乗鞍岳 富士山視認！

2023年09月16日(土) 〜 2023年09月17日(日)

• GPS: 05:25
• 距離: 7.9km
• 登り: 787m
• 下り: 688m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:55

11:48 肩の小屋口
12:08 12:08 肩ノ小屋
12:41 12:41 剣ヶ峰口
12:57 12:58 朝日岳（乗鞍）
13:03 13:04 蚕玉岳（乗鞍）
13:07 13:08 乗鞍岳頂上小屋
13:16 13:24 乗鞍岳
13:28 13:28 乗鞍岳頂上小屋
13:43 剣ヶ峰口

2日目

• 山行: 1:53
• 休憩: 2:10
• 合計: 4:03

3:43 剣ヶ峰口
4:10 4:10 朝日岳（乗鞍）
4:16 4:16 蚕玉岳（乗鞍）
4:20 4:21 乗鞍岳頂上小屋
4:27 5:49 乗鞍岳
5:54 5:55 乗鞍岳頂上小屋
5:56 5:56 蚕玉岳（乗鞍）
6:11 6:13 剣ヶ峰口
6:15 6:49 肩ノ小屋
6:56 6:57 摩利支天分岐
7:10 7:11 富士見岳（乗鞍）
7:18 7:19 県境ゲートバス停
7:27 7:33 大黒岳（乗鞍）
7:40 7:41 県境ゲートバス停
7:46 畳平バスターミナル

天候

1日目　曇りのち雨
2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

乗鞍高原観光センターの第一駐車場に駐車し、シャトルバスで移動。駐車場は到着時、満車でした。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。

その他周辺情報

白骨温泉　泡の湯
　日帰り入浴は10:30からで、駐車場で少し待ちました。

写真

9/16 11:48

大雪渓・肩の小屋口でシャトルバスを降り、登山開始。

9/16 12:00

小屋に向けて歩きます。

9/16 12:10

宿泊先の肩の小屋。

9/16 12:40

身軽になって、山頂に向けて出発。

9/16 13:13

10年前の登頂もこんなガスの中でした。

9/16 13:18

明朝のロケハンをし、下山します。

9/16 13:31

小屋が見えてきました。

9/16 14:11

小屋の外のテーブルでいつもの"昼食"開始。

9/16 14:29

あてがわれた部屋は旧棟の方。

9/16 16:54

部屋から降り出した雨を眺める。

9/16 17:57

おかわり自由のカレーライス。ナスやレンコンなどがゴロゴロ入っていました。

9/17 3:33

満天の星空で、流れ星を3回も見ることができました。

9/17 4:28

再度、剣ヶ峰山頂まで登山。

9/17 4:39

山頂のルーチン。

9/17 5:18

ちょっと雲が多いかも。

9/17 5:19

槍穂高連峰が神々しい。

9/17 5:20

雲海が波のよう。

9/17 5:28

お出ましになられました。

9/17 5:30

前日の美ヶ原に続いての御来光。

9/17 5:32

8月に登った御嶽山。

9/17 5:36

中央アルプス、南アルプスまではっきり。

9/17 5:39

富士山は仙丈ヶ岳と北岳の間に視認できました。ズームにするとこんな感じ。

9/17 5:45

影乗鞍岳、影剣ヶ峰。

9/17 6:11

幸福感に満たされて、小屋まで降りてきました。

9/17 6:11

振り返ると、快晴で映えます。

9/17 6:49

お世話になりました。

9/17 6:53

絵になります。

9/17 7:06

富士見岳山頂。

9/17 7:08

雲海は彼方まで広がっています。

9/17 7:09

畳平の鶴ヶ池。

9/17 7:27

大黒岳山頂。

9/17 7:37

もう一度剣ヶ峰を目に焼き付けて、畳平まで降ります。

9/17 7:46

シャトルバスに間に合いました。

9/17 9:43

白骨温泉の泡の湯で日帰り入浴。

撮影機器：

PowerShot SX60 HS CANON

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

santhiys

　ヤマレコに記録を残す目的もあって、10年ぶりに乗鞍岳に来ました。

　美ヶ原から2時間ほどで乗鞍高原観光センターに移動。慌ただしくザックをひとつにまとめると、定時出発のシャトルバスに間に合いました。終点の畳平手前にある大雪渓・肩の小屋口バス停で下車し、宿泊先の肩の小屋まで登ります。旧館でしたが4畳ほどの部屋をひとりで使うことができました。アタックザックを出して、雲がかかった山頂を目指します。到着した剣ヶ峰山頂は10年前と同じようなガスに覆われていました。それでも翌日の御来光のためのロケハンをして下山。

　夕方に雨降りになりましたが、深夜に小屋の外に出てみると満天の星空。流れ星を3回も見ることができました。今はスマホで撮ることしかできませんが、いずれは機材と知識を蓄えて星空の撮影もしてみたいと誓うのでした。

　剣ヶ峰山頂に到着し、確認していた場所で待機します。マジックアワーに続いての御来光は、360°の大展望で体験できただけに前日よりも満足度が高かったです。富士山も注意していれば目視もできました。

　肩の小屋でザックをまとめてチェックアウトすると、富士見岳、大黒岳に登ってから畳平まで。観光センターから白骨温泉に車で移動し、泡の湯（ここの内風呂、ぬる湯が好みです）で日帰り入浴して、帰途に着きました。中京圏在住なので国道158号を通ることはほとんどないのですが、さわんど駐車場周辺の賑わい（混雑）には驚きました。

　前回登山したときの写真を見返すと、ひとりで白骨温泉泡の湯に泊まり、チェックアウトしたそのままの服装で、雪渓も少し残る乗鞍岳山頂まで登っていました。そういったことができる百名山なのかもしれないですが、今回は敬意を持って登ることができました。