編笠山へドキドキの絶景探訪、4度目の正直で快晴登山!【動画】



- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,165m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:24
下り:休憩約5分
天候 | ・快晴&無風(山頂、微風) ・春のような暖かさ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・富士見高原から山頂までトレースあり。(21日時点で) ・森林限界手前は身をかがめて木々のトンネルをくぐる個所が少々。 ・森林限界から山頂の岩稜地帯が、思ったよりは距離があったように感じた。アイゼンを岩に引っ掛けないよう注意。この日は風が穏やかで特に不安要素はなかった。 |
その他周辺情報 | ・韮崎にある旭の湯 |
写真
感想
金曜の夕方ごろちょうど手が空いて、スマホで天気予報をチェック。今週末はおとなしくしていようかと思いつつも、土曜は天気がよさそうだと知るとちょっとウズウズ。でももうこんな時間じゃやっぱり丹沢ぐらいか…と、思っていたら思いがけず友人の電話。ワンコールも鳴らないでキャッチした。明日は天気がよさそうで編笠山へ行くとのこと。凄いタイミングで願ったり叶ったり。
土曜日に八王子で合流して中央本線に乗る。車窓から見える雲一つない快晴に、話も弾む。いつもそうだが、山の話は尽きない。富士見高原に着くと思いのほか暖かく、これが厳冬期の冬山かと思うくらい。行動着一枚にインナー手袋で山頂まで行けてしまう陽気と、風の穏やかさ。
森歩きが長く、2000mで12本アイゼンを装着するも、ふわふわモフモフの雪には以外と足を取られる。アイゼントレーニングも兼ねての山行だ。でも、トレースのないところを歩くと膝まで埋まる深さは楽しい。
やっと森林限界を超えると、「ザ、雪山!」といった感じの岩稜地帯。岩に注意して山頂へ向い、ふと見上げる。「お〜い」と手を振ってる友人が見えた。その笑顔からして山頂の絶景を確信。
本当に感動した時は、声がでない。もう心臓がドキドキ。この景色を前に鼓動も静まるまい。無言で何枚も写真を撮る。大好きな光景を目の前に、まっさらな雪にダイブ。プチラッセルをしてみたり、ほふく前進でシュカブラと富士山を撮ったり。
何といっても、5年越し4回目にして、やっと晴れた編笠山。
バンザイ!
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編笠山(過去記録)
◆1回目:2011年9月 日帰り 雨、嵐 編笠山のみで権現は中止。
◆2回目:2012年9月 1泊2日 初日は青年小屋までで編笠行けず。翌日は暴風雨。嵐のなか泥だらけになりながらのテント撤収(これが初めてのテント泊(笑)
◆3回目:2014年10月 1泊2日 快晴、西岳→青年小屋テント泊→権現→三つ頭→天女山 天気良くも初日のテント設営に手こずり、まさかの夕暮れ到来(笑)
◆4回目:2015年2月 今回!
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