木曽駒ヶ岳
- GPS
- 19:30
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 679m
- 下り
- 693m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 5:23
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
初の木曽駒ヶ岳
1日目高速バスで駒ヶ根ICに渋滞で15時到着。路線バス→ロープウェイで千畳敷駅に16時過ぎ着。山荘に16:30には着かないと晩ごはん無しと言われているが、運悪く雨が降り出したのでレインウエア着たりで16:15出発。いつもスローペースだがこの時ばかりは、目の前にぶら下がった人参をひたすら追い掛けて、16:50に宝剣山荘に到着。滑り込みで17:00の食事に間に合いました。揚げたてのアジフライ美味しかった〜!
2日目5:30朝食。6:15に出発するも濃い霧の中。しかし予報が好転し8時〜14時が曇りから晴れに変わっていたので意気揚々と駒ケ岳山頂を目指します。すると8合目付近で霧が明るくなり、突然雷鳥の威嚇するような鳴き声が聞こえると同時に、一瞬飛ぶ姿が確認できました。テンション上がりながら登っていると、山頂手前で霧が晴れました。ブロッケンも至る所で観測でき、あちらこちらで歓声が湧いていました。山頂からは360°の雲海に、御嶽山がくっきり。北岳方面は雲の隙間からチラチラと見える程度。それでも天井は駒ケ岳ブルーで、他人同士感動を分かち合って居ました。
後ろ髪ひかれながら、山頂を後にして、馬ノ背コースを選択。道中は北岳方面を眺めながらの快適稜線歩き。北岳を覆っていた雲も晴れ、富士山もくっきり拝む事ができました。稜線歩きはところどころ岩場もあったり適度に楽しめます。8合目分岐から折り返して、濃ケ池、駒飼ノ池を通って宝剣山荘へ戻りました。少しバテましたが、素晴らしいコースでした。バテたので宝剣岳は取りやめて、山荘で名物もつ煮とビールで幸せを噛み締め下山しました。
路線バス途中下車して、こまくさの湯へ。お風呂も良くて、地ビール(南信州ビール)もとても美味しかったです!
高速バスは16:40発なので、待合スペースでまったりしてから駒ヶ根バスターミナルへ。こちらの待合でも地元産の果物を使ったスムージーが最高でした。
スタートは雨予報でしょんぼりでしたが、結果とても順調な山行となりました!FIN
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