる枝だらけでどこを通るか難しい。
まあ危険なところは無いけど、とにかく蜘蛛の巣がそこら中に。
いかに蜘蛛の巣を避けて歩きやすいところを選択するかというルーファイを強いられるが、下が不安定なので足場をよく見ながら歩くと強烈な蜘蛛の巣に顔から突っ込むし、それが嫌で前でストック振り回したりしてると足が引っかかったり躓いたりでヤバいし、そもそもここの水線の石は結構滑るので水線の中歩く時は前見て歩けない。
蜘蛛の巣が無い時期に来るのが大正解。
それだけで一気に通りやすくなるとマジで思う。
2023年09月14日 08:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/14 8:30
水線は石だらけだし横は倒木や落ちてる枝だらけでどこを通るか難しい。
まあ危険なところは無いけど、とにかく蜘蛛の巣がそこら中に。
いかに蜘蛛の巣を避けて歩きやすいところを選択するかというルーファイを強いられるが、下が不安定なので足場をよく見ながら歩くと強烈な蜘蛛の巣に顔から突っ込むし、それが嫌で前でストック振り回したりしてると足が引っかかったり躓いたりでヤバいし、そもそもここの水線の石は結構滑るので水線の中歩く時は前見て歩けない。
蜘蛛の巣が無い時期に来るのが大正解。
それだけで一気に通りやすくなるとマジで思う。
薮沢なので近づくまで分からなかったでかい堰堤。
左岸はコの字型にコンクリートが打ってあって見るからに上れなそうだけど、右岸にはなんとなく踏み跡あってズルズルの斜面と蜘蛛の巣には悩まされるけど迷うことなく堰堤上に乗り上げれた。
2023年09月14日 08:42撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 8:42
薮沢なので近づくまで分からなかったでかい堰堤。
左岸はコの字型にコンクリートが打ってあって見るからに上れなそうだけど、右岸にはなんとなく踏み跡あってズルズルの斜面と蜘蛛の巣には悩まされるけど迷うことなく堰堤上に乗り上げれた。
堰堤の向こう側は池。
見ると結構続いてるし深そう。
これはだいぶ巻いていかないとと思って斜面見ると堰堤上からすぐ上に踏み跡のような。
出来るだけすぐ下りないように踏み跡っぽいものが続く限りトラバースしていく。
2023年09月14日 08:46撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 8:46
堰堤の向こう側は池。
見ると結構続いてるし深そう。
これはだいぶ巻いていかないとと思って斜面見ると堰堤上からすぐ上に踏み跡のような。
出来るだけすぐ下りないように踏み跡っぽいものが続く限りトラバースしていく。
しばらく来て自然に下りる地形になったところで見下ろすとちょうど池の反対まで来たところ。
2023年09月14日 08:53撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 8:53
しばらく来て自然に下りる地形になったところで見下ろすとちょうど池の反対まで来たところ。
水線に下りて堰堤側見ると結構来てる。
この谷は滝があるわけでなし、結局最初船坂谷と分かれて入溪する部分と、ここの巻きさえちゃんとルーファイ出来れば他は足元に気を付けて蜘蛛の巣無い季節なら難しいこともなさそう。
2023年09月14日 08:54撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 8:54
水線に下りて堰堤側見ると結構来てる。
この谷は滝があるわけでなし、結局最初船坂谷と分かれて入溪する部分と、ここの巻きさえちゃんとルーファイ出来れば他は足元に気を付けて蜘蛛の巣無い季節なら難しいこともなさそう。
反対側のこれから進む方を見たところ。
相変わらずガラガラの谷にちょっと薮っぽい木や倒木、落ちた枝の間を縫うルーファイの道。
2023年09月14日 08:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/14 8:55
反対側のこれから進む方を見たところ。
相変わらずガラガラの谷にちょっと薮っぽい木や倒木、落ちた枝の間を縫うルーファイの道。
両岸が岩岩しい中にケルン発見。
まあこんな両岸では岩もしょっちゅう落ちてくるやろうし、谷がガレガレになるのが分かる。
おかげでガレガレの中の小さいケルンは見落とすところだった。
それにしてもこれはいったい何を意味するケルンだったのか。
2023年09月14日 09:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/14 9:25
両岸が岩岩しい中にケルン発見。
まあこんな両岸では岩もしょっちゅう落ちてくるやろうし、谷がガレガレになるのが分かる。
おかげでガレガレの中の小さいケルンは見落とすところだった。
それにしてもこれはいったい何を意味するケルンだったのか。
源頭に近づいてきたのか傾斜が少しずつ増していく。
2023年09月14日 09:33撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 9:33
源頭に近づいてきたのか傾斜が少しずつ増していく。
なんとこんな所に石積み堰堤らしき物。
いったいいつのものなのか。
右岸は杉の植林だけど、それより以前のような気が。
2023年09月14日 09:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/14 9:36
なんとこんな所に石積み堰堤らしき物。
いったいいつのものなのか。
右岸は杉の植林だけど、それより以前のような気が。
今度は左岸にも小さい堰堤らしき物。
これは堰堤なのかそれとも土止めなのか。
その石積みの間から木が生えてるところ見るとほんとに古そう。
2023年09月14日 09:40撮影 by  iPhone 12, Apple
2
9/14 9:40
今度は左岸にも小さい堰堤らしき物。
これは堰堤なのかそれとも土止めなのか。
その石積みの間から木が生えてるところ見るとほんとに古そう。
最後谷筋を厳密に辿ればもう少しだけ北に出てくるのが正しかった気がするけど、踏み跡らしきもの追ってたらいつの間にか最後は小さい尾根上ってた。
まあ最後このあたりに飛び出すのはそんなきつい傾斜や距離ではないが、もう少し南の白水山に出来るだけ近づこうとすると一気に傾斜も距離もきつくなる。
2023年09月14日 09:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/14 9:54
最後谷筋を厳密に辿ればもう少しだけ北に出てくるのが正しかった気がするけど、踏み跡らしきもの追ってたらいつの間にか最後は小さい尾根上ってた。
まあ最後このあたりに飛び出すのはそんなきつい傾斜や距離ではないが、もう少し南の白水山に出来るだけ近づこうとすると一気に傾斜も距離もきつくなる。
ひと上りで白水山山頂。
ちょっと早かったけどここで一食目。
それにしてもだいぶ以前来た時は円形に開けた山頂で、真ん中に丸太が何本か置かれてた。
最近は笹がどんどん浸食してきて今では人が歩く跡は土が出てるけどそれ以外は笹。
2023年09月14日 09:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/14 9:58
ひと上りで白水山山頂。
ちょっと早かったけどここで一食目。
それにしてもだいぶ以前来た時は円形に開けた山頂で、真ん中に丸太が何本か置かれてた。
最近は笹がどんどん浸食してきて今では人が歩く跡は土が出てるけどそれ以外は笹。
最近は白水尾根通るといつもここで右に入ってたけど、この日はなんか天気が曇ってきたのと、なにより船坂地獄谷であまりに強烈な蜘蛛の巣、白く細い風になびくようなのではなく、なんか黄色っぽく太く、顔から突っ込んでも一瞬はじき返されるような抵抗を感じ、その後顔に貼り付いてしまった糸はなかなか取れないという久々にとんでもない蜘蛛の巣に幾つも突っ込み、なんかもうこの日はバリルートはいいかなと思ってしまったのと、考えたら白水尾根詰めるのも久しぶりなので安直ではあるけど真っ直ぐ行くことに。
2023年09月14日 10:39撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 10:39
最近は白水尾根通るといつもここで右に入ってたけど、この日はなんか天気が曇ってきたのと、なにより船坂地獄谷であまりに強烈な蜘蛛の巣、白く細い風になびくようなのではなく、なんか黄色っぽく太く、顔から突っ込んでも一瞬はじき返されるような抵抗を感じ、その後顔に貼り付いてしまった糸はなかなか取れないという久々にとんでもない蜘蛛の巣に幾つも突っ込み、なんかもうこの日はバリルートはいいかなと思ってしまったのと、考えたら白水尾根詰めるのも久しぶりなので安直ではあるけど真っ直ぐ行くことに。
案の定、白水尾根も上の方は笹藪をかき分け、下に落ちている枝に引っかかったり躓いたり。
最近通る六甲山の上の方軒並みこんな感じ。
笹って根っこで広がるからいったん繁ってしまうと根絶はもう無理みたい。
2023年09月14日 10:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/14 10:55
案の定、白水尾根も上の方は笹藪をかき分け、下に落ちている枝に引っかかったり躓いたり。
最近通る六甲山の上の方軒並みこんな感じ。
笹って根っこで広がるからいったん繁ってしまうと根絶はもう無理みたい。
久しぶりに白水尾根から出てきた山頂道路廃道部分。
2023年09月14日 11:04撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 11:04
久しぶりに白水尾根から出てきた山頂道路廃道部分。
六甲山方向に進むと薮がすごいことに。
もう完全に薮のトンネル。
そのうち茨でも生えてきたら通れなくなるかも。
2023年09月14日 11:09撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 11:09
六甲山方向に進むと薮がすごいことに。
もう完全に薮のトンネル。
そのうち茨でも生えてきたら通れなくなるかも。
ウィークデイで人が少ない山頂で来ましたよを1枚。
この後いつも通り東屋まで下りてしばらく休憩。
2023年09月14日 11:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/14 11:24
ウィークデイで人が少ない山頂で来ましたよを1枚。
この後いつも通り東屋まで下りてしばらく休憩。
それでも朝は晴れてたのにもうだいぶ曇ってきてそんなに暑くない。
2023年09月14日 11:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/14 11:56
それでも朝は晴れてたのにもうだいぶ曇ってきてそんなに暑くない。
ほんとはここから下りてスタートと同じ船坂橋のバス停から帰りたかったけど、白水峡あたりの土砂崩れでまだ片側通行の部分がバスが安全に通るには狭いっていうので有馬側へのバスがまだ再開しておらず、時間によっては帰りが相当不安なことになるので、この日は距離と時間稼ぐために慣れた東六甲縦走路で宝塚に下りることに。
2023年09月14日 12:14撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 12:14
ほんとはここから下りてスタートと同じ船坂橋のバス停から帰りたかったけど、白水峡あたりの土砂崩れでまだ片側通行の部分がバスが安全に通るには狭いっていうので有馬側へのバスがまだ再開しておらず、時間によっては帰りが相当不安なことになるので、この日は距離と時間稼ぐために慣れた東六甲縦走路で宝塚に下りることに。
先日ナイトハイクで通った時、すぐ下に見えた色とりどりの提灯みたいな照明を周囲に下げた宴会場みたいなのはいったい何だったのか、気をつけて見ていて発見したのがこれ。
おそらくドライブウェイの料金所。
そうやろうなとは思ってたけどほんとに夜だとあんな宴会場みたいに見えてたのが不思議。
2023年09月14日 12:23撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 12:23
先日ナイトハイクで通った時、すぐ下に見えた色とりどりの提灯みたいな照明を周囲に下げた宴会場みたいなのはいったい何だったのか、気をつけて見ていて発見したのがこれ。
おそらくドライブウェイの料金所。
そうやろうなとは思ってたけどほんとに夜だとあんな宴会場みたいに見えてたのが不思議。
昔は縦走路途中に水無山の標識はなかった。
それが何年か前に縦走路脇の木に標識がかけられた。
ところがそれがこの1年くらい前から無くなっていた。
この日たまたまここ入ってくと以前水無山のところに掛けられたものと同じかどうか分からないがこんな場所に掛けられてるのが目にとまってしまった。
誰が、なんでこんな所に?
2023年09月14日 12:33撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 12:33
昔は縦走路途中に水無山の標識はなかった。
それが何年か前に縦走路脇の木に標識がかけられた。
ところがそれがこの1年くらい前から無くなっていた。
この日たまたまここ入ってくと以前水無山のところに掛けられたものと同じかどうか分からないがこんな場所に掛けられてるのが目にとまってしまった。
誰が、なんでこんな所に?
上りの時も下りの時もいつも大休憩する舗装道路。
2023年09月14日 13:31撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 13:31
上りの時も下りの時もいつも大休憩する舗装道路。
この日2食目を食べてしばらくのんびり。
2023年09月14日 13:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/14 13:50
この日2食目を食べてしばらくのんびり。
なんとか天気は持った。
最近天気予報で不安定不安定って連呼してるからついつい家から見えてなんだかんだ晴れてることの多い六甲山ばかり来てしまってる。
2023年09月14日 14:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/14 14:02
なんとか天気は持った。
最近天気予報で不安定不安定って連呼してるからついつい家から見えてなんだかんだ晴れてることの多い六甲山ばかり来てしまってる。
やっと下りてきた塩尾寺。
ここから下りではあまり好きではない結構な傾斜の舗装道路が始まるが、この日は出来るだけショートカット使うつもり。
2023年09月14日 15:15撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 15:15
やっと下りてきた塩尾寺。
ここから下りではあまり好きではない結構な傾斜の舗装道路が始まるが、この日は出来るだけショートカット使うつもり。
まずは目の前にでかい貯水タンクのある見晴らしの良いところから。
すぐ左の狭く急な石段を下りていく。
ここは何度も通ったことあるが、急である以外難しいこともなく、はっきりショートカットを実感出来る。
2023年09月14日 15:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/14 15:26
まずは目の前にでかい貯水タンクのある見晴らしの良いところから。
すぐ左の狭く急な石段を下りていく。
ここは何度も通ったことあるが、急である以外難しいこともなく、はっきりショートカットを実感出来る。
次は塩尾寺への上り途中の休息所すぐ下から入る山道。
入ってみればまさに普通の山道で、これもちょっと急だけど危ないところもない。
ただ、なんとここでこの日最後の蜘蛛の巣に引っかかってしまった。
こちらは距離的には確かに短くなってるけど歩きやすさを考えるとショートカットの効果はそこまで大きく離さそう。
それに全縦なんかで夜通ること考えると舗装路の方が安心確実と思う。
2023年09月14日 15:29撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 15:29
次は塩尾寺への上り途中の休息所すぐ下から入る山道。
入ってみればまさに普通の山道で、これもちょっと急だけど危ないところもない。
ただ、なんとここでこの日最後の蜘蛛の巣に引っかかってしまった。
こちらは距離的には確かに短くなってるけど歩きやすさを考えるとショートカットの効果はそこまで大きく離さそう。
それに全縦なんかで夜通ること考えると舗装路の方が安心確実と思う。
住宅地に下りてきたところ。
電柱に杖が残されてた。
ちなみにこのすぐ後ろは家が建ってる。
2023年09月14日 15:38撮影 by  iPhone 12, Apple
9/14 15:38
住宅地に下りてきたところ。
電柱に杖が残されてた。
ちなみにこのすぐ後ろは家が建ってる。
安定の阪急宝塚駅で終了。
2023年09月14日 16:03撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/14 16:03
安定の阪急宝塚駅で終了。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ここのところ関西は連日天気が不順でどこで雨や雷があるか分からないなどという天気予報が続き、それに振り回されて行けるところがなかなか決まらず、最終的に晴れが続いてるように見える六甲山に行くことが多くなってる。
今回もそんな経緯で行くのは六甲山と決めたが、昔からもうだいぶ歩いてるので次に行きたいところといってもなかなか難しい。
しかし一つ気になりながらしばらく前からバスが無くて行くのを見送ってたところが。
船坂地獄谷。
六甲山には幾つかの地獄谷があるそうでその一つだが、なぜかあまり人が行かないところのよう。
そのうちそのうちと思ってるうちに今年になって有馬と船坂の間の白水峡あたりで道路法面の崩落があり、そこを通るバスが運休。
とりあえず片側通行が可能になってからも道幅が狭くてバスの運行は見送られたまま。
しかし船坂に行くバスはどこかからあるはずと、帰りに使うのは運行数も少なく危ないかもしれないけど朝行くことさえ出来ればなんとでもなるなとよく調べたところ、宝塚からバス2本乗り継げば朝8時前に船坂に着く便があることが判明。
いっぺんにその気になって突入。
しかしここ、季節もあってかここしばらく人が通った感じ無し。
顕著な滝も無く大きな堰堤の巻きが一つあるだけで、船坂谷道から谷に入るところだけちゃんと見つけられれば谷筋にはテープも何も無いけどずっと一直線にガレた細い谷が続くだけ。
ただし、谷が細い上に少々薮沢気味で人が入ってないので倒木や枯れ枝も多く、その上水線の石は滑って滑り気味。
思いの外通るところが無くて細かく隙間を探しながら歩くが、季節柄そこここに待ち受けるように蜘蛛の巣。
それも白く細く風になびくようなやさしいものではなく、黄色っぽく強靱な糸で粘りも強く、頭から突っ込むと弾力を感じて貼り付いた糸は容易に取れない。
そんな所に突っ込まなければいいんだが、水線は滑りやすい石でガレてるし、狭い谷で両脇が迫っててそこに木や倒木や枯れ枝が落ちまくってるから足元見ないと危なくて前ばかり見て進むことが出来ない。
こんな立派な蜘蛛の巣がそこら中に出来上がってることから最近あまり人が入ってないと想像出来る。
結局足元と蜘蛛の巣にばかり気を取られながら、しかし危ないところも難しいところも何も無く白水尾根に詰め上がって気になってた船坂地獄谷終了。
思ったより短くあっと言う間だったけど、強烈な蜘蛛の巣に何度も突っ込んだせいですでに気力が萎えてこの日その後はもう軟弱路線。
元々はいつも通り白水尾根途中から六甲山頂を繋ぐ裏六甲トラバースルートで山頂まで行き、帰りは船坂谷下ってなどと考えてたが、まず帰りのバスに乗れるかどうか分からない時点で船坂谷下降はなくなってたし、蜘蛛の巣で気力が萎えた時点で裏六甲トラバースルートも蜘蛛の巣があるかもと思ったら入る気になれず、普通に白水尾根詰めて山頂に行き、帰りは安定の東六甲縦走路で宝塚に。
船坂地獄谷はおそらく季節選んで蜘蛛の巣も無く雑草も枯れている時期に入れば入溪地点も分かりやすくすごく単調な小さく簡単な谷と思われ、どこが地獄なのかよく分からなかった。
ただ、ガレ谷になるのがよく分かるくらい両脇は剥離しやすそうな岩場が多く、途中そんな岩場の中に幾つか古い石組みの堰堤なのか土留めなのかを見つけたので、昔は土石流が多発する暴れ谷だったのかもしれない。
いずれにしてもそこまで面白味があるとは思えず、まあ六甲山の地獄谷と名の付くところ全部通ってみたいなどという人以外には興味を持たれないのではと思った。
もし行くのなら何度も書いたように蜘蛛の巣や雑草が無い季節で、ガレた足場対策に底が薄く柔らかい靴よりちょっとしっかりした靴で行くのがおすすめかも。
ちなみに自分は滑った時対策にメットもかぶったけど、実際小さく滑ることは多々あったので、危険なところは無いけどメット着用もおすすめ。

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